食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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キャリアコンサルタント

なんだろう。
ずっげー、モヤモヤしてる。

 

今日(10/20)の午前は
県の会議で
高校の先生や
キャリアコンサルタントの方と
2時間半も会議したのだけれど
かなりストレスがたまりました。

 

「作家とか特殊な職業じゃないですか。
 それを例示するのはどうでしょう」

作家だけで食っていくのは
厳しいけれど
本なんか誰でも書けるし…
その挑戦をしてこそ
作家が生まれるし…。

 

「起業なんかできるのは
 一部の人で
 ふつうはサラリーマンですよね。
 だから、希望する職種第1位がサラリーマン
 でも違和感はありません」

 

 

そ、そっか。。。

イノベーションを起こせる
人材の育成が求められているのに
高校での教育がそうなら
大学にはそんな人材が入ってきますわな。

 

 

ちなみに日本の優秀な大学生は
大手企業に入りたがります。
アメリカの優秀な大学生は
小さい企業に入るか
自分で起業するそうです。

 

 

そりゃぁ
親から
学校の先生から
「起業なんか無理」
なんて言われ続けていれば
する気もなくなるよね。

 

 

イノベーターなんか
生まれませんわな。
まぁ、仕方ない。

 

だって先生だって
社会人経験もなく
先生になった人ばかり。
(日本は社会人経験のある先生の割合が
 異様に低い)

 

じゃぁ、と言って
キャリア・コンサルタント
外部から招いたりするけれど
その経験とセンスが20世紀型。

 

「そんな職業、10年後、なくなりますよ」
といえば
「職業差別に配慮しましょう」
なんて言ってるシマツ。。。

 

先生もキャリア・コンサルも
20世紀型。。。

 

子どもの前に立つ
大人が勉強不足。