ある学生さんと
お話する機会に恵まれました。
彼女は
学生結婚、学生出産して
今、10ヶ月の子どもがいるといいます。
「最高の人生だね。
続けて、2人目、3人目、産んだがいいよ」
と声をかけると
「親からは、早く卒業して
早く就職するように言われています」
と言います。
わかる(笑)。
「でも、親の言うことより
ゴーシ先生の言うこと信じたほうがいいよ」
と応えました。
親からすれば
子どもの幸せを考えて
何百万も投資して
習い事や塾や
高校や大学に行かせているわけです。
やっと九大に入れたというのに…
それが、学生結婚、学生出産だなんて…
親の気持ちも分かります。
でも、古い!
こんなhappyな人生はないですよ。
いろいろ
書き連ねていきます。
まず、
①結婚できたこと。
生涯未婚の女性は、現在15%近いです。
歳をとればとるほど
結婚できる可能性は低くなります。
結婚したいなら、若いほうがいいし
それをちゃんと実践している。
次に、
②子どもを授かったこと。
現在、不妊に悩んでいる夫婦は
山ほどいます。
若くて、若いからこそ
子宝に恵まれたのは
本当に、すばらしいことです。
親には
それをわかってほしいよね。
「生活費はどうするの?」
だって親は
学費、生活費を送るつもりだったなら
なにもかわらない。
夫が学生でも
仕送り額が2倍になるだけ。
③生活費は全然大丈夫。
親も稼げてる。
しかも
④親も若くて全然、孫育てできる。
頼れる。
「就職に不利になる」
という不安もあるでしょう。
これからは人材不足の時代。
⑤就職も大丈夫。
九大生で
しかも結婚していて
子育て経験もあれば
引く手あまたですよ。
⑥キャリア形成にも有利。
ゴーシ先生
45歳ですが
子どもが小さいので
子ども行事のために
仕事を休まなければなりません。
25歳で子ども産めば
45歳で子どもたち20歳。
いくらでも
仕事できる。
出張できる。
絶対、出世できる。
⑦
これからは超少子化の時代。
出生件数が90万を割り込みます。
子どもがいなければ
日本の将来が立ち行かなくなります。
だから、子どもに優しい社会が
絶対にやってくる。
幼児教育の無償化
高等教育の無償化
児童手当、等々。
リスクない。
いや、むしろ
子だくさんのほうが
メリットがある社会制度を
つくるべき。
とか、書くと
「子どもが出来ない人に配慮すべき」
「LGBTにも配慮すべき」
とかいう、意見がよくでてくるのですが
そういう人たちって
すごく理解があって
そういう人たちは
そういうことを言わないのです。
こう考えていくと
真面目に大学出て
真面目に就職して
なんていうのはりすくが大きくなりすぎて
これからの時代
学生結婚、学生出産のほうが
メリットが多くなるのかもね。
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