新刊を手に取っていただきたかったので
本当は自家用車で往復する予定だったのですが
先日の大寒波で
車での山越えは不可能だということが分かり
新幹線と
JR特急スーパーおき
で往復することになりました。
結果、これが大正解。
思ったより時間がかからない。
そして、車中で仕事できます。
博多駅で本を2冊買って乗り込み
原稿を書き
疲れたら読書。
購入した本はコチラ↓
発達障害の子どもたち、「みんなと同じ」にならなくていい。 (SB新書)
- 作者: 長谷川敦弥,野口晃菜
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/12/06
- メディア: 新書
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これ、いったいどうやったら売れるんですか? 身近な疑問からはじめるマーケティング (SB新書)
- 作者: 永井孝尚
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/10/06
- メディア: 新書
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両方すごく勉強になったのですが
特に
『発達障害の子どもたち…』
からの学びは大きかったです。
ADHDとは、年齢あるいは発達に不釣り合いな注意力、
及び/又は衝動性、多動性を特徴とする行動の障害で、
社会的な活動や学業の機能に支障をきたすものである。
この段階では
「ふ~ん」
なんて思っていましたが…
ハートマン氏は
「ハンター・ファーマー仮説」
を提唱しており
その著書の中で
個人主義の強い意識、高い創造性
物事を始める能力を持つことの多い
ADHDハンターは、非ADHDファーマーより、
自分の会社を所有する率が高い
と断言しています。
確かに。
私の仲間でも
私が「すっげ~」
って思っている人は
自分の特性(発達障害)を自覚し
公言しています。
この本では、ADHDの特性として
「創造的」「行動力がある」「話し上手」
「新しいもの好き」「刺激が好き」
という特徴が挙げられています。
まじか。。。
完全に俺じゃん。。。
俺、ADHDだったのか。。。
と一瞬思いましたが
小学校時代を思い返せば
衝動性、多動性は全くなく
むしろファーマー的に
学級委員長として
「○○君、静かにしてください。席についてください」
と言っていたタイプ。
協調、融和、リスク回避を地で行くタイプ
JR特急スーパーおき内で
自己分析しました。
私はもともと生粋ファーマー。
だけど
社会的成功者の本を読み漁り
自分に足りない要素を求め
学び、獲得していきました。
それが
ADHDハンターの力。
「思いついたらすぐ行動」
「スピードは最大の付加価値」
なんてものは
意識して、意識して
思考を矯正して身につけた力です。
(もともとはファーマー的にリスク回避型)
で、今の自分があります。
だから、バランスはいいかもしれないけど
生粋ハンターには絶対に勝てないわな。
自覚しています。
いずれにせよ
この人口減少、成熟社会の中で
ブレイクスルーする力を持っているのは
成長社会の中で活躍したファーマー人材ではなく
ハンター人材です。
ここにその意味をまとめています。
ハンター人材に生まれたかった。