大学院入試の
試験監督。
受験生にとっては
人生が変わる一日ですが
試験監督の大学教員にとっては
過酷な苦行のような一日なのです。
試験時間中2時間
一切しゃべることは出来ず
変な物音は立てられず
眠ることも出来ず
何も出来ず
見守るだけ。
昔は
本を持ち込んだりすることが
(なんとなく)
許されていたと思うのですが
今は、携帯さえ
教室に持ち込み禁止。
しかも教室の
クーラーの設定温度は
29℃、微風(笑)。
その中で、2時間。
本当に苦行でした。
その苦行から解放され
「終わった~」
と思って研究室に戻ろうとすると
エレベーターがストップしてる。
聞けば
電気使用量が過去最大値を記録。
で、エレベーターを
20日から26日の期間
午前9時から午後17時まで停止、
とのこと。
私の研究室、6階なんですけど(笑)