食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


official web: http://goshisato1973.com/


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無茶苦茶な移動距離と移動時間

長崎から久留米へ。
移動時間約2時間。

 

久留米大人塾。

 

久留米から飯塚へ。
移動時間2時間。

 

筑豊mamalink塾+ある物件視察。

 

飯塚から八女へ。
移動時間1.5時間。

 

八女大人塾。

 

 

八女から糸島へ。
移動時間1.5時間。

 

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無茶苦茶な移動距離と
移動時間。
食事する暇もない。

 

それでも待ってくれている人がいる限り
行きます。
動き続けます。

 

 

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はい、ゴーシ先生が全部間違ってました(涙)

ゴーシ先生は、「散髪」に
お金や時間やエネルギーを使わない人です。

 

行きつけの店があって
予約して
それに合わせてスケジュールを調整
なんてことができない。
時間がもったいない。

なんか、髪に縛られている感じ。

 

しかも、できるだけ短時間がいい。

若い頃は10分、1000円の
QBハウス」とか行っていたけど
逆に待ち時間が長くて行かなくなりました。

 

重宝しているのが
コテコテの床屋。

人気がなくて
待ち時間がゼロなら、なおよし。

 

「いやいや、髪、見た目的に重要でしょ。
 せめて、1000円カットはやめましょう」
的な声は聞こえますが
「髪で勝負してねぇし」
みたいな。

長崎大人塾のために
長崎に移動。
1時間、余裕があったので
スマホで近くの床屋を探し
飛び込みました。

 

これが、時間活用術ですよ。
ゴーシ先生流時間術ですよ。

 

でも、入った瞬間
いやな予感がしました。

スタッフ全員、70歳以上(涙)

 

いや、その感覚は高齢者差別です。
経験と技術の蓄積が豊かな方々です。

 

カバンは…
「そこらへんにおいて」

革ジャンは…
「そこらへんにおいて」

フツー、お預かりして
ハンガーに掛けるでしょ!
とか思いながら
いや、その感覚はサービス過剰に毒されている。


戦後の長崎を生き抜いた方々です。
ゴーシ先生のフツーが間違ってる!

 

「どうしますか?」
と問われ
立つくらい少し短めに
と言ったら
バリカンを取り出し
大胆にカット、スタート。

 

襟足くらいかな~
と思っていたら
大胆に上までバリカンの魔手が…

 

散髪用エプロンに
どっさり落ちてくる
ゴーシ先生のヘア。
とめどなく落ちてくる
ゴーシ先生のヘア。

 

あ、白髪がある…
って、ツッコミどころは
そこじゃないだろと思いながらも
もう、まな板の上の鯉。

で、ゴーシ先生がのぞむ
10分でカット完成。

 

これぞ、ゴーシ先生流時間術。

 

普通なら
「いかがでしょう?」
とか言って
鏡を後ろからあてて
最終確認をとるのも
それもなし。

 

そうですよね。

だってもう、切ってるんだもの。

 

追い打ちをかけるように
「いっぱい切ったね~」
「スッキリしたね~」
って、切ったのお婆様じゃん(涙)

 

この20年で一番
短くなりました。

 

 

で、長崎大人塾へ。

 

当然ですが
第一声は「髪」。

 

「髪、切られたんですね」
「はい…カクカクシカジカで…」
「あ、そうなんですか…
 でも、ステキですよ…
 ワイルドで、高倉健みたいで」

それ、出所者イメージですよね(涙)

 

はい、そのゴーシ先生はコチラ↓

 

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長崎の居酒屋で
ハイボールで傷をいやしている。 

 

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糸島市の全小6を対象にした食育アンケート、10年ぶりにやる

糸島地域(当時は前原市二丈町志摩町)の
全小学校6年生約1000名を対象に
「食と暮らしのアンケート」実施したのが2008年。

 

当時の問題意識は
「弁当の日」の背景である
子どもを育む時間のピラミッド
がどうなっているか。

 

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具体的に言えば
子どもたちのお手伝いの時間
外で群れ遊びしている時間は
どうなっているか、等々。

 

その調査結果は
大きな反響を呼びました。

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あれから約10年。

 

ネット、スマホyoutubeSNS
子どもたちを取り巻く環境は
大きく変化しました。

 

そうしたら
「また、やってほしい」
というリクエストを頂きました。

 

いやいや
簡単に「やってほしい」と言われても…

 

教育委員会や学校の許可
実施できたとしても
誰が入力するのか
委託する場合、その委託費は…

 

ハードルは山ほどあります。

 

結論としては
糸島市との共同プロジェクトとして
実施しようということになりました。


打ち合わせを行い
アンケートを何度も修正し
書類を作り
校長会で説明、許可を得て
印刷し…

 

で、今日、巨大会議室で
たった一人で仕分け作業し
各学校ごとに封筒に入れ
各学校への連絡BOXに投函。

 

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自分で言うけど
こんな地味な作業を
一人でコツコツやるから
ゴーシ先生、偉いよね。

 

今後は、12月いっぱいで
各小学校からアンケートが戻ってきて
1月中に入力。
2月に分析。

3月14日(土)、午前に
伊都文化会館で
報告会を兼ねた食育シンポジウムを実施予定。

 

そのあとは
アンケートの原票や
結果をフリーでフル公開して
各教室、各学校、各地域で
自由にやってもらおうかな
なんて考えています。

 

 

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11/24の一日

24(日)、男衆は朝一で表浜の草刈り。

 

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昼ご飯を作って
子どもたちとドラクエ・ウォーク。

 

散歩に行こう
と誘っても
「行かない、ウチでレゴしとく」
というとらじろうも
「まもののむれを倒しに行こう」
と誘うと喜んでついてくる。

 

「かくてい」
を探しもとめて
グングン走る。

 

ドラクエ・ウォークがあると
あぜ道の散歩が本当に楽しくなる。

 

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久しぶりの魚料理

久しぶりに直売所「福ふくの里」へ。

 

鮮魚コーナーには
ブリ
ヤズ(ブリの子)
が大量入荷。

 

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ヤズで十分。

 

この大きさで
600円

 

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魚をさばく基本は
身に水をあてないこと。

 

漁師直伝、
お腹を開き
エラ、内臓を取り出し
徹底的に洗い
水気を取ります。

(この段階では、膜があるので
 身に水はあたっていません)

 

ここから先は
一切水を使いません。

 

頭を落とし
三枚に。

 

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アラは、あら煮に。

 

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皮をはいで
刺し身に。

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ネギ、ごま、さしみ醤油で
漬けに。

 

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明日の、朝ごはんまであるな
と思ったら
夕食で、一瞬でなくなった。

 

子どもたち、刺し身大好き。

 

 

 

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泣きすぎて、疲れたわ!(笑)

まず、この記事を読んでください。

 

www.goshisato1973.info

 

で、シェアしたら
一瞬で4名の枠が埋まり
今日が第1回収録日。

 

申し込んでくれたのは
山口さん、黒屋さん、山崎さん
の福岡mamalink塾メンバー3人。

加えて
自分もダウン症の娘さんをもち
普通学級に通わせている
ゴーシ先生の10年来の友人、Hさんが
オブザーバー参加。

 

トリプルの社長さんが
「はじめての仕事なんだから
 全力でやりなさい!」
との激を受け
ウッチー、レジュメを用意し
顧客のニーズに答えるべく
全力のプレゼンテーションと
ヒアリング。

 

緊張しまくりで
汗だくで
全力。

 

その段階で、Hさん、号泣。


「ウッチーは、希望です!
 ウッチーは、未来です!」

 

その涙を見て
ゴーシ先生、泣く。

 

山口さん、黒屋さん、山崎さんと
収録は進んでいき。

 

※対談は、ゴーシ先生と。
 以下の写真は
 ウッチーとの記念撮影です。

 

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収録自体は本当にスムーズで
本当に、面白かった。

 


これにプロレベルの編集が加われば
すごいyoutube動画になると思います。

 

ただ、予想外だったのは
インタビューが充実しすぎていて
切るところがないと
字幕入れる時間が長くなって
8000円じゃおさまらなくなる(涙)

 

対応、考えます。

 

クライマックスは
オブザーバー参加の予定だったHさんに提案して
Hさんがウッチーに
聞きたいことを聞くという動画収録。

「お母さんには感謝の気持しかありません」
「ずっといじめられてきたけど
 お母さんを悲しませたくないから
 ずっと黙ってました」
「いじめられても
 学校に行き続けました。
 お母さんを悲しませたくないから」
「死にたいと思ったことは
 何度もあります。
 でも、死ななくてよかった。
 生きたくても、生きれない人がいるのに
 失礼じゃないですか」
「やり直すとしても
 普通校に行きます。
 それのほうが自分が成長できるから」

もう、ゴーシ先生
泣きっぱなし。
周りで見ている
黒屋さん、山崎さんも
泣きっぱなし。

 

Hさん、
全然泣かない。

 

いや、そこ
泣くところ(笑)!

 

でも、本当にステキな時間だった。

 

感動した。

これ、絶対にやったほうがいいです。

絶対にウッチーに会ったほうがいいと思います。

 

次回の収録は
12/16(月) 10:00~12:00
定員、4名。
もう2名、決まってますので
残り、2名。

 

 

 

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人生とは『赤ちゃんを超える旅』

生まれた頃のゴーシ先生は
本当に何も出来なくて
誰の役にも立ててなくて
むしろ、
おむつをかえてもらったり
お風呂に入れてもらったり
寝かしつけてもらったり
抱っこしてもらったり
迷惑をかけている存在。
でも、そこにいるだけで
みんなが笑顔になって
「生まれてくれてありがとう」
「そこにいてくれるだけでいいよ」
と言ってもらえる存在。

少しずつ成長して
できる事が増えていきます。
人の役に立てることも
増えていきます。

 

まぁ、45歳にもなれば
かなりなことができます。
45年前に比べれば
すっげー人の役に立っているはずです。

でも、
そんなゴーシ先生に対して
「アイツ、ムカつく」
「なんかキライ」
と思っている人も実際にいます。


いっぱいいるかもしれない。

 

何も出来なかった赤ちゃんのときには
そんなこと思われなかったのに
できるようになったら
人の役に立ったら
そんなふうに思われるなんて
正直、悲しいし、ショックです。

 

でも、しょうがない。
人は自由だし
それが事実だから。

 

だけど
逆に「あなたが絶対に必要です」
という人が増えていくのも事実。

 

 

人生って
そういう人を増やしていく旅
そういう人を増やしていくゲーム
なんじゃないかと思います。

 

言い方を変えれば
何にフォーカスするか。

昨日の佐賀大人塾は
参加者4名でした。

正直、
「参加者減った」
「経済的にメリットないな」
とも思います。
だけど、そこにフォーカスしても何の意味もない。
やる気を無くしても、何の意味もない。

 


「2時間という時間、
 参加費を払っても
 ゴーシ先生の話を聞きたい
 という人がいてくれる」
そこにフォーカスする。

 

そうしたら
めちゃくちゃやる気が出ます。
スペシャルな時間にしようという気になります。

 

ゴーシ先生がいてくれてよかった。
ゴーシ先生と出会えてよかった。

 

人生って
そういう人を増やしていく旅
そういう人を増やしていくゲーム
なんじゃないかと思います。

 

そして、
また、いつか
年をとったり
病気になったりして
力が衰え
何もできなくなり
赤ちゃんと同じような
何も出来ない
誰の役にも立てない
そんな自分にもどります。

 

そのときに、
周りがどう思うのか。

 

「迷惑(早く死んでくれたらいいのに)」
と思われるか
「何にもできなくてもいいから、
 もっともっと生きていて」
と思われるか。

 

哲学的だけど
人生は
赤ちゃんの自分の超える旅。

 

赤ちゃんだった自分は
そこにいるだけで
みんなを笑顔にできるけど
45歳のゴーシ先生は
それはムリなので
「猪汁、作るわ!」
「豚汁、振る舞おうぜ!」
とコミットして
必要な「かまど」「大鍋」すぐ買ってみる。

 

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これ、今から
大活躍する予感。

 

っていうか、させる。

 

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