食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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学校の先生のppt、ポンチ絵は改善の余地がありすぎる!

今日(1/23)は
集団登校見送りして
校子連の事務作業。

 

鹿家行政区に補助金をとどけ
JAで通帳の記帳。

福吉コミセンで少し打合せして
うちに帰り校子連の会計の仮締め
収支報告書
事業報告書作り。

 

この時点でやり切った感。

 

10:30からは福吉小学校で福吉校区学校運営協議会。

まず、授業参観。

 

どの学年、どのクラスに行っても
「あ、区長さん」
「とら君のパパ」
とみんな手を振ってくれる。

ありがたく
幸せなことだ。

 

当然、とらじろうもいる。

 

 

それから
小学校、中学校の活動報告と評価。

 

最後の質疑、コメントの時間に
3つ提案させていただいた。

 

一つ目。

学力の基礎は言語能力です。
言語能力の柱の一つは語彙力です。
語彙力は読書量と比例します。
福吉小は年間15000冊以上読んでいるので
国学力テストでも平均よりも高いはずです。
しかし、同じ子が福吉中学校に行くと
学力が伸びません。
それは読解力が身についていないからかもしれません。
本は読んでいても
パターンとキーワードで読んで
読み解いていないのかもしれません。
そこで、国立情報学研究所の新井先生が開発した
リーディング・スキル・テストを実施してはいかがでしょう?
これを定期的にやることで
読解力が身についていくはずです。
ちなみに、大学共通テストも、出題傾向がかわり
読解力がないと解けない問題が増えています。

 

二つ目。

家庭学習頑張りカードの取り組みがありますが
現在、物理的にカードに記入しています。
それを先生たちが集計していて
非常に大変だそうです。
そこで、google formを利用して
(子どもたちはタブレットが与えられているので)
ラジオボタンとかで入力できるようにすれば
入力も早いし、集計の手間もありません。
通年、実施できるでしょう。

 

三つ目。
苦言です。
私は、研究授業発表会とかにもよく呼ばれますが
総じて、学校の先生のPPTはデザイン的にダメです。
学校の教育目標のポンチ絵もダメです。
プレゼンは見た目が9割。
デザインなんかわからない、と言わず
1時間でも勉強しましょう。
もし、福吉小中の先生全員の
プレゼン力、デザイン力がupすれば
ものすごい効果が生まれます。
それぞれの先生の、これからの人生が変わります。
そして、苦手だとしても先生が学び続ける姿を
子どもたちに見せましょう。

 

で、帰りながら
言いっぱなしじゃ
単なるクレーマーだなーと思い
まず、ポンチ絵を私なりに修正。

 

 

修正後というか、完全に作り直し↓

 

加えて、ママ塾、mamalink塾のために作っていた
チラシ作りやpptづくりのコツも送付。

 

参考までにデザイン的にダメなチラシ例をはりつけとこ。
(あるガチャ)

 




 

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