事務室より、
「明日までに書類を提出してください」
と督促メールが届いた。
添付されていた
エクセルを開くと
こんな申告書。
1ヶ月間の研究室等への入室・退室時刻を
すべて入力しろいう。
でも、「研究室等」には
学外での研修も含むという
非常にファジー。
いずれにせよ
超無駄、超面倒、超意味なし
時給5000円の教授
時給4000円の准教授
時給3000円の助教
大学全体で数千人に
こんなエクセルシート入力させてる(笑)
しかも、申告書作成依頼に添えられた文が
絶望を通り越して笑える。
今般、働き方改革の推進に伴い、労働安全衛生法が改正され、
すべての労働者の勤務時間等の把握、
時間外労働等が月80時間を超えた
労働者についての産業医への情報提供が義務づけられました。
このことにより、
事務局総務部環境安全管理課衛生管理係より、
本学における取扱いについて通知がありました。当該通知に基づき、裁量労働制適用職員については、
これまで提出していただいていた
「裁量労働制適用職員に係る勤務時間及び健康状況報告書」
では従事された勤務時間の確認ができないため、
平成31年4月分より、
新様式「勤務状況及び健康状況に関する申告書」
を提出していただきます。
皆様には、ご負担をかけるかと存じますが、
ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
「ご負担をかけるかと存じますが」
って、負担になるってわかってるなら
働き方改革の推進になってないじゃん(笑)
他の大学教員は文句も言わずに
ちゃんと作成して提出してるのも
どうかなと思う。
働き方改革って
こういう無駄な仕事を
どんどんスクラップして
生産性を向上していくことだと思う。
一応、日本の最高学府と言われている大学で
行われているのはこんなことです(笑)
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