終わりました。
午前は、
- 山口紫織さん
- stargazser美帆さん
- 圓佛里奈さん
- 井手口真紀子さん
- 舛岡瑛梨奈さん
によるトークライブ。
トークを分かりやすくするために、
子ども構成を書いて、椅子に貼り付けました。
その結果…
- 山口紫織さん(32歳):7人(12歳男、11歳女、9歳男、7歳男、4歳女、2歳女、0歳男)
- stargazser美帆さん(41歳):6人(14歳男、11歳女、8歳女、6歳女、2歳女・2歳女【双子】)
- 圓佛里奈さん(38歳):4人(13歳男、8歳男、5歳男、2歳男)
- 井手口真紀子さん(41歳):4人(10歳男、8歳女、5歳男、2歳男)
- 舛岡瑛梨奈さんさん(30歳):4人(8歳男、7歳男、5歳男、お空男【生後2ヶ月で乳幼児突然死症候群】、1歳女)
この5家族だけで、子ども25人(笑)
現在の完結出生児数(夫婦の最終的な子供の数)は、
1.96なので…
まぁ、ものすごい方々なわけです。
トークは本当に面白かった。
印象に残った内容を一つだけ紹介すると…
子どもが2人か、3人かでは
雲泥どころか、天国と地獄の差があるそうです。
これは、皆さん、口を揃えていました。
何が違うのか。
まず、①精神面。
子どもが3人になると、
手が2本しかないので「ムリ」と諦めるのだそうです。
「母親として…ねばならない」
とかいう観念がなくなるそうです。
だって、「ムリ」だから(笑)
その結果、家事も命に関わること
しかしなくなったり
(洗濯物、たたまんでいい
掃除機、かけんでいい)
また、子どもを比べることが無くなったり
子どもの赤ちゃんがえりに気づかなかったり。
まぁ、いろいろと精神的に自由になるのだそう。
次に、②子どもの自立。
子どもが子どもの面倒を見出す、
という話はよく聞きます。
じゃぁ、
「3歳、2歳、1歳とかだと?」
と聞くと、3歳でも自覚が芽生え
赤ちゃんを必死で抱っこしたりするのだそうです。
かつ、子どもが3人になると
子どもの世界が出来上がるので
「ママとの時間」
が圧倒的に減るのだそうです。
③物質面。
子ども達だけで遊びだすので
おもちゃが減り
洗濯が大変なので
服が減り
生活がシンプルになり
ミニマリストのような生活になるのだそう。
④環境面。
3人目産んだ時点から
出産、子育て経験豊かなママ
として見られるので
保健師さんとか保育士さんとかから
いろいろと言われなくなるのだそうです。
あと、「夫も変わる」
という意見もあったのだけれど
これは家庭によって様々。
いずれにせよ
子どもは(産めるなら)
3人産んだほうが
いろいろといいみたい。
とすれば、少子化対策で
「子ども1人産んだら1000万」
(その子は生涯で、
1000万以上納税するので効率の良い税の使い道)
みたいな政策アイデアがあるけど
「子ども3人産んだら
3人目に3000万」
ほうがいい。
(これ、引退されたけど
渡邉美樹氏の政策アイデア)
午後は、座談会。
ママたちの質問に
ママたちが答えあっていきます。
これが面白かった。
でも、正直言うと
自分の身の上話を長々と喋る人もいて
進行係、ファシリテーターとしては
「時間がないんだから、早く質問してよ~(涙)」
と思っているのですが
ママたちはみんな真剣に耳を傾ける。
時間が押してるのに
「そんな質問、どうでもいいじゃん!」
という質問で掘り下げる(涙)。
でも、そう思っているのは
あの場で、男性のゴーシ先生だけ。
みんな、
「わかる~」
って共感しまくりで
「私のときはこうだった~」
って語りたくて仕方がない。
あ~、ヒトって共同保育する生き物なんだ。
あ~、女性って共感を大切にする性なんだ。
ということを
改めて感じました。
だから
「踊る!子育て御殿!!」
たいなイベントは
やるだけで意味がある。
いろいろ反省点もありますが
絶対に来年もやろう。
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