食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


official web: http://goshisato1973.com/


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『子育てを変えれば脳が変わる』

『子育てを変えれば脳が変わる』

 

 

この手の本は
めちゃくちゃ読んでいるので
特に目新しいことはなかったけれど
「なるほどなぁ」と思う
具体例は多かった。

 

そういうときは
目次をテキスト化。

 

序章 なぜ「子育て =脳育て」と言えるのか?
世の「育児本」が分かりづらい理由
脳には3つの種類がある―「からだの脳」「おりこうさんの幅」「こころの脳」
脳が育つ正しい順番とは?
3つの脳は、いつごろから育つのか
脳を育てるとは、神経細胞をつなげること
3つの脳を網羅する「セロトニン神経」とは
からだの脳は「五感」の刺激を通してつくられる

第1章「からだの脳」の育て方
からだの脳とは、生きるための脳
5歳までは、11時間以上の睡眠が必要
早く寝かせるためには、早く起こす
睡眠中、脳では何が起こるのか
睡眠が取れれば、食事も摂れる
早起き習慣で、子供はめきめき元気になる
「子供に尽くす母親」になっていないか
早いうちからの習い事は必要ない
「教育パパ」が増えている
何代もの親子を振り回す 「愛情」というワード
最初の5年間に必要なのは、大人の我慢と根性
子育ては、後ほどどんどんラクになる

第2章 「おりこうさんの脳」の育て方
おりこうさんの脳は、勉強させても育たない
子供の役割をつくり、自己肯定感を上げる
学童保育より「鍵っ子」がベター
失敗も想定内で、やらせてみよう
子供に体験させるときは、親が好きなことを
「子供がかわいそう」と思わなくていい
1歳の子供にこそ、フルセンテンスで語ろう
頼み事は、フルセンテンス&敬語で話させる
コミュニケーションは思考力の源
読書では、前頭葉は活性化しない
「おりこうさんの脳」だけでは、社会に出てから伸び悩む
「勉強って楽しい」と感じられる脳づくりを
エピソードと併せた知識は、記憶に刻まれる
ネットの情報に、実体験を結び付けよう
おりこうさんの脳時代は、こころの脳の準備期間

第3章 「こころの脳」の育て方
こころの脳は、幸福に生きるための脳
幼いころから、前頭葉を鍛える働きかけを
「大丈夫」のベースをつくる声掛けを
子供の言葉を引き出す秘訣とは
家の中は、好きにものを言える場所に
動画で勉強すると語彙が育たない
映像媒体を、言葉で説明させてみる
「正論 」は前頭葉の成長を妨げる
「家族のルール」を決めて、必ず守らせる
子供は失敗しながら、折り合い点を見つけていく
自分で考える習慣がモラルを育てる
対話しながら、批判精神を育てるには
レジリエンスの実験から―困ったら「助けて」を言おう
「 ボーッとしている」ときこそ前頭葉が育つ

第4章 脳育ては何歳からでも挽回できる! 
「脳育て」は何歳からでもやり直せる
反抗期は「先輩モード」で対応する
反抗期の子も、専門家の話には聞く耳を持つ 
「趣味の世界」で自分を取り戻した少女の話
子供のストレス対応力をつけるなら、まず大人から
「すぐできる」コーピングを増やそう
「褒める」より「認める」 
「できなさ」を認める自己肯定感を育てよう
叱るべき時は、厳しく叱っていい
脳育ては「性差」ではなく「個人差」で
「兄弟の不平等」はあっていい
仮面夫婦」は子供を不安にさせる
子育ては「母親と子供」だけのものではない

 

 

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