amazonで本を注文したら
単価が安く
送料がかかるので
勢いで
ミスチルのライブDVDも
注文してしまいました。
(こういうのは、お金が貯まらない人の行動)
『Mr.Children concert Tour Q 2000~2001』
「アルバムのあのマイナーな曲を
こんなアレンジでやるんだ!」
とか
「あの曲とこの曲をこうつなげる!」
とか
いろんなことも考えますが
なによりも
「若い!」
そして
「かっこいいんだけどカッコ悪!」
どういうことかというと
若くて体も締まっていて
本当に見た目はかっこいい。
だけど
カッコつけすぎている。
最近のライブDVDだと
MCがすごく優しくて面白い。
だけど『Q』は
(実際のライブではあったのかもしれないけれど)
MC一切なし。
かつ、エンディングで一言喋っても
ロック調言葉。
選曲にしても
お客さんが喜ぶ曲よりは
自分たちがやりたい曲をやる
という感じ。
「それがアーティストでしょ」
「それが分かる人が、来てくれればいいよね」
みたいな感じ。
すっごい、いい人なのに
悪ぶってる感じ。
「ロックとは、バンドとは」
とか
「アーティストとは」
みたいな。
それはそうなんだと思います。
ミスチルだって
当時は結成10年にも至ってない。
年齢も20代かな?
よく分かる(笑)。
では、自分に翻ってみて
どうなんだろう。
まだまだ
背伸びしてるよね。
カッコつけてるよね。
カッコつけるって
カッコ悪い。
同じ意味で
強いとは優しいこと。
正直で素直であること。
若いときは
それがなかなか難しいのだけれど
「あのミスチルだって
そんな時期があったんだ」
って考えながら
努力する。
5年後、10年後の自分が
「あのときのオレ、カッコ悪!」
と思わない生き方をしよう。
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