ある場で
「移動支援に関する説明会があるので
参加いただけませんか?」
と誘われた。
大入は、12月の初旬に民生委員さんを事故で亡くした。
その方は、移動支援(買い物や病院への送迎)
もしていたので、区民で困っている高齢者は
本当に多い。
移動支援と言っても
有償ならば白タクになるし
保険はどうするのか
資格は必要なのか…?
と分からないことも多い。
「空いている時間に買い物くらいなら移動支援できるかも」
と思い、説明会に参加することにした。
時間に、会場に行ってみると
スクール型ではなく円卓型で
説明会という雰囲気ではない。
むしろ
「誰?」
「なんで、来とん?」
みたいな視線。
角の席に着席。
後で聞けば
既に移動支援をしている人同士の情報交換
ボランティアと行政の意見交換という
結構、クローズドな場を作りたかったらしい。
自己紹介の時に
「大入行政区長の佐藤剛史です。
12月に○○さんが亡くなって
交通難民が増えているので参加しました。
その問題解決のために
いち早く、糸島でライドシェアを実現しようと
勉強しています」
と言ったら
めっちゃライドシェアに食いついてきた。
一番印象に残ったのは
多くの参加者が、
亡くなった方の名前を口にされていたこと。
「スーパーボランティアだった」
「相当に助けられた」
「あの人のおかげで…」、等々。
近くにいると、いつもゴミ拾いをしている
元気なおばちゃんにしか見えなかったけど
あらためて、
とっても大切な方を亡くしてしまった。
そして、ライドシェアに期待する声も
たくさんいただいた。
決めた。
市に説明に行こう。
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