食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


official web: http://goshisato1973.com/


佐藤剛史の著作一覧


佐藤剛史への講演依頼

講演依頼フォームはコチラ


佐藤剛史の講演のサンプル動画


佐藤剛史への連絡は→goshisato1973@gmail.com

友だち追加

船体引き揚げ!?

遭難した知床遊覧船「kazu1」が見つかったらしい。

 

で、社長が
船体引き揚げに関し「可能な限り対応したい」と発言したことで

また問題視、炎上。

 

純粋に
船体引き揚げっていくらかかるの?

 

調べてみると
2014年に沈没したセウォル号の引き上げが
100億円かかるとか。
数百トンクラスの船なら2000~3000万円かかるとか。

 

最新のニュースでは
「300トン級のクレーン船や支援する船、作業員、ダイバーの手配が必要になる。順調に進んだとして、1億円はかかるだろう」

 

だからと言って
お金を払えばすぐできるというものではなく
「飽和潜水」
という技術が必要なのだとか。

成毛眞さんのFB記事より。

 

飽和潜水は母船上に数十気圧に耐えられる加圧室を作っておき、
そこにヘリウムと酸素の混合ガスを満たし、
2時間ほどかけて11気圧まで加圧する
(目標水深100mの場合)。

 

加圧が終わると、
その加圧室のハッチから小さな加圧球に乗り込む。
加圧球はケーブルで海底の現場まで降ろされて、
その加圧球の底から潜水士が海中にでて作業する。
深度100mの水圧を気圧が同じなので水は入ってこないのだ。
そして作業が終わるとまたケーブルで母船に戻され加圧室で休む。
これを毎日繰り返す。
全部の作業が終了したら、
加圧室内の気圧を4日間かけて大気圧まで戻す。
やっと潜水士は太陽を拝めるという
超過酷で超危険で超勇気のいる作業。

 

 

 

 

youtube、チャンネル登録、お願いします

 

不定期8:00に配信、ゴーシ先生のLINE公式↓
友だち追加

この記事に、いいね!
と思った方は是非、読者登録を↓(blogを更新するとお知らせが届きます)