食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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CX-5、悪夢三度

今日(11/28)午前は、
ホテル日航福岡での
個人コンサルティング

 

cafeを出ると
クリスマスツリー。

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写真を1枚撮って
佐賀大人塾実践編のために
高速で佐賀に移動。

 

「お昼ご飯、何食べようかなぁ」
なんてのんきに考えていたら
東脊振ICの2km手前で
車の挙動がおかしくなり
エマージェンシーランプ点灯。

 

悪夢、三度。

www.goshisato1973.info

と全く同じ状態に。

 

とりあえず、
ハザードをつけながら
路肩を徐行し
なんとか東脊振ICまで移動し
料金所前のスペースに駐車。

 

マツダ糸島に
電話し、事情を説明。
どうしたらいいか
聞くと
「折り返し電話します」。

 

その間、
佐賀大人塾の吉田さんにTEL。
場合によっては
東脊振まで
迎えに来てもらえるか聞いたところ
「OK」。

 


マツダ糸島から
待っても電話かかってこないので
改めて電話したら
「接客中です」

 

「は?」


(接客が終わったようで
 電話を替わると)
「とりあえず、代車のレンタカーで
 スタッフ一名、向かわせます」

 

えと…
糸島から東脊振って
1時間以上かかりますよね。
それ、ずっと待ってたら
15:00の仕事に間に合わないんですけど…

 

ちょっと待ってくださいね。

コチラから提案していいですか。

 

私は、友達に迎えに来てもらいます。
車はここに置いておきますので
今日中に、マツダ糸島まで
レッカー移動してください。
で、代車を準備いただいておいて
私はJRで移動し
明日、8:00ごろ代車をとりに行きます。
10:00openだと思いますが
対応よろしくお願いします。

「もちろんです」
との答え。

で、吉田さんに
お迎えをお願いし
仕事で使う荷物を最低限まとめ
コピー用紙の裏紙に
「故障中、JAFレッカー移動予定。
 連絡先 マツダ糸島:092-×××-××××」
と書き…


で、ふと気が付きました。

レッカーのため
鍵を置いていかなければならず
貴重品はないけれど
ETCカード(クレジットカード)
も残しておかなければいけません。

それ、盗まれたらタイヘン。


 

気が付くと
隣に料金所の管理棟がありました。

そこで、
管理棟に鍵を預けていくということを
思いつきました。
管理棟に入って
事情を説明し、
鍵を預かってもらうようお願いしました。

 

「責任が持てないのでお預かりできません」

…。

 

この間、いろんなやりとりがあったのですが
責任は絶対に問わない旨
約束し、なんとか預かってもらいました。

 

 

で、迎えに来てもらい
車を料金所に残し
鍵を管理棟に預け、移動。

15:00~、佐賀大人塾実践編。

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18:30~、佐賀大人塾。

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何事もなかったかのように
完璧にやり遂げました。

参加者の皆さんは
この陰でそんな大変なことがあったなんて
と驚くはず。

 

 

われながら
パニック耐性がつきました。

 

 

当然、
「ふざけんなよ!」
「いい加減にしろ!」
と怒鳴りたくなるような
感情も沸き起こりますが
そんなことやっても何も解決しない。

 

慌てることなく
うろたえることなく
怒りに身を任すことなく
冷静に段取りを考え
順を追って連絡し
確実に行動し
仕事を一本も飛ばさずに
やりきる。

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今の自分には今しかない

『バカとはつき合うな』
によれば
現在と過去と未来が
直線で結ばばれているという
概念ができたのは
近代哲学だという。

 

その概念以前は
言い方を変えれば
常に今しかないわけだ。

 

そんなコトないでしょ
と思ったけど
だけど違う。

 

具体的に言えば
赤ちゃんには
「今」しかない。
未来も過去も考えていない。
今を必死で生きているだけ。

 

今、必死におっぱいを飲み
今、必死に泣き
今、必死にママを呼び
今、心から安心し
今、心から寝る。

ただそれだけ。

 

その赤ちゃんが
いつの間にか
未来と過去を知る。

 

とすれば、
未来と過去なんて
所詮、概念。

 

例えば
今日の夕日。

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まず、この
写真は、もう二度と絶対に撮れない。

雲の感じも
波の立ち方も
太陽の寿命の違う。

 

デジカメの性能も
心の感じ方も変わってくる。

 

常に
この瞬間が
最初で最後。

 

子どもが
学童保育で待っているからと思ったけど
1分車を止めて
写真を撮って
車のエンジンのリスタートした。

 

いつからだろう。
未来を考えるようになったのは。
いつからだろう
未来に不安を覚えるようになったのは。
いつからだろう。
未来に備えるようになったのは。
いつからだろう。
未来を見て、今を見なくなったのは。
いつからだろう。
未来のために、今を捨て始めたのは。


訳の分からない未来にとらわれて
今を捨てるのは本当にやめにしよう。
今の自分には
今しかない。

未来に起こることは
もしそれが
トラブルだとしても
未来の自分、成長した自分が
対応してくれているから
大丈夫。

 

今を生きる。
今やりたいことを
全力でやる。

 

 

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「コメで非行・犯罪がゼロになるなら」

コメ、大賛成。
みそ汁、大賛成。
出汁、大賛成。

 

だけどこういう記事は
頭が悪いと思う。

 

www.chichi.co.jp

 

これ、
コメが素晴らしいんじゃなくて
校長先生が素晴らしいから。

 

「弁当の日にはすごい効果がある!」
って弁当の日やって
失敗してる学校もいっぱい。

なぜなら、先生が本気じゃないから。

 

さらに言えば、
パン食の欧米各国が
日本より学力が低く
不良が満ち溢れてるのですか?
と言うコトです。

大切なのは
コメ自体じゃない。

 

お米を朝炊き
出汁をとったみそ汁を作り
それを食卓に並べ
家族で食卓を囲むという
手間暇であり
それは
習慣であり
日常。

 

それが愛情となって
子どもたちの
心に満たされていく。

 

一番大切なのは
手間暇、愛情。 

 

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「語彙力チェック・ワークブック」が!

こんなの欲しいな
と思って
でもないな
じゃ、自分で作ればいいじゃん
と思って作った
『語彙力チェックワーク・ブック』。

www.goshisato1973.info

 

 

思わぬ反響をいただいています。

 

今回は
北海道に
数十冊、送りました。

 

その反応が
すぐFBにupされました!

 

今朝ピンポーン。もう届いた!!
佐藤 剛史先生は仕事が早いというのは
存じていましたが、
福岡から北海道まで、もう届いた…!!( ゚д゚)
ありがとうございます(^_^*)

 

待ちに待った
「語彙力チェックワークブック」です!(╹◡╹)

 

うれしくて、幼稚園から帰宅して
さっそく取りかかりました♫

 

さっそく6歳、年長にやってみました。

 

「〇〇、知ってる?わかる?」と問い、
「わからない。」
「あ!知ってる、〜ってことでしょ?」
と答えてもらう。

(ちなみに3歳は、220のチェック中の75くらいでドロップアウトしました(≧∀≦))

 

慣用句やことわざはわからない。
太陽光発電は知ってるのに、
〇力発電はわからないとのこと。
横文字も結構わからない。

 

「わかる言葉、結構少ないなぁ…。(*_*)」
と思ったのに、
語彙数はおよそ 9600 でした。

 

「テレビを見てないからと言って、
語彙数が少なくなることはない」
ということは証明できたかもしれません。

 

入学までに、
もっともっといろいろな言葉を取り入れて、
会話をすすめていきたいと思いました。

 

年齢別の乳幼児期の話し言葉セミナーの資料も
バージョンアップさせようと思います。

 

それにしても、所要時間15〜20分。
あっというまに終わるし、面白いです(╹◡╹)
ワークブックと鉛筆さえあれば、できます♫

 

もっと早く取り組んでみればよかった!
でもまだまだ今からでも力は伸ばせそうです(^^)

 

「テレビを見てないからと言って、
語彙数が少なくなることはない」
は当然。

 

テレビやDVDに
子育てさせると
語彙力は少なくなります。

 

なぜなら、(幼少期の)
言葉の獲得には
双方向性が必要だから。

 

 

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糸島ラーニング・バル、始めます!

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これからの時代を生き抜くには
アンラーニング(学習棄却と学び直し)が必要。


そのためには
社会にもっと学びの場が必要。
大人塾やママ塾もその一環ですが
もっと楽しい学びの場があってもいい。

 

そう思ってたら
東京大学の中原先生が
「ラーニング・バー」
をやっていると知り
それはいい!

「糸島ラーニング・バル」
やったらどうだろう。

 

ゴーシ先生がファシリテーター
毎回、一名、ゲストを招き
その人から話題提供をいただく。
そのあと、質疑応答や対話。

ゲストの飲食費を
参加者全員で持つというような仕組みにして…。

 

思いついたら即行動。
ただ、あまり時間がないので
かっちりとしたイベントにはせず
ゆるっとスタートしたいと思います。

 

糸島ラーニング・バル#1
日時:2018年12月4日(火)18:30~
場所:駅前のバル
   (糸島市 前原中央 2-1-21 駅前ビル 1F)
飲食費:4000円~5000円(人数次第)
定員:最大15名

 

第1回目のゲストは江崎恭志さん。
糸島、福岡の海の恵みを
最大限享受した、
幸せお魚ライフを送っています。
(野生のスッポンをとって、捌いたり)
そんな、幸せお魚ライフを送るコツと
ちょっと真面目に福岡県の漁業について
皆で飲みながら学びたいと思います。


参加希望者は、
このコメント佐藤剛史まで
メール、メッセージください。

 

 

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朝から絶品鯛めし

真鯛4匹の頭、アラからとった
透き通った濃厚スープを
塩、醤油で味を調え
冷やして
といだお米に投入。

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骨が入らないように
半身を切り分け
贅沢に一尾分、投入。

 

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で、いつもどおり
土鍋で炊くと…

 

完成~!

 

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上品だけど
鯛のうまみがばっちりお米に入っていて
絶品すぎる。

 

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料理はさらにつづく

ご近所の農家さんに
大量のナスをもらったので
(かつ大量のセロリもあったので)
ナスのミートソースを作り
ペンネをゆで
粉チーズをかけ…
とらじろう、大好き。

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ヤズのトロが残っていたので
玉ねぎとしめじで
ホイル焼きに。
最後に刺身醤油少しとバターで
絶品に。
おとちゃん大好き。


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さらに
アラの煮つけを作ったり
セロリの佃煮を作ったり。

 

「ゴーシ先生みたいな
 料理ができる人と
 結婚したい!」
と言う声を頂きますが
わが家では
これがフツーなので
感謝の「か」も
ありがとうの「あ」も
一切ないです。
(むしろ、「何もしてない」
 と言われます」
 

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