慣れてきたとはいえ
訃報の連絡は本当に辛い。
連絡が届き
文面を作って
役員に連絡をする。
行政区放送をする。
その声を自分で聞く。
それを聞いたみなさんがが
「びっくりした~」
「続きますね~」
と声をかけてくれる。
「放送ありがとうございました」
って、奥様を亡くされた
おじいちゃんが挨拶に来る。
小説を書くくらいだから
感受性は豊かな方だと思う。
だから、いろんなことに思いをはせてしまい
本当に哀しくなる。
昨年の12月から
本当に続く。
高齢化しているから仕方ないとわかっているけど
自分が区長になってから
訃報が多くなった気がして
いろいろ考えてしまう。
喪服に袖を通し
香典をつつみ
通夜、告別式に列席する。
多くの涙や悲しみを見てしまう。
訃報は辛い。