作家。食育研究家。九州大学大学院農学研究院助教/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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PTAによる夏休みプール解放論

16日(木)午前はmamalink塾。

 

質問の一つは
「PTAによる夏休みプール解放」の方法
について。

(写真はイメージ)

 

 

久しぶりに再開したいのだけれど
資料が残ってないし
先生が異動したので
やり方がわからない、と。

 

実は、福吉小学校でも
1週間前のPTA役員会で
議論したばかりでした。

 

経緯を簡単に説明すると
これまでは、他の学校と同様に
PTAによる夏休みプール開放が行われていました。

 

しかし、事情が厳しくなっていきます。
後に詳述しますが
監督・責任問題とか。

そこで、
3年前に、保護者対象のアンケートを実施したそうです。
「PTAによる夏休みプール開放」をどうするか。

 

アンケートは実施されましたが
すぐにコロナ禍に入り
結論が出ぬまま
「PTAによる夏休みプール開放」は
2年間中止。

 

さぁ、コロナも落ち着いてきたし
「PTAによる夏休みプール開放」
どうするか。

 

結論から言って
ゴーシ先生は全力で反対しました。

 

「もし、やりたい役員がいるなら
 監督を毎日やって
 責任をすべて持ってください」
とも言いました。

 

結論として
糸島市の他の小学校が
すべて再開するまでは
もう議題にもしない(笑)。

 

時間のムダだから。

 

まず、監督のなり手がいません。
夏休みとは言え、
保護者にも仕事があります。
・行政区ごとの輪番制にする
・自分の子どもが参加する場合に監督に行く
いろんな方法は
出されてきたみたいです。

 

でもさ。。。
何人の子どもを
何人の親が監督するの?

 

監督の負担もタイヘン。
どんなに暑くても
プールに入ってはいけないらしい(笑)。

 

また、気温が35℃以上になると中止。
当日朝でも中止。
学校は休みだから
メールシステムなんか機能しないのに。

さらに言えば
プール開放の途中でも中止です。
それ、どうやって連絡すんの?

 

究極的には
責任問題です。

 

ネット情報によると
年間30件程度のプールでの水難事故(おそらく死亡事故)が発生。
ハインリッヒの法則で考えれば、
年間で実に870件の軽微な事故、
9000件ものヒヤリハット事案が存在。

 

普通の親は
救命救急講習を受けたことがますないし
あるとしても
現場では、心肺蘇生とか難しいでしょう。
(アバラを折ったり)

 

そんなリスクがあります。
そのリスクの上で
子どもの命
預かりますか?

 

究極的には
自分の子どもが溺れていて
それを救おうとしたお友達も溺れて
どっちを先に救いますか?
という選択。

 

その覚悟があるなら
どうぞ、ご自由にPTAでプール開放してください。

 

そこまで説明しても
「子どもたちが楽しみにしてるから…」
「他の保護者も反対意見はないみたいだし…」

 

体調不良もあって
マジで疲れた。
というか死んだ。

 

勝手にやればいい。
やりたいPTA
やりたい学校は
勝手にやればいい。

 

結論。

 

「PTAによる夏休みプール解放」
なんて昭和の産物。

 

私は、絶対に監督なんかしませんし
子どもが「プールに行きたい」
と言ったら
市民プールに連れて行きます。


自分の責任で付き添えるし、
プロの監視員もいるから。


「お友だちと行きたい」
と言ったらその家庭と相談して
日時をあわせて一緒に行きます。

「お金がかかる」
と思うならリサーチ不足。

福岡市の市民プールなら
小中学生200円未満。

施設は小学校のプールより
全然、整備されています。

 

PTAの役割って
夏休みプール開放、その監督より
もっとやるべきことがあると思うよ。

 

 

 

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