食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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テレビよりも本が好きになる方法?

今日(6/8)、午前は
北九州市で学力・語彙力セミナー。

 

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非常に盛り上がりました。

後半30分の質疑応答のコーナー。

ある参加者が
「娘に『絶対に感動するから』と誘われて来ましたが
 本当に感動しました!」

 

いや…
ちょっと待ってください。
語彙力セミナーでは
感動するような話はしていませんよ。。。

おそらく、ゴーシ先生の
感動講演って、こういうことです。

ということで、語彙力セミナーなのですが
特別に
『ここ』スライドショーをお見せしました。

 

当然、会場、涙、涙。

それにしても質問で多かったのが
「私は、読み聞かせや読書が大事だと思っているのですが
 夫が、ずっとテレビを付けていて
 ずっとスマホをいじっていて
 子どもは、やっぱりテレビに釘付けで…
 テレビよりも本が好きになる方法を教えてください」

 

テレビ捨てればいい。

 

それで夫が怒るなら
夫捨てればいい。


子どもの学力(学歴じゃないですよ)
その基礎となる、語彙力、読書習慣は
子どもの人生を決定します。
一生を左右します。

 

もし、子どもの人生が
大事なのであれば
夫婦でちゃんと話し合うべきでしょう。

 

リビングのテレビは
1日30分しかつけないとか
ルールを決めたり
もし、夫が
「いーや、テレビをもっと見たい」
というのであれば
寝室や書斎に小さいテレビを買うとか
親として工夫できること
はいっぱいあるはずです。

 

そこの話し合いや
工夫を、夫婦で放棄していて
「テレビよりも本が好きになる方法はないですか?」
とかムシが良すぎる。

 

もし、
テレビ、スマホのことを言うと
夫が不機嫌になるから
言い出せないというのであれば
それ、モラハラです。

 

離婚したほうがいいです。

 

とまでは、言わなかったですが
本音で書けば、そういうことになります。

 

それにしても、親になるのに
勉強していない夫が多すぎることを痛感した
今日の語彙力セミナー
質疑応答の時間でした。

 

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