食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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SUGAR K の「美談志論」4

W SUGAR 対談
SUGAR K の「美談志論」4

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『美の構成要素』

__圭さんの考える、「女性の美しさ」「美しい女性」って?
圭:基本は「髪」。つややかな髪。
僕は、髪は「額縁」だと思っていて、「絵」が顔。
額縁が絵をを引き立てるし、
いくら絵がキレイでも、額縁が安っぽかったら、
絵も安っぽく見える。
だから、まず、その額縁である髪を、
つややかな良い状態にする。
そうすると、グンと品があがっちゃいます。
やっぱり品がある女性は、美しさがにじみ出てくると思います。

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__内面についてはどうですか?
圭:美しさの根本は「心」だと思います。
だけど、そこを変えるには、
たいへんな努力、時間とエネルギーが必要です。
そもそも、「自分が変わりたい」と思わなければ、
絶対に変わらないと思うんですよ。

 

__そうですよね。しみじみ。
圭:だけど、ヘアスタイルだったりメイクを変えることで、
行動や心が変わる可能性もあるんです。
自分が美しくなれば、ワクワクしてくるし、
姿勢もよくなるし、イヤな言葉も喋りたくなくなると思うんです。
メイクもヘアスタイルもファッションもバッチリなのに、
「だりぃ~」っていわないと思うんですよ。

 

__確かに!
圭:美しくなることで、
キラキラとしたプラスのオーラが出てくると思うんです。
だから、根本的には心だし、最終的にも、心。
だけど、「美」はそのきっかけになる。
僕の中では、「美」=「艶」。

 

__「イヤな言葉」って分かるなぁ。
例えば、人妻さんが、旦那の悪口とか言ってたら、ヒク。
「この人と結婚したら悪口言われるんだろうなぁ」って思って、
全然、魅力を感じない。
逆に、「ウチの旦那ってすっごくステキなの!」なんて言われると、
燃えるよね。
「なに~、その旦那より、絶対、いい男になってやる!」
みたいな。
圭:美しさって生活からにじみ出ますよね。
掃除、部屋の整理整頓、子育て、パートナーへの愛情とか。
旦那の悪口を言うって、思いやりがないというか…。


__それを「美」と結びつけると?
圭:なんのために美しくありたいか、
おしゃれをするのかということ。
誰のための「美」なのですか?
自分だけが気持ちよくありたいというエゴですか?
それとも、まわりの人をhappyにするための「美」なのですか?
ということ。
その一番喜ばせたい相手が、
恋人だったり、旦那だったりするんだと思うんですよ。

(SUGAR K の「美談志論」5につづく)

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