食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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盆踊り

17日は、葬儀の受付。
(田舎では通夜、葬儀の受付は隣組で行う)

 

喪服を準備していたら
テレビ用の色物のシャツしかなく
朝一で唐津イオンに慌てて買いに。

 

数年ぶりに喪服にそでを通す。
喪服好きな男性は確実に存在するけど
喪服好きな女性はいるのかと不思議に思い
自撮りしてみる(笑)。

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亡くなられたじいちゃんは99歳。
糸島では、そのご長寿にあやかろうと
葬儀なのに「紅白餅」がふるまわれる
という伝統がある。


 

夕方からは、まず吉井下の盆踊りへ。

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子どもが多いので
射的や金魚すくい等の遊びブースも充実している。

 

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食べ物もすべて地元グループで出店。
深江のようにプロのテキ屋は一切なし。

さすが吉井下と思ったのは
漁師町があることもあって
大漁旗の法被や
盆踊りで大漁旗が振られている(笑)

 

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20:00からは
地元、大入の盆踊りへ。

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吉井下に比べたら
本当に質素で地味で人数が少ない。

でも、なんか落ち着く。

「慰霊」のための踊りという趣旨がぶれていない。
子どもに迎合していない。

 

同じく、佐波でも吉井上でも
鹿家でも、盆踊りが行われている。
同じ福吉でも
全然雰囲気が違うという。
一度、はしごしたいものだ。

 

子どもも
親世代も
じいちゃん世代も
同じ時間と空間と
同じ願いを共有するというのは
本当にいいものだ。