食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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4/23(日)人吉市食育講演会、決定!

こんなことがありました。

www.goshisato1973.info

2/27、会場を仮予約していた
電話をいただきました。

「講演会の概要について送ってください」

とのこと。

すぐに作成して、送りました。

再び社会福祉協議会から電話。

「一般の方にはお貸しできません」

は?
じゃぁ、講演会の概要を書いて送る必要ないじゃん!

 

なんか言っても時間の無駄なので
次の行動。

 

他のホールを調べ
「カルチャーパレス」
「森のホール」
に問い合わせましたが
すべて予約済み(涙)。

 

「日時をずらして」と思い
再び問い合わせましたが
土日は全く空いておらず(涙)。

 

貸会議室を調べたところ…
「ホテルサン人吉」
がありました。
電話で問い合わせたところ
「白鳳」なら空いてる、と。

 

少し値段は高いですが
男気の見せ所です。

 

で、無事、予約が完了しました。

ということでやります。

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笑いあり、涙ありの大感動食育講演会
『食卓の力-子どもの心も育む食-』


日時:2017年4月23日(日)13:30~15:30
場所:ホテルサン人吉 会議室(白鳳)
   (〒868-0005 熊本県人吉市上青井町166)

※駐車場は近隣駐車場をご利用ください。

定員:100名(申し込み先着順)
   ※残席があれば、当日受付もします。
参加費:こばと保育園関係者様:無料
    一般:1000円
    高校生以下:無料

申し込み方法:
    goshisato1973@gmail.comまで
    ①代表者のお名前
    ②参加人数
    ③代表者メールアドレス
    ④こばと保育園関係者 or 一般
    を書いてメールください。

主催・問い合わせ:佐藤剛史(goshisato1973@gmail.com)

 

小松武雄市長との対談イベント、そして「子ども食堂」問題

今日は小松武雄市長との対談イベント
「子どもの心と学力をはぐくむ食卓の力」。


イベントスタートは10:30から。
打ち合わせは9:00から。
ですが、絶対に遅刻できないと
7:00に糸島を出発し
8:00には武雄市図書館についていました(笑)

小松市長と直接お話しさせていただくのは
今回が初めてでしたが
一瞬で意気投合、
打ち合わせの段階で盛り上がりまくり。

 

(あまり積極的に広報していないような感じだったので)
参加者は30人くらい?
多くて50人くらい?
と思っていたら、
まさかの100名。
福岡、長崎、熊本と
県外からの参加者も多数!(驚)

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トークセッションはすごく盛り上がりました。
小松市長とのケミストリーがうまれました。
いつもは「食育」を話しているのですが
今日は「教育における食」
というスタンスでの話となりました。

普段のゴーシ先生が
語らないことまで語ってしまいました。
佐世保から駆けつけてくれ
しかもマイクを振って
お話しいただいた福田先生の話も
すごかったです。

 

講演終了後、ある方が
「子ども食堂の話をしてくれて、
 すごくスッキリしました」
と声をかけてくださいました。
こんな話をしました。


子どもの貧困は
深刻な課題であり
早急に解決すべき問題です。
しかし、お腹のすいた子どもに
ご飯を食べさせればいいか
というとそんな問題ではないです。


北九州のある団体が
コンビニの余った弁当を
生活困窮世帯や児童養護施設などに届ける
なんてことをやろうとしているという
記事を西日本新聞で見ました。

www.nishinippon.co.jp

 

私からすれば「最悪」です。


お腹は満たさせるかもしれませんが
心がやせ細ります。
余ったコンビニ弁当渡されて
「僕は大切にされてる!」
って思うかどうかです。

 

同じように
子ども食堂も
大人が作って、それを
お腹がすいている子どもに食べさせるだけでは
「みじめ」な気持ちを感じる子どもいるでしょう。
行きたくても、行けない子供も出てくるでしょう。

 

そうじゃない。

 

大人が子どもに作り方を教えて
子どもに作らせるのです。
で、一緒に食べるのです。

 

で、大人が
「おいしかった~」
「ありがとう~」
「次も作ってくれる?」
って感謝の気持ちを
伝えるのです。

 

それが子どもの心を育みます。
人の役に立つ喜びを実感できます。
「また来よう!」って思えます。
自炊能力が身につけば
家で自分でご飯を作れるようになります。
(食材がなくても、子ども食堂で
 余った食材を持ち帰らせればいい)


小松市長は膝を叩いていました。
10月に武雄市にできる
子ども図書館は
調理室があるそうです。


最高。

本があって
調理室があるなんて
何でもできる。

小松市長に頼んで
ゴーシ先生プロデュース企画
ガンガンやろうかな。

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大失態

計算すると
これまで10年以上で
1000回以上の
講演を行ってきました。

 

その回数の中で
唯一やっていないことがあります。

 

それは
自分が原因での「講演とばし」です。

 

台風が来たりして
先方から、
「明日の講演はキャンセルでお願いします」
というケースは
数回あります。

 

大雪で30分遅刻したことも
1度だけあります。

www.goshisato1973.info

 

しかし
自分のミスで
講演をとばしたことはありませんでした。

 

今日は熊本県人吉市
午前、午後の2本、講演。

 

しかし、午前の講演スケジュールを
手帳に書いていなかったのです。

 

朝、最終確認するために
何通ものメールのやりとりを読み返してみると。。。

 

え?
10:00から講演???

 

諸事情あって
完全に午前の講演を失念していたのです。

 

3分で支度し出発しました。

 

ナビで目的地を設定すると
到着時間は10:50。
少しとばせば
10:20には会場に到着できる。

 

依頼先に電話し
最悪でも11:00には必ず到着する旨
伝えました。

 

で、少しとばして
到着時間を削り
10:50着が、10:40、10:35
となっていたのですが
熊本ICを過ぎて
震災工事渋滞にはまり
まさかの1時間半。

 

10:00前に渋滞にはまり
ナビの到着時間が11:30になった時点で
すぐに電話し
参加者である保育園のお母さんたちに
その旨、伝えていただきました。

 

結局、到着したのは12:00。

 

その園は110名の園児がいて
「ゴーシ先生の講演は感動するよ!」
といううわさが広まって
なんと100名以上の人たちが集まっていたそうです。
参加率90%以上だったそうです。

 

園長先生が
「参加率が90%なんてないです
 こんなことないです
 みなさん本当に楽しみにしていたみたいです」
と言われました。

 

園長先生は涙を流していました。

 

心から謝罪しました。

 

でも謝るだけでは
私自身が納得できませんでした。

 

すぐに人吉市
講演できる会場を探し
自分のスケジュールと照らし合わせ
2017年4月23日(日)午後を
仮予約しました。

 

担当者がいなくて
本予約できませんでした。

 

何とかして予約します。
講演会やります。

 

全く縁も所縁もない土地で
自分で会場借りて
自分で広報・集客して
だれも来てくれないかもしれません。

 

でも、やります。

 

本当にとんでもないミスをしていましました。

 

私の話が聞きたいと思ってくれた人のうち
何人かでも来てくれたら。

 

そのことを願ってやります。


午後の講演は
大いに盛り上がりました。

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その感動を多くの人たちに
伝えるべく。

 

 

今日は本当に申し訳ありませんでした。

課題図書②

www.goshisato1973.info

4/1の全員参加型シンポジウムに向けて
改めて勉強中。

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まず論点は
①教育に競争原理を持ちんだほうがいいのか、ということ。

イギリスやフィンランドの経験からすると
教育に競争原理を持ち込むと
格差しか生まれない。

 

日本は、高校受験、大学受験が存在する教育競争大国。

「いい会社に入るためにいい大学に入りたい」
が目的化してしまっています。

だから

②大学卒業後に学ぶ人がほとんどいなくなります。
③大学の入学費、授業料にすごくお金がかかります。
奨学金をもらえば多大な借金を背負うことになります。
⑤教育費がすごくかかるので子どもが産めなくなります。
⑥日本の大学は、ある意味「サラリーマン養殖場」で、なかなかイノベーターは生まれません。
⑦サラリーマンが増えると、大企業が存在する東京に一極集中します。
⑧そうすると保育園が足りなくなって待機児童が発生します。
⑨次の子どもなんかとても産めません。
⑩そもそも、日本で競わされている学力は、「暗記力」「計算能力」で世界スタンダードからは遅れています。

 

 

フランスはどう少子化を克服したか (新潮新書)

フランスはどう少子化を克服したか (新潮新書)

 

 そんなことを考えさせられました。

 

 

www.goshisato1973.info

 

 

 

 

佐伯の「錦寿司」

今日(2/20)は14:00から
大分県佐伯市で婚学セミナー。
高速が通じで、福岡から3時間もかからず
佐伯入りできるといいます。

 

13:30に到着するとすれば
10:30に出発すれば十分、間にあいます。

 

でも、まてよ。

 

佐伯といえば「寿司」。

 

しかし
ゴーシ先生は
大分県出身でありながら
佐伯寿司を食べたことがありません。

 

よし!

ちょっと早く出発して
佐伯の寿司を食してみよう~

 

と8:00に糸島のわが家を出発。

 

前原道路、都市高速と
順調に流れていたのですが
大野城あたりから大渋滞。
調べてみると
九州自動車道で事故があったらしく
全く動かない「停滞」。

仕方ないので
水城でおり、下道で筑紫野ICまで。
下道も当然混雑。

筑紫野IC先の渋滞を抜けるまで
2時間もかかりました。
早めに出てよかった(涙)

 

そして
なんとか佐伯着。

 

ベタに「錦寿司」に行ってみました。

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ネタでかっ!

ネタが大きいことで有名で
芸能人もたくさん訪れるお店。

ここまで大きいとは、、、
一口で口に入らないほどです。

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イカなんて
一貫をわざわざ
半分に切ってくれています(笑)

 

ボリュームがあって
大満足ですが
寿司は口に入る適度な大きさと
ネタとシャリのバランスが大事なのだと
身をもって感じました。

カップリング率、70%!!

『大木町 出会いのアスパラ収穫&料理』
無事、終了しました。

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カップリング率は
プロデュースした
ゴーシ先生もビックリの70%!!!


次回の大木町の出会いイベントは
『大木町 出会いのイチゴ収穫&スイーツ作り』
日時:2017年3月26日(日) 10:00~14:30(9:30~受付)
場所:大木町健康福祉センター

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ゴーシ先生がプロデュースする
今年度最後の「出会いイベント」です!