帰省して
帰る日の前に母から渡らされたモノ。
親父が大学生の時に使っていた機械式計算機。
卒業論文を書くのに
一緒にガチャガチャやりながら
「そろばんのほうが早いんじゃないの?」
と思っていたと言います。
モノは新品そのもの。
取扱説明書も
キレイに残っています。
「捨てるに捨てられん。
ゴーシなら
だれか有効活用してくれる人が
おるかもしれん、と思って」
で、調べてみると
型番は、PILOT P-3。
PILOT計算機は、1961年キーバー計算機をPILOTが買収してできたものでP-1、P-3型が製造販売された。これらの計算機は当時の国産計算機の中で最も小型であったことからしばしば自動車に積み込まれラリー競技に使われた。P-3は1967年に発売されたパイロット最後の計算機で、当時の価格は28,000円だった。
こういうマニア、おるんかいな?
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