食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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ハーモニーランドに二度と行かない理由

先日、『肥前夢街道 元祖忍者村』の記事を書いて
その中で

大分のハーモニーランドには
二度と行かないけれど

と書いたら高橋加央里ちゃんが食いついてきました。

 

takahashikaori.hateblo.jp

 

FBのコメント欄でも盛り上がっています。

 

で、ゴーシ先生なりのアンサー。

 

ハーモニーランド
サンリオ好きな人にとっては
夢の国なのでしょう。

 

でも、サンリオを知らない人にとっては
全然、面白くありません。

 

わが家が、ハーモニーランドを訪れたのは
2016/1/2ですが
(おとちゃん7歳、とらじろう5歳)
その日の写真。

 

f:id:kab-log:20160102102857j:plain

 

おとちゃん、憮然とした表情。

f:id:kab-log:20160102102805j:plain

 

アトラクション自体
「ワーワー、キャーキャー」
言うような
楽しいものでもありません。

キティちゃんと写真が撮れる館
みたいなのがあって
大行列ができていましたが
おとちゃん、とらちゃんは
ソッコー、退館。

だって、キティちゃんを知らない子どもからしたら
やたら頭がでかく
2m近くもある
白いネコのおばけです。

 

そう考えていくと
エンターテイメントの基本の一つは
知らない人を如何に楽しませるか。

 

ゴーシ先生の講演でも
リピーターさんは
「最初はこのネタよね」
「次は、スライドショー」
「キター!」
「涙涙涙」
みたいな感じで
勝手に楽しんでくれると思うのですが
重要なのは
動員等で無理やり参加させられた参加者。

 

この参加者を
一瞬で、いかにコチラの世界に引き込むか。

 

そこで、
泣かせ、笑わせ
というのがエンターテイメントだと思います。

 

さて。

 

正直、ハーモニーランド
その工夫や努力が足りないと思いました。
まぁ、簡単に言えば
サンリオブランドの上にアグラをかいてる。

 

その点、『肥前夢街道 元祖忍者村』は
悲壮感がありすぎて、
努力や工夫が見えすぎて笑えます。

 

『関所』(入場門)の段階で
「おはようでござる」
「ようこそでござる」
ってなんでも「ござる」つけまくり。

 

つい、こちらも「ござる」って言ってしまいます。

 

『矢場』のお姉さん(おそらくアルバイト)も
顔を覚えてくれて
「おかえり~でござる」
とか言ってくれます。

道中、忍者が現れて
とらに決闘を挑み
「修行がたらん!」
といい
とらはムキになって
手裏剣修業に励み
再び忍者を見つけて
戦いを挑んだり。

 

忍者ととらの戦いの様子は
3:51から。 

www.youtube.com

 

おとちゃん、とらちゃんも
もう一度、「ハーモニーランドに行きたい」
とは言いませんが
忍者村には「行きたい!」
と言っています。

 

 

 

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