今日は、福吉小学校の
新旧PTA役員会。
次の理事会、総会で
PTA会長としての役割を終えます。
コロナ禍で活動が制限される中でも
ほぼすべての事業を完遂できたと思います。
福吉小PTA文庫や
福岡県PTA連合会福岡ブロック研修、等
派手な成果に目が行きがちですが
個人的にはくだらない慣例を
徹底的に廃止したことが大成果だと思います。
新役員への一升瓶を持っての
ご挨拶も廃止したし
役員への謝礼も
現金ではなく図書カードにしました。
現金だと子どもに渡せないので
直接、渡しに行かなければならないのですが
図書カードなら子どもに渡せばOK。
配布の手間がスゴく削減できます。
役員会・理事会も
オンライン化したし
その勉強会もやったし。
今日は、「議事録署名人」
という規約にもない
わけのわかならない慣例を
廃止したし。
なんなら、
「総会の議長制度やめて、司会進行と一体化すれば」
と提案したら
さすがに、教頭先生に
渋い顔されました。
ちなみに
規約には総会に議長が必要なんて書かれていません。
その議長を誰に依頼するかが
すごく大変なのです。
実際、総会やっても
シャンシャン会議だし。
結局、議長は必要だということで
これまでは、「児童会長の親」に頼む
という慣例を
(頼みにくい)
「公民館長」に頼もう
という提案をし了承されました。
これならば、コミュニティ・スクールの一環として
頼みやすいし、
ある意味慣例化されると楽。
そんな感じで
徹底的にスリム化、スマート化していきました。
たぶん
「PTA役員になるとタイヘン!」
というハードルはいくつかぶち壊したし
「福吉小PTA役員楽しい!」
という実績も作れたと思います。
さぁ、次の理事会、総会で
PTA会長としての役割を終えます。
しみじみ。
ところが。。。
音ちゃんが小学校を卒業し
今年度は中学校へ。
そこで、福吉中学校PTA会長に
という話が進んでいました。
しかし、ゴーシ先生の知らないところで
「もう一期2年、小学校PTA会長やってもらおう」
という話が進んでました。
で、中学校、小学校
いろんな方々と話し合いを重ね
中学校PTA会長をお断りすることに。
ただし
単なる再任だと
悪しき前例を作る可能性があります。
福吉小は、これまでPTA会長は
再任がなく、(副会長含め)2年でお役御免。
私が、4年やると
「佐藤さんもやったんだから」
となって
誰も、会長職を引き受けなくなります。
そこで
一旦退任し
副会長として再び新任され
来年度、会長となることにしました。
こんなことをやっていると
「PTA活動が大好きなんですね!」
と思われるかもしれませんが
別に好きではありません。
でも地域の子ども達が
健全に育ってほしいと思うし
まぁ、子どもの卒業の年に
PTA会長でいるというのはいろんな役得がある。
人がやりたがないことを
人がやりたがることへ。
もう、あと2年
頑張ります。
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