食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


official web: http://goshisato1973.com/


佐藤剛史の著作一覧


佐藤剛史への講演依頼

講演依頼フォームはコチラ


佐藤剛史の講演のサンプル動画


佐藤剛史への連絡は→goshisato1973@gmail.com

友だち追加

学生出産…最高だな!

ある学生さんと
お話する機会に恵まれました。

 

彼女は
学生結婚、学生出産して
今、10ヶ月の子どもがいるといいます。

 

「最高の人生だね。
 続けて、2人目、3人目、産んだがいいよ」
と声をかけると


「親からは、早く卒業して
 早く就職するように言われています」
と言います。

 

わかる(笑)。

 

「でも、親の言うことより
 ゴーシ先生の言うこと信じたほうがいいよ」
と応えました。

 

 

親からすれば
子どもの幸せを考えて
何百万も投資して
習い事や塾や
高校や大学に行かせているわけです。
やっと九大に入れたというのに…

それが、学生結婚、学生出産だなんて…

 

親の気持ちも分かります。

 

でも、古い!

 

こんなhappyな人生はないですよ。

いろいろ
書き連ねていきます。

 

まず、
①結婚できたこと。
生涯未婚の女性は、現在15%近いです。
歳をとればとるほど
結婚できる可能性は低くなります。
結婚したいなら、若いほうがいいし
それをちゃんと実践している。

次に、
②子どもを授かったこと。
現在、不妊に悩んでいる夫婦は
山ほどいます。
若くて、若いからこそ
子宝に恵まれたのは
本当に、すばらしいことです。

 

親には
それをわかってほしいよね。

 

「生活費はどうするの?」
だって親は
学費、生活費を送るつもりだったなら
なにもかわらない。
夫が学生でも
仕送り額が2倍になるだけ。
③生活費は全然大丈夫。
親も稼げてる。

 

しかも
④親も若くて全然、孫育てできる。
頼れる。

 

「就職に不利になる」
という不安もあるでしょう。
これからは人材不足の時代。
⑤就職も大丈夫。
九大生で
しかも結婚していて
子育て経験もあれば
引く手あまたですよ。

 

⑥キャリア形成にも有利。
ゴーシ先生
45歳ですが
子どもが小さいので
子ども行事のために
仕事を休まなければなりません。
25歳で子ども産めば
45歳で子どもたち20歳。 

いくらでも
仕事できる。
出張できる。

絶対、出世できる。

 

これからは超少子化の時代。
出生件数が90万を割り込みます。

子どもがいなければ
日本の将来が立ち行かなくなります。
だから、子どもに優しい社会が
絶対にやってくる。

幼児教育の無償化
高等教育の無償化
児童手当、等々。

 

リスクない。

いや、むしろ
子だくさんのほうが
メリットがある社会制度を
つくるべき。

 

とか、書くと
「子どもが出来ない人に配慮すべき」
LGBTにも配慮すべき」
とかいう、意見がよくでてくるのですが
そういう人たちって
すごく理解があって
そういう人たちは
そういうことを言わないのです。

 

こう考えていくと
真面目に大学出て
真面目に就職して
なんていうのはりすくが大きくなりすぎて
これからの時代
学生結婚、学生出産のほうが
メリットが多くなるのかもね。

 

ゴーシ先生のonline salon ←クリック

 

8:00に配信、ゴーシ先生のLINE@↓
友だち追加

この記事に、いいね!
と思った方は是非、読者登録を↓