食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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通夜の受付をしながら…

同じ西2組に住む100歳のおばあちゃんが
亡くなったということで、
急遽、お通夜の受付係に。

※通夜、葬儀の受付は、同じ西2組が担うという
 しきたりがある。 

 

 

この年になると
いろいろ考えさせられる。

 

自分の親の葬儀や自分の葬儀や。

 

100歳のおばあちゃんに通夜に
どれだけ参列者がいるんだろう
と思っていたら
思った以上に多かった。

 

なにより、親戚が多かった。
子ども、孫、ひ孫、玄孫。

 

お通夜だから悲しいはずなんだけど
久しぶりに親族が集まったようで
「大きくなったね~」
とかあたたかい。

子どもが、おじさんに
ちょっかいを出したりして
なぜかあたたかい。

 

通夜や葬式はそんな意味がある。
「死に仏より生き仏」
のためのものだ。

 

私や、私の親だけでなく
これからの通夜や葬式は
どんどん寂しくなるだろう。

子どもが少なく
親戚が少ないからだ。

 

働き盛りで死ねば
(父、史朗のように)
参列者は500人にもなる。

だけど
医療が発達し
早死にする可能性は
少なくなったし
長生きすればするほど
仲間は死んで参列者も少なくなる。

まぁ、参列者が多いから
いいというわけでもないし
そもそも自分は死んでいるのだから
参列者の数とか
通夜が「あたたかい」とか「さみしい」
とかもわかんないんだけど。

 

2時間、通夜の受付をしながら
そんなことを考えてました。

 

 

 

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