おとちゃんが一時保育でお世話になっている
福吉保育園/幼稚園は
給食が完備されているのだが
月に1度、愛情弁当の日がある。
一時保育の日に
愛情弁当の日が重なると
パパとママは
前日夜から作戦会議をする。
パパはコレを作る、
ママはナニを作る、という具合だ。
おとちゃんととらちゃんとママが
まだ寝ている5時にパパは起き出して
土鍋でご飯を炊く。
カボチャを煮付け
ニンジンとコーンの入った卵焼きを焼く。
ママが
おにぎりを握り
鶏肉ハンバーグを作り
彩りを考えながら、盛りつける。
そして2歳半のための
地味すぎる弁当完成(笑)。
でも器は
1万円もする曲げわっぱ(笑)。
多分、ウチではキャラ弁はつくらない。
こんな地味弁当でも
本当に喜んで食べてくれるからだ。
私が考えた「弁当力」の一つは
弁当を通じて親の愛情を子どもに伝えること。
そのためには
親が、手間暇をかけてステキな弁当を作るのも大事。
だからキャラ弁もいい。
その一方で、
例え、おにぎりだけ、質素で地味な弁当だとしても
それを、おいしい、おいしいと
感謝し、残さず食べるような価値観、習慣を
日々の生活でつくること。
夕方、家に帰ると
「ぱぱぁ~お弁当、おいしかったよぉ~」
と駆け寄って抱きついてくれるだろう。
弁当力はスゴイんです!