食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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facebookでのイベント・ページの創り方

先日、電器屋さんに行ったときに
A3プリンターを見て
非常に懐かしく思いました。

 

以前は、イベントを集客するために
ポスターをデザインし
それをA3プリンターで打ち出し
いろんなトコロに貼ってまわり…

 

そうしてイベントを行っていました。

だから、ある意味、イベントは
そうしたことができるスキルや経験がある人か
スキルがなくてもお金がある人
でなければできませんでした。

 

しかし、現在はFBでイベントを立て
友達を招待するだけで
イベント集客はできます。

 

イベント企画が民主化されました。

本当にいい時代になりました。

 

ただ、FBでのイベントページを見ていると
ちゃんと考えられた
集客できているイベント・ページと
そうでないイベント・ページがあることは事実です。

イベントそのものが
面白いかどうかはおいといて
ゴーシ先生なりの
集客しやすいイベントページの作り方を
まとめておきます。

 

①「イベント主催者」は「個人」がベター

FBページを持っている場合
イベントページは
FBページ名でも、個人名でも作成できますが
諸々の設定を考えると
個人で作成するのがよいと思われます。

②イベント写真は(少しでも)手間をかける

単なるイメージ写真を簡単にupするのではなく
トリミングするとか
できればタイトルを写真の上に合成するとか。

このイベント写真が
主催者の本気度や
プロっぽさとなって
参加者に伝わり
「安心して参加できるかどうか」
となります。

f:id:kab-log:20171220092907j:plain

↑この写真は2つの写真の背景を消し
自然に見えるようにつなぎ
そして文字を合成しています。

 

③イベント名はわかりやすくキャッチーに

ヘンにかけ言葉にして工夫しても
読みにくかったり、分かりにくかったりするのは
本末転倒。

分かりやすく、キャッチーなのが一番。

なにより
参加者目線に立ち
参加者が求めているものが盛り込まれた
イベント名にしましょう。

 

④「場所」「開始時間・終了時間」の入力

⑤「詳細」の入力

詳細に書くべきことは

  • イベント名(再度)
  • リード文
  • 日時:開始時間~終了時間(開場時間)
  • 場所:住所、電話番号、HPアドレス等
  • (必要であれば)プログラム or タイムテーブル
  • 対象・定員
  • 参加費
  • 申し込み方法
  • 主催・問い合わせ先

リードは
参加者目線に立って
参加者が参加したくなるような内容に。
主催者の熱意が伝わるような内容に。

 

参加費については
ドタキャンを防ぐため
事前に徴収したい、振り込んで欲しいところですが
そうすると参加のハードルが高くなるのは事実。
できるだけ当日受付での徴収が望ましいでしょう。

 

子連れ参加者が多いと予想される場合には、
予め、こんな一文を掲載するようにしています。

※お子様連れの参加も可能ですが、託児はありません。
※お子様が騒いだ場合等は、保護者の責任で
 一旦退室するなどの対応をお願いします。

申し込み方法については

【申し込み方法】
facebookのイベントページの参加ボタンを押したうえで、
*****@******.com まで
-------
タイトル「〇/〇 セミナー参加」
①お名前
②所属
③ご連絡先メールアドレス
④携帯電話番号
-------
を明記の上、送信してください。
こちらから、受付メールを返信させていただきます。
※PCからのメールをブロックされている方は、
設定の変更をお願いいたします。

 として、一斉にメール連絡できるようにしておく必要があります。

 

⑥ゲストリストは必ず表示

どんな人が参加するかわからないイベントに
参加するのは怖いです。
逆に「あの人が参加するなら私も」という
集団同調バイアスという心理もあります。

ゲストリストは必ず表示するようにしましょう。
(FBページ主催の場合は、チェックで選択できる)

 

⑦投稿の許可

イベントページに投稿があった場合は
主催者の承認が必要ないように
誰でも自由に投稿できるように設定します。
「すべての人に投稿を許可する(報告された投稿は承認の必要あり)」
↑コッチ。

 

 

 

西日本新聞社の「九州北部豪雨支援プロジェクト」、ゴーシ先生ならこうする

西日本新聞社の佐藤弘さんから
久しぶりにメールが届きました。

 

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佐藤弘さんは
ゴーシ先生を食育の世界に導いてくれた人物で
ゴーシ先生にとっては
ある意味、カミサマ
いや、ザビエルのような存在です。

 

メールの内容はこう。

 

さて、被災から5カ月後の12月5日、
やっと九州北部豪雨支援プロジェクトをスタートさせました。

現地には何度も、足を運びましたが、現場はも~大変。

個人的には、友人の柿農家に
2トントラックなどを贈れたのですが、

それをなんとか会社として支援できんかなあ、
と考えてつくった企画です。

 なるほど。

 

そのプロジェクトの
HPがコチラ↓

www.nishinippon.co.jp

f:id:kab-log:20171219214534j:plain

 

目標は1万円、1万口。
つまり1億円。

 

プロジェクトのHPを見て
正直、「かなり厳しいな」と思いました。

むしろ
「なんで、企画段階からゴーシ先生に相談しない!」

 

 

「厳しい」と思った理由は3つ。

 

①被災から時間が経ちすぎていて単なる寄付は集まらない。

直後であれば、単なる寄付も集まるでしょう。
繰り返し、報道もなされ
「何か自分のできることを!」
と思う人も多いはず。

だけど5か月もたつと
普通の人にとっては過去の災害となります。

「いや、3000円のリターンがある!」
と思われるかもしれません。

そこが落とし穴。

 

クラウド・ファンディングに慣れすぎていてリターンを小さいと感じてしまう。

クラウド・ファンディング(以下、クラファン)が
一般化しました。
クラファンはいくつかのタイプがあります。

  1. 寄付型(リターンゼロ)
  2. 購入型(リターン高)
  3. 融資型(リターン高)

圧倒的に多いのが購入型です。
ゴーシ先生の例でいえば
『方円の器』を出版したいです。
1500円、1000人、募集します。
リターンは1500円の本一冊です。
とすれば
リターンは100%。

こう考えると
クラファンって
前売り確約制度なのです。

それに慣れてくると
「10000円出して3000円のリターン」
がすごく割が悪く感じます。

クラウド・ファンディングの影響で「人」「クレジット」を見るようになった。

ゴーシ先生の例でいえば
『方円の器』出版projectが成功したのは
間違いなく、
友道先生と、土岐山さんと、ゴーシ先生の
個人の力です。
これまで積み重ねてきた
クレジットの力です。

みんな
「あの人のためなら」
ならお金を払ってくれるのです。
インターネット、SNS時代で
そうなってしまいました。

 

とすると、
今回のprojectの窓口はJA。

 

漠然としすぎています。
「誰のためにどう使われるの?」
ってなって
積極的に、寄付しようなんて
思えません。

 

じゃぁ、ゴーシ先生なら
どうするか。

100万円のクラファンを
100本立ち上げます。

「○○さんのビニールハウスを復旧しよう」project、とか。

 

これ100本。
で、同じ1億円。

で、
その農家さんの人柄等がわかるように
数分のインタビュー動画撮ったり
農園の被災現状の写真をupしたり。

そして、一生繋がっていく
リターンを提示したり。
「いつでも遊びに来てください。
 手伝いに来てください。
 来てくれたら、柿、食べ放題」とか。

「誰が、それ撮るの?」
ということになれば
それこそ
ボランティアを募集したらいいわけです。

そっちのほうが
全然簡単だし
広がる。

ファンもできる。

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ということで、
この記事がきっかけに
西日本新聞のprojectが上手くいけばベストだし
ゴーシ先生のアイデアに乗っかって
みんながこんなことできるよ~
みたいなことになったらいいなぁ。

 

 

 

 

沖縄での食育講演会の感想

12/10(日)に
沖縄県の嘉かでな文化センターで行われた
特別講演。

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参加者の感想が届きました。

 

  •  感動の涙あり、笑いありですごくステキな講演会でした。子育て中の頑張っている保護者の方にも是非聞いて頂きたい内容だと思いました。
  • 食に対する意識が変わりました。食を大切にすることで子どもの育ちにつながるということが実証されていて自分自身も保護者もその意識で取り組めるようにしていきたいと思いました。
  • 子どもの育ちにとって食べることがとても大切だということを改めて知ることができ良かったです。もっと話しを聞きたいと思いました。
  • 昨年度の研修に参加できなかったので、今回初めての講演だったが食という身近なテーマでもあったし、講演の内容も事例等も多く、とても良かったです。仕事でも普段の生活でも“食”に触れる機会が多いのでこれからに活かしていきたい。
  • 去年に引き続いての講演ということでとても楽しみにしてきました。去年と似た内容もありつつも、何度聞いても本当にいいな、と思いました。
  • とても良かったです。食育の工夫を保育所でも取り入れていきたいと思いました。お話しが上手で引き込まれました。
  • 今回もまた涙して観てしまいました。家族団らんと手作りと愛情を持って接していきたい。
  • 昨年佐藤先生の講演会を聞きましたが、また思いだし暖かい気持ちになりました。
  • 前年度引き続き、良かった。調理員なので、これからも頑張ろうと思いました。
  • 1年間で少し薄れてしまった食の大切を再確認できた。持ち帰り、保育士間で共有し、また保護者へも伝えていきたい。
  • 涙と笑いありでとても楽しかったです。保育士としてだけでなく、母親としていろいろ感じさせられました。
  • とても良かった。またすぐに聞きたくなる。
  • 本当にそうだな、とうなずき、感じるお話しばかり…。日頃の忙しさにかまけて忘れていたようなことばかりでもあり、人間らしく生きるために、大切なことを改めて思い返させて頂いた気持ちで胸が熱くなりました。ありがとうございました。
  • 保育士という立場や母親としての立場、いろんな視点から講演を聞かせていただき、泣いたり笑ったり、とても楽しい講演で、是非!来年も聞きたいです。性、食生活、これからも大事に大切に考え、実践していきたいです。
  • 笑いもあって、時々涙する場面もあり、食事がとても大切ということを改めて考えさせられました。機会があれば、また講演を聞きたいと思いました。
  • 「食」が大事と更に感じることができ、今は朝ご飯をパン食が多いので「忙しい」を言い訳にせず、ごはん系も作っていきたいです。
  • 何度聞いても感動と笑いありでとても聞きやすい。講演をきく度に食に、生と性と大きく関わっているかを痛感する。
  • 何度聞いても良い内容だった。まだ、家庭をもっていないが、これからの未来に大切な内容がたっぷりで半年に1回聞きたい。今まで育ててくれた親の愛情を知るきっかけにもなりました。大事にされていることが講演を通じて伝わった。
  • 昨年も講演を聞かせてもらいました。今年も笑いあり、涙ありの講演で何回聞いても充実した時間になりました。
  • とても良い内容だった。どちらかというと、保育士というよりも保護者向けの内容だったので、保護者に上手く伝えていきたいと思った。
  • 食育が健康面だけでなく、心も育てていくということが講演を通して、改めて感じることが出来た。佐藤先生のお話しはすごくわかりやすく、楽しく聞く事ができ、笑いと涙でステキな講演でした。
  • 保育士だけでなはなく、一人の母親として、身に沁みる内容でもありました。「心も育む食」を大切にしたいです。また来てください。
  • 「食」はとっても大切なものだと知っていましたが、どうして大切なのか等、詳しいことが分からずにいた。今回の講演で、一人の人生を変えることが出来るのだと知り、「食べること」を通しての家族でのちょっとしたコミュニケーションはとっても大切だと初めて知ることができました。
  • 食で子どもの環境が変わっていくのだと知り、もっと家での食事を大切にしていきたいと思った。
  • 保護者にも聞いてほしい。聞かせたい。
  • 食の大事さが子ども達の健全な姿につながることが分かりました。
  • 2回目の参加でしたが、ボロボロ涙が出てきました。きっと来年聞いても泣けるんだろうな、と思います。あたり前のようであって、あたり前でない食事の大切さを改めて感じ、保護者にも聞いてもらいたい内容でした。明日からも子ども達へ愛情を注いであげられそうです。凄く良い内容でした。ありがとうございました。
  • 食に関し、納得させられる部分も多く、これからの自分の生活での食を考えながら、保育にも活かしたいと思いました。
  • 分かりやすく食の大切さについて説明されていたので、楽しみながら学ぶことができました。
  • 初めて佐藤先生のお話しを聞きました。噂通り、笑いと涙であっという間に時間が過ぎた素晴らしい講演でした。また来年も聞きたいな。
  • 食については、楽しくご飯を食べられたらいいかな、とあまり深く考えていなかったので、本当の意味での食の大切さは知りませんでした。保護者の方にも、うまく伝わればいいなと思いました。
  • 食について考えさせられたし、これからも発信していくべきだと大切なことだと感じた。
  • とても感動しました。“食事の大切さ”を多方面から学ばせて頂きました。
  • やはり何度きいても感動的でよかった。次は違うテーマで、また佐藤先生のお話しが聞きたい。
  • 佐藤先生のお話しを聞いて、「食」が全てにつながっている大事なことだと心から感じました。この講演を是非保護者もきてほしいと思いました。自分のクラスの子が思い浮かびました。思わず涙が出てしまう心温まる話もあり、とても学びのある講演でした。
  • 母親としていろんな感情が溢れだしてしまい涙がいっぱいでした。佐藤先生のイクメンぶりをもっとアピールして、頑張る父、父の役割等も聞きたかったです。(那覇市で言えば)市の子育て応援課が主催し、支援が必要な親にもご飯の大切さを教えて伝えてほしい。
  • 泣けました。“食すること”が改めて大事であること、また生きることに繋げっていることを感じました。
  • 食事で体と心が育つということをホントに実感しました。これまで以上に食を大切にし、心も育めるようにしようと思った。
  • 保育士としてだけでなく、母親としてもすごく考えさせられた。
  • 内容、話し方が面白かった。食の大切さと今一度考えさせられた。保護者にもどうにか伝えられないか。
  • 分かりやすく食の大切さを知ることができ、昔母が話していたことを思い出しました。お腹いっぱいご飯を食べさせていたら、子どもは悪いことしないと話していた。
  • 家庭での食事の大切さと改めて知り、食事作りを頑張ろうと思いました。
  • 去年に引き続き、先生のお話しを聞かせてもらいました。改めて食の大切さに触れることができて良かったです。
  • 目が悪いので文章が見えにくかったです。…座る場所を考えればよかったと自分の反省です。お話しはすごく吸い込まれた。
  • 食を通して、多角的に人間形成に至る過程を聞くことができて、とても興味深く拝聴することができました。今回のように幼児のみでなく成長が見通せる講演会はいいな、と思いました。
  • お話しもとても聞きやすく、心に響きました。また聞きたいです。
  • 食と非行、学力、愛情について学ぶことができて良かった。
  • 自分の母親も必ず朝、弁当、夕を作っていてくれたな、と改めて感謝するきっかけにもなった。
  • 今回もとても楽しかったです。保育士としてだけでなく、一人の親として、反省もあり、参考になる話でもあったと思います。
  • とても引き込まれました。食の奥深さというか大切さを改めて理解できました。食の視点からも子どもを支えていきたいです。
  • 朝食を頑張って作ろうと思った。
  • 朝食にロールケーキはビックリしましたが、私も小学生の頃、クロワッサンが定番になった時があります。初めこそは美味しいと食べておりましたが、だんだんと手作りの朝食(白米、味噌汁等)が食べたくなって、母に「作って」とお願いしたという思い出があります。今回の「手作りご飯が子どもに与える愛情」を自分も母や父から受けているんだと感じました。
  • 早寝、早起き、朝ご飯の大切さを改めて感じました。
  • 家庭の温かな食事が子どもに与える影響におどろいたと共に、私自身が高校~大学4年の間、母の愛情たっぷりの弁当を毎日食べられていたことこそ、今の自分があるのだと思うと、母に感謝の気持ちを伝えたくなりました。ありがとうございます。
  • 昨年も聞かせて頂き、期待して受けさせてもらいました。
  • スライドショーやムービーは何度見ても涙を流し深く考えさせられました。
  • 家族で囲む食事を増やしていきたいです。
  • 佐藤先生の講演は今回で2度目でしたが、前回に引き続き、笑って泣いて、感動させられました。改めて、食の大切さを感じさせられました。自分の幼少期~親になりまでの色んなことが思い出されました。保護者の方にも是非紹介したい講演でした。
  • 沖縄の1位が沢山あるのにびっくりした。その理由、背景等も聞きたかった。
  • 食の大切さを改めて実感しました。大人になり、少なくなりましたが、幼い頃は、家族で食べる食事の時間がとても楽しかったことを思い出しました。
  • 毎度、聞く度に、食の大切さを振り返ることができます。今、私に出来ること、子どもたちへ愛情をたくさん注いでいきたいです。目の前の子ども達がステキな大人になれるように・・・!
  • 「食の大切」を忘れないようにしたいです。
  • 親でなくても愛情は与えられる。愛情を与えてもらった子は素敵な大人になる。その言葉を聞いて、親としてそして保育士として改めて子どもに大切なもの、大事なものとは何かを考えさせられるいい機会になりました。
  • 食を通して心が育ち、私は子どもたちに温かな空間を作りだしてあげられているのだろうか、振り返りになったと共に身近な人との食事が人生に大きな影響を及ぼす事例をみて、日々の生活を見直し、改善できるところから取り組もうと思った。
  • 佐藤先生の話の内容は本当に素晴らしい内容だと思います。私は以前の講演会を聞いた後、本も買いました!子どもにどのように愛情を注いだらいいか、あたり前だけど、近年軽視されがちな「食」という観点から、多くの大切なことを考えることができました。食生活からこんなにもたくさんのことが育まれるのか…目からウロコのみんなにも伝えたくなる講演でした。
  • 昨年も佐藤先生の講演を聞き、今年も聞くことができることを嬉しく思っていました。「抱っこはとても大切」「食生活の大切さ」改めて勉強になりました。佐藤先生をお招きし、是非保護者向けの講演会を開けたらいいな、と思います。
  • 大変よかったです。涙溢れる話で、やはり朝食等、食の大切さを改めて実感、知ることができました。保護者の方にも、次は自分の言葉にして大切であることを知らせていきたい。
  • 初めての佐藤先生の講演で、食がいかに大切であるのか家族一緒に食べる場、手作り、ということで愛情が伝わり、子どもが育つということを様々な事例からしることができた。面白く、わかりやすい。
  • 食の大切さを改めて知り、非行少年少女や犯罪者との食との関係を知り、驚きと同時に大きな学びとなりました。講演を聞きながら、教え子の顔や、その子の家庭環境を思い浮かべることもありました。私自身へもそうですが、食の大切さを保護者にも伝え、より良い子育てに繋げていきたいと思いました。
  • 食事をすることの大切さ、食事中の環境等、子ども達に与える影響の大きさに気づかされたこと、また子と接する時間の貴重さに気づかされました。子育て、保育に活かせていけると感じました。
  • 昨年は参加できませんでしたが、とても素晴らしい内容で2年連続で招かれた理由がとてもよくわかりました。自分の家庭のことはもちろん、職場でも保護者に対しても伝えていきたい内容でした。
  • とても良かったです。是非来年もお願いします。食の大切さについて改めて考えさせられました。
  • 子どもの立場、親の立場、教育者の立場、それぞれの立場で話を聞いていました。自分はどうだったかな、親としてどうかなぁ、保育所でどうかなぁ。と考え直す本当に良い機会を与えて頂きました。自分の子ども、保育所の子ども達が身体も心も健康で幸せに感じることができるように、自分のやるべきことを頑張りたいです。
  • 昨年も感動しましたが、今年は昨年以上に感銘をうけました。沖縄県のたくさんの人に聞かせたい。
  • 保育士は忙しいから、大変だから、と自分の子どもの食事に手抜きをしていることに反省しました。
  • 2回聞いてもやっぱり泣けて、剛史先生の話は素敵だった。
  • 家庭での食事、家族で食卓を囲むことの大切さがよくわかった。自身の食も見直してその大切さを周りにも伝えたい。
  • 今回もお話しが聞け、とっても嬉しく、わくわくして講演を聞きました。朝から涙で私自身の子どもとかぶってしまい「しっかりと朝ご飯を食べさせればよかった」と反省しつつ、今家を離れ、しっかり頑張っています。これから保護者の方にも朝食の大切さを伝え、今しかできない抱っこ等の大切さを伝えていきたい。とても良い講演ありがとうございます。来年も是非お願いします。
  • そうそう、と思うこと、これから心掛けたいと思うこと、色々でした。子どもとの食事、見直して大事にします。
  • 佐藤先生のお話しは涙なしで聴くことができません。園の子ども、自分の子どもと重ねあわせ、生と性、食を大切にしていくことの重要性を学ぶことができました。
  • 「食」の大切さはいろんなことに繋がっているのだと改めて感じた講演だった。
  • 心の育ちと食が繋がっていることや大切さをしることができた。日々の保育の中で、子ども達に愛情をもって関わることの大切さを改めて気づけた。
  • 抱っこでのスキンシップでも子どもの成長の健康アップに繋がることが分かり、これから更に密に接触しようと思えた。
  • 食の大切さを改めて実感した。朝は米食にしようと思う。気になる子(きれる子)の背景に家庭の食、食事を囲む雰囲気等が影響し、時にはそれが原因になっているか等、視野を広げる意識をもつきっかけになった。
  • 今回受講の出来なかった職員にも聞いてほしいです。
  • お話しがとても上手で、スムーズに入ってくるのに、内容がずっしりとくる講話でした。「食事が大事」のその理由。(愛を伝える、個人の尊重等)を認識することができました。
  • 家族で食卓を囲むことの大切さを普通の事だと思っていた日常をありがたく感じることができました。母親、父親、祖父母、兄弟への感謝を感じたのと同時に保育所のなかで、昼食、おやつを食べる中でも、たくさんの愛情をもって一緒に食を楽しもうと思いました。
  • 自分自身の振り返り、今度の生活改善をしていきたい。
  • 食がとても大切なこと、心を作っていることを改めて再確認できました。また、血が繋がっている家族でなくても、周りの人々の愛で子ども達の育ちは大きく変わっていくことを実感した。
  • 小中高と、大きくなるにつれて、家族で食を囲むことが少なくなってきているのが現状。小さいうちに食の大切さを伝えていくことの重要性を感じた。
  • 子どもの情緒と食は繋がっているということが分かりました。
  • 本も買って読みたいと思います。
  • 食事がとれない子もたくさんいるんだな、と…。
  • 自分の子どもが保育園に通っていたころ、担任の先生から「子どもは、家庭でご飯をきちんと作ってあげていれば、横道にそれない」と聞いたことがあります。それを実践し、毎朝ほとんど朝食を欠かすことなく食べ、高校生になった時には、毎日弁当を持たせ、今3人共、素敵な大人に育ちました。この食の大切さ、食のもつ力を小さい子をもつ全ての親に伝えていきたいです。
  • 去年も参加、自分自身の食事や子どもとの関わりを考えさせられ、家庭で「食事作りの手伝い」を一つ取り入れました。夕食時間はとても忙しく、思うように進まなく、少し焦ったりもしますが、楽しく一緒に台所で作業しています。また今年も「弁当作り頑張るぞ!」と、佐藤先生の話を聞いて意気込むことができました。
  • 食は人間の人生を変える力があるのだと感じ、それを保育士としてどのように伝えていくかを考えていかなければと思った。また、親として子どもの食に向き合うきっかけとなった。
  • 保護者として母親として、素晴らしい時間でした。こんなに食事が、子どもの姿に出てくることに驚きを感じました。食育・抱っこ(甘え)をしっかり繋げていきたいです。

 

 

ゴーシ先生に聞く 学力を高めるための言語能力・読書習慣のつけ方セミナー

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前回大好評だった当セミナー!!
「次回はいつですか?」
「また開催されますか?」
とのお声を多く頂いていました。

お待たせ致しました!
2月19日(月)に開催することが決定しました!!!

 
ヒトだけが使える言語。
言語を使えるからこそ、ヒトは発展してきました。

学力の基礎は言語能力。
言語能力の基礎は語彙力。
語彙力を高める鍵は、読書。

読書習慣を身につけ、
語彙力を高めるためには・・・

 

斎藤隆さんは「子どもの語彙力を伸ばすのは、親の務めです。」
という本を書かれています。
親として、子どもの語彙力をどう伸ばしていけば良いのか・・・
どうすれば読書習慣が身に付くのか・・・

 

ゴーシ先生のお話は
「なるほど!!」
と頷くこと、
また取り入れやすいことが多いのが魅力です。

 

言語能力、読書習慣を
子どもに身に付ける方法を、
一緒に聞いてみませんか?

 
日時:2018年2月19日(月) 10時~11時半
場所:福岡市男女共同参画センター・アミカス ホール
  (福岡市南区高宮3丁目3-1)

参加費:ワークブック付3,000円
    ワークブックなし2,000円
    前納制。お申し込み頂いた方へお伝えします。

定員:100名

※お子様連れでの参加も可能ですが、託児はありません。
 保護者の方とご同席でお願いします。

申し込み:
①お名前
②お電話番号
③メールアドレス
④お子様の同伴について(同伴される方は、お子様の年齢)
⑤ワークブックが必要かどうか
上記をinfo@childcare-meister.comまで
ご連絡を、お願いします。

第2回 教えて!ゴーシ先生「こどもの未来を創る授業」

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8/21に開催し、
大好評だったこちらの授業

シリーズ化、再開催のご要望も
多くいただき、冬休みに再登場!

AIの発達、少子化高齢化…

成熟社会に入った日本では
今までの勉強のやり方や考え方だけでは
通用しない時代を迎えています。

今の中学生からは、センター試験
なくなり、より自分で考える力や
コミュニケーション力、
論理的に伝える力などを問われる試験内容となります。

より、個性が必要となる時代を
生きていく子ども達。

でも、子ども達の中には
すでにその素質はあります。


今回、子ども達が頭の中にある
たくさんの疑問に、ゴーシ先生が
真剣に答えてくれる授業を開きます。

参加者は、子ども達。

親は、子ども達と先生の白熱教室を
参観してください。

きっと、気づきがあると思います。


日時:2018年1月5日(金) 10:00~11:30

場所:福岡市南区高宮3-3-1 高宮アミカス  2階視聴覚室

参加費:親子1組 2000円

定員:20組

対象:小学生以上、お母様だけの参加も可能です。

 

ご参加の方は

①お子様の名前、年齢
②お子様から、ゴーシ先生への質問や大人への疑問
③メールアドレス
④携帯番号
を otae.nakai@gmail.comまで
お願いします。

 

主催 一般社団法人 OMOYAI

受験が変わる、読解力の重要度が高まる

国語や数学で新たに記述式問題が加わる「大学入学共通テスト」。
現行のセンター試験に代わる新テストの試行調査に参加した高校の教諭らは
「情報量がかなり増えた」
と戸惑いを見せた。
具体像が初めて示され、
進学塾関係者は
「劇的な変化。対策の有無でかなり得点差が広がる」
と話す。

 

国語の記述式問題は生徒会部活動委員会で取り上げる議題がテーマ。
執行部の会話文や部活動をテーマにした学校新聞など5種類の文書が提示され、
部活の終了時間を延長することへの賛成意見や問題点を
80~120字でまとめさせるなど3問が出題された。

 

2001年にセンター試験を受けた記者も解いてみた。
国語は得意と思っていたが、かなり手間取った。
資料は5ページ分あり、何度もページをめくり直す。
記述式追加で増えた時間は20分。
下書きの練り直し、誤字脱字のチェックと、
過ぎる時間に気をもみながら答案を完成させた。

 

現代文や古文、漢文の大問でも、
複数の文章や図表を組み合わせた問題が続く。
英進館(福岡市)高等部国語科の伊達寛哲さんは
「複数の資料から総合的に判断する力が求められる。
 全体的に難易度は上がっている」と分析。

2年生の一部が国語の試験に臨んだ福岡高(同市)の
豊岡恭子教諭は
「情報量が増え、
 生徒たちから時間が足りないとの声が上がった」
と言う。

 

自己採点では、
正答の条件と完全に一致しないものもあり、
どこまでが正解か悩んだ。

採点の難しさも大きな課題だろう。

数学は、観光客数と消費総額のグラフを基に、
消費額単価の最も高い県を特定する方法を説明させる設問など。

問題文が長くなり、
数学とはいえ「国語力」も問われる。
福岡市の塾関係者は
「オーソドックスな学習では対応できない。
 学校現場は相当やりにくいのではないか」
と話す。

 

共通テストでは民間試験が活用される英語も内容が見直される。
英進館高等部責任者の西谷博史さんは
「日頃からの対策が重要。
 家庭での会話や読書量など総合的な経験が求められ、
 付け焼き刃では通用しない」
と指摘した。

 

www.nishinippon.co.jp