で、見えてきた(地域)の問題点をmemo。
まず、浄化槽をつけずに
生活排水を直接、側溝、海に流している
家屋があること。
ただ、市役所に言わせると
浄化槽の設置は(補助金を設けたりして)
推奨しているだけであって
マストではないので何も言えない。
特に、推奨される前の古い家は
何も言えない。
次に、どの家がどこに下水を流しているのか
十分に把握できていないこと。
地元の重鎮は
「そりゃ、市役所で調べたら
すぐわかるやろう~」
と言いますが
市役所職員は
「地元じゃないとわかりませんよ~」
と言う。
「イヤ、海に流す場合
漁協の○○支部の許可が絶対に必要やけん
わかっとるはず!」
(↑さすが、重鎮、よく知ってる)
「いや~そこまでは…」
つまり、把握する主体の不在。
これでは、問題が起きたときに
改善のしようがない。
しかも、歴史が古すぎて
何層にも下水管や側溝が重なっているようで
(その上に作る、その上に作るの繰り返し)
根本原因が解決できない。
しようと思ったら
アパートを取り壊すレベルの工事が必要。
それ以外にも。
工事を眺めながら
雑談を聞いていると
生ごみを海に捨てている住民が存在するらしい。
「トンビが集まってきてるときは
誰かがゴミを捨てているとき」
らしい。
え?今時、そんな人がいるんですか?
と聞いたら
おる!おる!
大入は、美しい海に囲まれているから
そんなことができる、らしい。
(鳥たちが処分してくれる)
いろんな問題がわかりました。
少なくとも、生ごみの海への投棄は
次の回覧板で回すなど
すぐにでも対応しよう。
本当に勉強になります。
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