「ウチの子、ちょっと変わってて…」
と悩んでいるママも多いし
逆に
「ウチはギフテッドなんで!」
とかやけに誇張するママもいます。
でも
「普通」も
「変わってる」も
「ギフテッド」も
そういうことを意識したり
あえて特筆したりするほうが
もうナンセンスだし
昭和的だと思います。
例えば。
2021年の小・中学校における
不登校の児童生徒数は19万6,127人と過去最多。
在籍児童生徒に占める
不登校児童生徒の割合は1.7%。
1.7%と言うと
まだまだ特殊なケースとして
位置づけられるかもしれません。
文部科学省の調査によれば、
発達障がい(自閉スペクトラム症、ADHD、学習障害など)
のある子の数は約64万人
割合にして約6.5%。
単純計算で9%(単純計算で約95万人)を超えますが、
3つの障害は合併、重複することもあるため6.5%。
当然、診断されていないケースも含めれば
この割合はさらに上がるでしょう。
さらに、日本におけるLGBTQの割合は、
約3%〜10%。
(調査機関・調査方法によって
データにバラつきがあります)
ここまで見てきただけでも
もう、普通の概念がよくわからないくなります。
大人になるとさらに複雑。
2015年のOECDの調査結果によると、
日本のニート率は10.1%。
パラサイトシングルの可能性。
日本における25〜34歳までの人口の“親同居未婚率”は42%。
最新の生涯未婚率は
(50歳までに1度も結婚を経験したことのない割合)
男性28.3%、女性17.8%。
たぶん、
大人になったら
ちゃんと働いて
しゃんと(経済的、社会的に)自立して
ちゃんと結婚して
ちゃんと子ども産んで
ちゃんと子育てして
なんて
現状からすれば相当マイノリティー。
ゴーシ先生が
上記いづれにも当てはまらないのに
「変わってる」
って言われるのはそのためだな。
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