食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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植松×中台×剛史のクロストーク

自分のためにも
植松×中台×剛史のクロストークの内容を
整理しておきましょう。

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まず、
夢とは職業のことではありません。
今、できないことを追いかけるのが夢です。

 

できなければ、
人にしてもらうしかないので
お金が必要になります。

できるようになれば、
誰かにしてあげられるので
仕事になる可能性があります。
お金をもらえる可能性があります。
産業を創出できる可能性があります。
(植松さんはアメリカの趣味から
派生した産業を例に挙げられました)

 

だから
「できるようになる」って
とっても大事なことなのです。

ただし。

夢はあったほうがいいけど
夢はなくても問題ありません。

夢がないってことは
何でもできるってことです。

 

そして大切なのは
人の夢をバカにしないことです。
「どーせムリ」なんて言わないことです。
「どーせムリ」なんて思わないことです。

 

人の夢を応援することです。

 

そして、現実には
「夢を実現する人」と、
「夢を実現できない人」とがいます。

 

「夢を実現できない人」
も確かにいます。
これが現実です。

 

その差は何か?
努力の差です。

努力とは何か?
時間です。

マクドウェルは『1万時間の法則』を唱えていて
「起業家でもスポーツ選手でも一流と呼ばれる人は
 その分野で1万時間の時間を費やしている」
と言います。

 

だから諦めずにやり続けることが
決定的に重要なのです。
そしてやり続けることができるかは
「好き」かどうかです。
「好き」ならやり続けられます。

 

そして
誰も思いつかないような夢であればあるほど
失敗します。
誰もやったことがないからです。

誰も教えてくれません。
誰もやったことがないからです。

教科書もありません。
誰もやったことがないからです。

だから失敗して当然です。
だから失敗を恐れなくていい。

そもそも、
植松、中台、剛史には
「失敗」という観念がない(笑)。
「理想とは違っただけ」で
修正のための貴重な経験なのです。

 

だから
まず考えることです。
そして行動することです。
そしてその結果から
修正することです。
そうすれば必ず、
夢に近づいています。

 

逆に
行動しなかったら
挑戦しなかった
夢なんか絶対に実現できるわけありません。

 

ちなみに
現在の社会は、複雑化、多様化の時代。

正解のない時代。

20世紀は違いました。
正解を求める時代でした。

イメージとしては
ジグソーパズルのワンピースを
探す感じ。

だから正解を
覚えておけばよかったのです。
正解を導く方法を
覚えておけばよかったのです。

 

21世紀は
複雑化、多様化の時代。
正解のない時代。

みんなが納得する
納得解をいかに創りだすかの時代。

イメージとしては
レゴ・ブロックで
いろんなピースを組み合わせ
新しい何かを創りだし
よりクオリティを高めていく感じ。

 

そんな社会の中では
自ら考え、
行動し、
修正していく
そんな力が必要です。

 

問題発見能力
問題解決能力が必要です。

このことは
藤原和博先生も
堀江貴文氏も
みんな著書の中でそう言っています。

 

だから
まず考えることです。
そして行動することです。
そしてその結果から
修正することです。
そうすれば必ず、
夢に近づいています。

 

ちなみに
夢に挑戦するとは
「無謀なことをする」
「無茶をする」
ということではありません。

 

Q&Aの中で
「夢を追い求めるため仕事を辞め…」
というくだりがありました。

 

「仕事を辞めて夢を追いかける」
のが素晴らしくて
「我慢して仕事を続ける」
のがダメだということはありません。

 

どちらも
人生の選択の一つです。

 

植松さんは
「仕事はやめないほうがいい」
と明確に言われました。

確かに。
社内ベンチャーをやるとか
方法はいくらでもあります。

そうやって見極めたほうが
確実です。

 

さらに、仕事を辞めれば
お金が必要になるので
「できるようになる」ために
1万時間の時間を費やす余裕がなくなります。

 

そうすると
妥協や背伸びが生まれ
本当の夢は遠のくのかもしれません。

 

いずれにせよ
夢を実現するには
考え
行動し
修正し
諦めずにやり続けることです。

 

1万時間
やり続けることです。

 

で、その1万時間を
社会人になってスタートすると
大変です。

 

スゴク時間がかかる。

だから
小さいころから
1万時間をスタートさせればいい。

 

しかも
マルチタスクで。
一つの夢を諦めざるを得なくなっても
大丈夫なように。

 

植松さんが
紙工作が上手で
紙飛行機が上手で
溶接もできて
飛行機も潜水艦も宇宙も好きで
今があるように。

 

植松さん、懇親会に向かう
車の中で
「今度、マチを作る」
なんて言っちゃってます。

 

「そのマチの廃棄物、俺が請け負うよ」
中台さんが言います。
「そのマチの教育、私に任せてください」
剛史が言います。

 

きっと実現する(笑)。

 

最後に、ゴーシ先生流
「夢実現・目標達成メソッド」
①できるだけ具体的に考える。
②それを紙に書く。
③日付をつける。
④それを人に言う。
⑤まず、人の夢を応援する。