食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


official web: http://goshisato1973.com/


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訃報は辛い

慣れてきたとはいえ
訃報の連絡は本当に辛い。

 

連絡が届き
文面を作って
役員に連絡をする。


行政区放送をする。
その声を自分で聞く。

 

それを聞いたみなさんがが
「びっくりした~」
「続きますね~」
と声をかけてくれる。

 

「放送ありがとうございました」
って、奥様を亡くされた
おじいちゃんが挨拶に来る。

 

小説を書くくらいだから
感受性は豊かな方だと思う。
だから、いろんなことに思いをはせてしまい
本当に哀しくなる。

昨年の12月から
本当に続く。

高齢化しているから仕方ないとわかっているけど
自分が区長になってから
訃報が多くなった気がして
いろいろ考えてしまう。

 

喪服に袖を通し
香典をつつみ
通夜、告別式に列席する。

多くの涙や悲しみを見てしまう。

 

訃報は辛い。