食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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コロナネタはいろんな考えがあるから書きたくないけれど。

昨日は子どもの日。

 

2021年4月1日現在における
こどもの数(15歳未満人口)は、
1493万人。

前年に比べ19万人減少。
1982年から40年連続の減少。
過去最少。

 

一方、高齢者の数。
65歳以上の高齢者人口は3617万人。

 

子ども:1493万人
高齢者:3617万人

 

何がいいたいかと言うと
高齢者に一度ワクチンを打つ量があれば
子どもには2回打てます。
言い方を変えれば
半分の時間で打てます。

 

コロナは
高齢者の重症化リスクが高かったので
高齢者優先措置は仕方がなかったと思います。

 

しかし
今は、変異株(N501Y)が大半をしめ
若者への感染や重症化
家庭内感染が広がり
再び、休校措置の提案が
(一部から)
出され始めています。

 

まずは、子どもを守ろう。
子どもの教育環境を守ろう。

 

もし、子どもたちのワクチン接種が行き渡れば
子どもたちは
(学校では)
マスク無しで授業できたり
思いっきり校庭を駆け巡ることができるかもしれません。

 

高齢者の命も大事だけれど
そのために
子どもたちの未来や教育環境を
蔑ろにするのは本当にどうかと思います。

 

ウチのおふくろなんか
「私のワクチン枠は孫にあげたい」
って言うはず。

 

(孫や、子どもたちの命より
 自分の命のほうが大事という高齢者は
 本当に人としてどうかなと思います

 

野党とか
そういう提案をすればいいと思うのだけれど
絶対しないのは
高齢者の票を取れなくなるから。

 

それから
資源が限られている場合
効果を上げるためには
選択と集中」は大事で、
平等主義を貫き
「都市も地方も平等に」
というのは
悪平等

 

だからといって
「渋谷や新宿なので
 集中的にワクチンを摂取すべき」
というような
TVコメンテーターがいましたが
なんで、緊急事態宣言中に
飲み歩いてるようなバカに
優先的にワクチン接種させなあかんの
って思います。

 

守るべきは子どもでしょ。

 

とか、考えていくと
次の問題。

 

ワクチン反対という
自然派思考の人たちがいて
(ゴーシ先生のママ友にもいます)

それは、みんなが努力して
公衆衛生を保っているから
フリーライドできるだけであって
「いや、それでもワクチンは危険」
「いや、ウチの子には…」
とか思うなら
今からインドに渡航してみよう。

 

ね。

 

コロナネタはいろんな考えがあるから
書きたくないけれど。

 

 

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