食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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大学生によくするお話②-18歳の自分が持っているもの、46歳の自分が持っているもの-

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↑ なぜかというと
今の自分と
未来の自分は
持っているものが違うのです。

 

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体力は桁違いです。
18歳の自分は、
朝まで飲み会があっても
それから大学に行けたし
全力でスポーツもできました。

46歳の自分は、
21:00には眠くなるし
すぐ腰を痛めるし
全力で走ったら肋骨を骨折したりします。
若年性白内障にもなっていまいます。

 

大学生も忙しいです。
授業、バイト、サークル、等々。
でも、
46歳の自分に比べたら
超余裕です。

 

大学生はお金はないでしょう。
具体的に言えば
コンビニや飲食で働いても
時給1000円前後。
塾や家庭教師をやっても
1500円~2000円。

サラリーマンの平均時給は2500円。
46歳だと4000円以上の人も
ゴロゴロいるでしょう。

 

社会的責任も大きく違います。

 

例えば
震災が起きて
「1ヶ月間、ボランティアに行ってきます!」
とします。
学生なら
「すごい!」「えらい!」
となります。
46歳社会人なら
「は?仕事は?」
「は?家族は?」
となります。

 

同じように
「1年間、世界をバックパックで旅してきます!」
とします。
学生なら
「すごい!」「えらい!」
となります。
46歳社会人なら
「は?仕事は?」
「は?家族は?」
となります。

 

加えて、最近であれば
コロナのせいで帰国困難、
政府にチャーター機、出してもらい…
とかなったら
大バッシングでしょう。

 

それだけ、同じことをやっても
受け止められ方
社会的責任が違うのです。

 

だから
大学生は(若いうちは)

  • お金がかからず
  • 体力が必要で
  • 時間が必要なこと

をやっておくべきだと思うのです。

 

同じように

  • 未来の可能性を拡げること

をやっておくべきだと思うのです。

 

それが、
読書であり
ステキな大人を見つける(会う、話を聞く)ことであり
旅することであり(できればヒッチハイク
だと思うのです。

 

起業してもいいです。

ボランティアもそう。

イベントの企画・運営とか。

なにかの修行でもいい。

好きなことに
没頭することでもいい。

 

少し、話は変わりますが
結婚・出産・子育て
というライフデザインもそう。

 

子育てに必要なのは
体力と時間です。
お金はそれほど必要ありません。
だから
子育ては
体力と時間がたっぷりある
若いうちにやっておいたほうがいいと思います。

 

いずれにせよ
「それは、いますべきことなのか?」
「未来の自分がやってょうがいいのではないか?」
を本気で考え
意識的に選択すべきだと思います。

 

 

 

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