ってなことなのですが
他大学からは
たくさんのご依頼をいただいています。
感謝。
食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数
official web: http://goshisato1973.com/
先日、電器屋さんに行ったときに
A3プリンターを見て
非常に懐かしく思いました。
以前は、イベントを集客するために
ポスターをデザインし
それをA3プリンターで打ち出し
いろんなトコロに貼ってまわり…
そうしてイベントを行っていました。
だから、ある意味、イベントは
そうしたことができるスキルや経験がある人か
スキルがなくてもお金がある人
でなければできませんでした。
しかし、現在はFBでイベントを立て
友達を招待するだけで
イベント集客はできます。
イベント企画が民主化されました。
本当にいい時代になりました。
ただ、FBでのイベントページを見ていると
ちゃんと考えられた
集客できているイベント・ページと
そうでないイベント・ページがあることは事実です。
イベントそのものが
面白いかどうかはおいといて
ゴーシ先生なりの
集客しやすいイベントページの作り方を
まとめておきます。
①「イベント主催者」は「個人」がベター
FBページを持っている場合
イベントページは
FBページ名でも、個人名でも作成できますが
諸々の設定を考えると
個人で作成するのがよいと思われます。
②イベント写真は(少しでも)手間をかける
単なるイメージ写真を簡単にupするのではなく
トリミングするとか
できればタイトルを写真の上に合成するとか。
このイベント写真が
主催者の本気度や
プロっぽさとなって
参加者に伝わり
「安心して参加できるかどうか」
となります。
↑この写真は2つの写真の背景を消し
自然に見えるようにつなぎ
そして文字を合成しています。
③イベント名はわかりやすくキャッチーに
ヘンにかけ言葉にして工夫しても
読みにくかったり、分かりにくかったりするのは
本末転倒。
分かりやすく、キャッチーなのが一番。
なにより
参加者目線に立ち
参加者が求めているものが盛り込まれた
イベント名にしましょう。
④「場所」「開始時間・終了時間」の入力
⑤「詳細」の入力
詳細に書くべきことは
リードは
参加者目線に立って
参加者が参加したくなるような内容に。
主催者の熱意が伝わるような内容に。
参加費については
ドタキャンを防ぐため
事前に徴収したい、振り込んで欲しいところですが
そうすると参加のハードルが高くなるのは事実。
できるだけ当日受付での徴収が望ましいでしょう。
子連れ参加者が多いと予想される場合には、
予め、こんな一文を掲載するようにしています。
※お子様連れの参加も可能ですが、託児はありません。
※お子様が騒いだ場合等は、保護者の責任で
一旦退室するなどの対応をお願いします。
申し込み方法については
【申し込み方法】
facebookのイベントページの参加ボタンを押したうえで、
*****@******.com まで
-------
タイトル「〇/〇 セミナー参加」
①お名前
②所属
③ご連絡先メールアドレス
④携帯電話番号
-------
を明記の上、送信してください。
こちらから、受付メールを返信させていただきます。
※PCからのメールをブロックされている方は、
設定の変更をお願いいたします。
として、一斉にメール連絡できるようにしておく必要があります。
⑥ゲストリストは必ず表示
どんな人が参加するかわからないイベントに
参加するのは怖いです。
逆に「あの人が参加するなら私も」という
集団同調バイアスという心理もあります。
ゲストリストは必ず表示するようにしましょう。
(FBページ主催の場合は、チェックで選択できる)
⑦投稿の許可
イベントページに投稿があった場合は
主催者の承認が必要ないように
誰でも自由に投稿できるように設定します。
「すべての人に投稿を許可する(報告された投稿は承認の必要あり)」
↑コッチ。
西日本新聞社の佐藤弘さんから
久しぶりにメールが届きました。
佐藤弘さんは
ゴーシ先生を食育の世界に導いてくれた人物で
ゴーシ先生にとっては
ある意味、カミサマ
いや、ザビエルのような存在です。
メールの内容はこう。
さて、被災から5カ月後の12月5日、
やっと九州北部豪雨支援プロジェクトをスタートさせました。現地には何度も、足を運びましたが、現場はも~大変。
個人的には、友人の柿農家に
2トントラックなどを贈れたのですが、それをなんとか会社として支援できんかなあ、
と考えてつくった企画です。
なるほど。
そのプロジェクトの
HPがコチラ↓
目標は1万円、1万口。
つまり1億円。
プロジェクトのHPを見て
正直、「かなり厳しいな」と思いました。
むしろ
「なんで、企画段階からゴーシ先生に相談しない!」
「厳しい」と思った理由は3つ。
①被災から時間が経ちすぎていて単なる寄付は集まらない。
直後であれば、単なる寄付も集まるでしょう。
繰り返し、報道もなされ
「何か自分のできることを!」
と思う人も多いはず。
だけど5か月もたつと
普通の人にとっては過去の災害となります。
「いや、3000円のリターンがある!」
と思われるかもしれません。
そこが落とし穴。
②クラウド・ファンディングに慣れすぎていてリターンを小さいと感じてしまう。
クラウド・ファンディング(以下、クラファン)が
一般化しました。
クラファンはいくつかのタイプがあります。
圧倒的に多いのが購入型です。
ゴーシ先生の例でいえば
『方円の器』を出版したいです。
1500円、1000人、募集します。
リターンは1500円の本一冊です。
とすれば
リターンは100%。
こう考えると
クラファンって
前売り確約制度なのです。
それに慣れてくると
「10000円出して3000円のリターン」
がすごく割が悪く感じます。
③クラウド・ファンディングの影響で「人」「クレジット」を見るようになった。
ゴーシ先生の例でいえば
『方円の器』出版projectが成功したのは
間違いなく、
友道先生と、土岐山さんと、ゴーシ先生の
個人の力です。
これまで積み重ねてきた
クレジットの力です。
みんな
「あの人のためなら」
ならお金を払ってくれるのです。
インターネット、SNS時代で
そうなってしまいました。
とすると、
今回のprojectの窓口はJA。
漠然としすぎています。
「誰のためにどう使われるの?」
ってなって
積極的に、寄付しようなんて
思えません。
じゃぁ、ゴーシ先生なら
どうするか。
100万円のクラファンを
100本立ち上げます。
「○○さんのビニールハウスを復旧しよう」project、とか。
これ100本。
で、同じ1億円。
で、
その農家さんの人柄等がわかるように
数分のインタビュー動画撮ったり
農園の被災現状の写真をupしたり。
そして、一生繋がっていく
リターンを提示したり。
「いつでも遊びに来てください。
手伝いに来てください。
来てくれたら、柿、食べ放題」とか。
「誰が、それ撮るの?」
ということになれば
それこそ
ボランティアを募集したらいいわけです。
そっちのほうが
全然簡単だし
広がる。
ファンもできる。
ということで、
この記事がきっかけに
西日本新聞のprojectが上手くいけばベストだし
ゴーシ先生のアイデアに乗っかって
みんながこんなことできるよ~
みたいなことになったらいいなぁ。
12/10(日)に
沖縄県の嘉かでな文化センターで行われた
特別講演。
参加者の感想が届きました。
前回大好評だった当セミナー!!
「次回はいつですか?」
「また開催されますか?」
とのお声を多く頂いていました。お待たせ致しました!
2月19日(月)に開催することが決定しました!!!
ヒトだけが使える言語。
言語を使えるからこそ、ヒトは発展してきました。学力の基礎は言語能力。
言語能力の基礎は語彙力。
語彙力を高める鍵は、読書。読書習慣を身につけ、
語彙力を高めるためには・・・
斎藤隆さんは「子どもの語彙力を伸ばすのは、親の務めです。」
という本を書かれています。
親として、子どもの語彙力をどう伸ばしていけば良いのか・・・
どうすれば読書習慣が身に付くのか・・・
ゴーシ先生のお話は
「なるほど!!」
と頷くこと、
また取り入れやすいことが多いのが魅力です。
言語能力、読書習慣を
子どもに身に付ける方法を、
一緒に聞いてみませんか?
日時:2018年2月19日(月) 10時~11時半
場所:福岡市男女共同参画センター・アミカス ホール
(福岡市南区高宮3丁目3-1)
参加費:ワークブック付3,000円
ワークブックなし2,000円
前納制。お申し込み頂いた方へお伝えします。
定員:100名
※お子様連れでの参加も可能ですが、託児はありません。
保護者の方とご同席でお願いします。
申し込み:
①お名前
②お電話番号
③メールアドレス
④お子様の同伴について(同伴される方は、お子様の年齢)
⑤ワークブックが必要かどうか
上記をinfo@childcare-meister.comまで
ご連絡を、お願いします。
8/21に開催し、
大好評だったこちらの授業シリーズ化、再開催のご要望も
多くいただき、冬休みに再登場!成熟社会に入った日本では
今までの勉強のやり方や考え方だけでは
通用しない時代を迎えています。今の中学生からは、センター試験も
なくなり、より自分で考える力や
コミュニケーション力、
論理的に伝える力などを問われる試験内容となります。より、個性が必要となる時代を
生きていく子ども達。でも、子ども達の中には
すでにその素質はあります。
今回、子ども達が頭の中にある
たくさんの疑問に、ゴーシ先生が
真剣に答えてくれる授業を開きます。参加者は、子ども達。
親は、子ども達と先生の白熱教室を
参観してください。きっと、気づきがあると思います。
日時:2018年1月5日(金) 10:00~11:30
参加費:親子1組 2000円
定員:20組
対象:小学生以上、お母様だけの参加も可能です。
ご参加の方は
①お子様の名前、年齢
②お子様から、ゴーシ先生への質問や大人への疑問
③メールアドレス
④携帯番号
を otae.nakai@gmail.comまで
お願いします。
主催 一般社団法人 OMOYAI
国語や数学で新たに記述式問題が加わる「大学入学共通テスト」。
現行のセンター試験に代わる新テストの試行調査に参加した高校の教諭らは
「情報量がかなり増えた」
と戸惑いを見せた。
具体像が初めて示され、
進学塾関係者は
「劇的な変化。対策の有無でかなり得点差が広がる」
と話す。
国語の記述式問題は生徒会部活動委員会で取り上げる議題がテーマ。
執行部の会話文や部活動をテーマにした学校新聞など5種類の文書が提示され、
部活の終了時間を延長することへの賛成意見や問題点を
80~120字でまとめさせるなど3問が出題された。
2001年にセンター試験を受けた記者も解いてみた。
国語は得意と思っていたが、かなり手間取った。
資料は5ページ分あり、何度もページをめくり直す。
記述式追加で増えた時間は20分。
下書きの練り直し、誤字脱字のチェックと、
過ぎる時間に気をもみながら答案を完成させた。
現代文や古文、漢文の大問でも、
複数の文章や図表を組み合わせた問題が続く。
英進館(福岡市)高等部国語科の伊達寛哲さんは
「複数の資料から総合的に判断する力が求められる。
全体的に難易度は上がっている」と分析。2年生の一部が国語の試験に臨んだ福岡高(同市)の
豊岡恭子教諭は
「情報量が増え、
生徒たちから時間が足りないとの声が上がった」
と言う。
自己採点では、
正答の条件と完全に一致しないものもあり、
どこまでが正解か悩んだ。採点の難しさも大きな課題だろう。
数学は、観光客数と消費総額のグラフを基に、
消費額単価の最も高い県を特定する方法を説明させる設問など。問題文が長くなり、
数学とはいえ「国語力」も問われる。
福岡市の塾関係者は
「オーソドックスな学習では対応できない。
学校現場は相当やりにくいのではないか」
と話す。
共通テストでは民間試験が活用される英語も内容が見直される。
英進館高等部責任者の西谷博史さんは
「日頃からの対策が重要。
家庭での会話や読書量など総合的な経験が求められ、
付け焼き刃では通用しない」
と指摘した。