ネット上で
「母親の帰宅時間が早いほど子供の学力が上がる」
という記事、データがあり
まぁ、それはそうだろうね、
という感じなのですが
隣にあるグラフを見ると
「父親の帰宅時間が遅いほど子供の学力が上がる」
と読めるわけです。
一瞬、
ひゃっほ~、
毎晩、飲み歩いちゃおうかな~
何なら、外泊、朝帰りもOKでしょう~
すべては子どもの学力を伸ばすため~
なんて思ってしまいましたが
「なぜ、父親の帰宅時間が遅いほど子供の学力が上がるのか?」
というロジックが分からない。
説明できない。
で、考えた結果
多分、こう。
帰宅時間が遅い父親は
めっちゃ働いていて
所得が高い。
母親は「就業していない」
つまり、専業主婦でも
やっていける。
それほどの経済力がある。
つまり、
父親の帰宅時間が
子どもの学力に直接的に影響しているのではなく
家庭の経済力と
母親と子供との接触時間が
子どもの学力に影響していて
父親の帰宅時間はそれに相関関係がある
と考えるのが妥当でしょう。
イクメンも大事だけれど
子どもを伸ばすためには
それより先に
「働け!稼げ!」
ということか(笑)
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