17日は、葬儀の受付。
(田舎では通夜、葬儀の受付は隣組で行う)
喪服を準備していたら
テレビ用の色物のシャツしかなく
朝一で唐津イオンに慌てて買いに。
数年ぶりに喪服にそでを通す。
喪服好きな男性は確実に存在するけど
喪服好きな女性はいるのかと不思議に思い
自撮りしてみる(笑)。
亡くなられたじいちゃんは99歳。
糸島では、そのご長寿にあやかろうと
葬儀なのに「紅白餅」がふるまわれる
という伝統がある。
夕方からは、まず吉井下の盆踊りへ。
子どもが多いので
射的や金魚すくい等の遊びブースも充実している。
食べ物もすべて地元グループで出店。
深江のようにプロのテキ屋は一切なし。
さすが吉井下と思ったのは
漁師町があることもあって
大漁旗の法被や
盆踊りで大漁旗が振られている(笑)
20:00からは
地元、大入の盆踊りへ。
吉井下に比べたら
本当に質素で地味で人数が少ない。
でも、なんか落ち着く。
「慰霊」のための踊りという趣旨がぶれていない。
子どもに迎合していない。
同じく、佐波でも吉井上でも
鹿家でも、盆踊りが行われている。
同じ福吉でも
全然雰囲気が違うという。
一度、はしごしたいものだ。
子どもも
親世代も
じいちゃん世代も
同じ時間と空間と
同じ願いを共有するというのは
本当にいいものだ。