メールは
遠くの人にも
一瞬でメッセージを伝え
しかも
同期性の必要のない
(読みたいときに読める、タイミングをあわせなくていい)
素晴らしいコミュニケーション・ツールでした。
メールは
コミュニケーションにおいて
距離、時間、同期性
から私達を
開放してくれたのでした。
さて。
『ビジネスメール実態調査2018』
によると
一般的なビジネスマンのメール頻度は
1日で
送信「11.59通」
受信「34.30通」
らしいです。
大学にいると
メールの数がものスゴイです。
1日100通を超える場合もあります。
全学のメーリングリスト。
学部のメーリングリスト。
学科のメーリングリスト。
研究室のメーリングリスト。
「〇〇部会」のメーリングリスト。
加えて、ゴーシ先生は
農学部とユーザー感性学を
兼任しているので
約2倍になります。
そのメールの内容が
重要かというと
重要なメールもありますが
「〇〇を転送します」
程度がほとんど。
メールというツールが便利すぎて
「どんどん転送しておけばいいや」
「なんでも情報共有しておけばいいや」
みたいな感じになってます。
真面目に、メール開封して
全部読んでいたら
それだけで1日が終わります。
大学の教員も職員も
その給料の全部
税金だからね。
メールしてるだけで
仕事してるなんて思うなよ。
メールはあくまでも
ツール。
メールするだけでは
付加価値はうみだせません。
しかも
今は自宅でも、出張先でも
ネットが接続できる時代なので
数日、返信しないと
「返事が遅い」
と怒られます。
いや、めっちゃ働いて
付加価値、生み出しているので
メールする暇もないんですけど。
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