W SUGAR 対談
SUGAR K の「美談志論」3
『待ちの仕事から、出て行く仕事へ』
圭:美容師って基本的に「待ち」の仕事なんですよね。
サロンにいて、お客さんが来てくれるのを「待つ」。
でも、その固定観念も崩すことができた。
SBMとして、「出て行く」仕事もできる。
__「出て行く」仕事って、具体的には?
圭:例えば、企業と契約して、そこの新社会人を対象に、
メイク講座、ヘアスタイリング講座をやるとか。
新社会人って、大学生のときのように
「自分の」メイクをしてしまいがちなんだけど、
社会人としてのメイク、ヘアスタイル、
営業に合うメイク、ヘアスタイルがあります。
印象がガラッと変わりますからね。
__それ需要ありそうですね。
圭:それから、昼休みを利用して、
その会社内で、出張メイク、出張ヘアスタイリングをするとか。
__美容院に行くとなると、ある程度、時間がかかるから、
「行く!」っていう意志が必要だけど、
昼休みのちょっとした時間っていうのがいいですね。
社内の女性がどんどんキレイになれば、
会社の雰囲気もよくなりそうですよね。
私が社長なら、それやる。
圭:それから、メイク、ヘアスタイリング、
食、健康、生き方をテーマにした
トータル・ビューティー・セミナーとか。
それら、すべてを僕一人がカバーできるわけじゃないけど、
「食」ならゴーシさんがいるし(笑)。
__SUGAR Kと、SUGAR Gのトータル・ビューティー・セミナー(笑)。
いいですね。美しすぎる人妻さん、集めよう。
圭:ヘアスタイルも、美容院では、キレイにかわいくできるんだけど、
家に帰ると自分でできなず、困ってる女性も多い。
だから、自分でヘアスタイリングができるようになるというコンセプトとか。
__「出て行く」仕事、可能性ありますね!
(SUGAR K の「美談志論」4につづく)