食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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スポルト・キッズでの特別講演会

今日の午後は
福岡市南区長住のスポルトキッズで
特別講演会。

 

スポルトキッズ↓
http://sportkids.jp/

 

とってもステキな空間で
ついてすぐ
「家賃いくらですか?」
と聞いてしまったくらい(笑)

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でも、まだまだ
利活用の余地はあるらしく
代表の武田りわさんに
「アドバイザーになってください」
とオファーされたので
0.3秒でOKし、
現在、どんなコトやろうと
ワクワク中。

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さて。

 

今日の特別講演は
前半1時間は食育講演
後半1時間は質疑応答
という構成にしました。

 

後半が面白かった。

 

質問の一つは
「語学力が大事だと思い
 子どもをインターナショナル・スクール
 通わせたいと思っているのですが
 佐藤先生は、どうお考えですか?
 お子さんにどのような語学力教育を…」
というものでした。

 

「これは全くの私見です」
とくれぐれも前置きして
私の考えを述べました。

 

英語が小学校から導入されるように
語学力教育は一般的には
重視されるでしょう。

だけど
プログラミング学習と同じように
小学生から
ちょっとかじらせたくらいでは
何の役にも立たないと
私は思っています。

 

英語であれば
ビジネス契約ができるくらいまで
できるようになる。
英語で論文が欠けるくらいまで
できるようになる。

 

そうじゃなきゃ、
多分、意味はない
と私は思っています。

 

だって
google翻訳の機能とかすごいですよ。
skypeも同時翻訳機能が実装されています。

 

今後
もっと翻訳の精度もスピードも上がるでしょう。
ヘッドセットなどのウェアラブル・デバイス
も進化するでしょう。

 

おそらく
SWのC3POみたいな翻訳ロボットが
スマホでできるようになるはず
だと、私は推測しています。

 

私は、そんな時代が来ると思っていますので
英語を学ぶために
時間とお金とエネルギーを費やすのは
止めました。
農業経済の研究者にあるまじき行為でしょうが
選択です。

 

その
時間とお金とエネルギーがあるなら
「福岡農恵塾」や「かかりつけ農家」
に使う。
これはAIにもロボットにもできないことだから。

 

とか言っていたら
「じゃぁ、佐藤先生は子育てにおいて
 何を大切にしているんですか?」
なんて質問が来て
「遊びです」
って答えたら
「どんな遊びですか?」
なんて聞かれて
遊びの定義や
遊びを通じて身につく力などを説明し…

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今日だって
夕方、浦浜に夕日を見に行ったら
珍しいカニを捕まえ
いかにママに見せるかを
二人で考え
容器を探し始め工夫し…

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ま、親は自分の信念に従って
子育てするしかありません。