食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


official web: http://goshisato1973.com/


佐藤剛史の著作一覧


佐藤剛史への講演依頼

講演依頼フォームはコチラ


佐藤剛史の講演のサンプル動画


佐藤剛史への連絡は→goshisato1973@gmail.com

友だち追加

タグラグビーの練習試合と、イチローのZ世代発言と

今日(11/23)、午前は
タグラグビーの練習試合。

 

 

結果としては
上級生 1勝1敗1分け
下級生 1勝1分け。

 

 

上級生の1試合目はひどかった。
緊張して声が全く出ていない。
ミスも連発。

思いどおりのプレーができず
しかもキャプテンとして
「声出せ!」と言われるもんだから
とらじろうは試合当初から不機嫌に。

結局引き分けたのだけれど
試合終了後
「試合中に不機嫌になったらいかん。
 みんなをリラックスさせないと」
と声を掛けたら
ストレスMAX。

涙を流しながら叫んだ
「お前ら、全然、声ださんやん!
 サインだしとんやけん
    ミスするな!」

 

そうしたら
言われたメンバーまで泣き出し

 

全く関係ない女子まで泣き出し。

子どもって、感情が連鎖する。

 

ある意味、
めっちゃ面白いし
めっちゃ勉強になる。

 

ある子は、全く声が出ないので
「試合に出るなら、声を出す!
 声を出さないなら、試合に出ない!
 どうする?自分で決めなさい」
と声をかけたら
「試合に出ません」

 

(…ふつー、「試合に出たいです」やろ…)

 

Z世代を超えたα世代!

 

news.yahoo.co.jp

 

まぁ、それでも、試合を重ねるごとに
雰囲気は回復。

 

帰りの車の中でとらとお話し。

リーダーの役割は
みんなのやる気を引き出すこと。
とらみたいにプレーできることもいるし
できない子もいる。
とらみたいにフォーメーションを
覚えることができる子もいれば
そうじゃない子もいる。
だから、それができないからと言って
感情的になったらいかん。
いろんな人がいることを理解して
それをまとめ上げるのがリーダー。

 

と自分で語りながら
「そうか、声を出せない子もいるんだ」
と気づく。
声くらい出せるやろ!
と思うのは声を出せる人の感覚。

だけど難しいのは
声を出さない子、出せない子を
試合に出すのかということ。

 

これがやさしさという残酷でもある。

 

一方で、キンコン西野さんは
できる人、やる人には有利な世代
と評しています。

 

chimney.town

 

本当に、難しい時代だ。難しい世代だ。

 

はてなblogランキング、参加しています

さて、今日は何位かな?↓

 

youtube、チャンネル登録、お願いします

 

不定期8:00に配信、ゴーシ先生のLINE公式↓
友だち追加

この記事に、いいね!
と思った方は是非、読者登録を↓(blogを更新するとお知らせが届きます)