食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


official web: http://goshisato1973.com/


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大人塾実践編の開講方法

「糸島で大人塾実践編は開講しないのですか?」
という問い合わせをいただきました。

 

まず、
大人塾は「一斉型」「テーマ型」
実践編は「個別対応型」「コンサル型」
です。

 

www.goshisato1973.info

 

私が主宰して開講するというよりは
運営責任者が参加者を集め
私に依頼するという形式です。

 

<条件>

  • 参加者8人を確保すること。
  • 会場を確保すること(少人数なので自宅などでも可)。
  • 半年間月1回、計6回。
  • 参加費:2500円~3500円/回・人(※会場使用料、運営手数料による)
  • お休みは自由ですが欠席した場合の参加費も支払っていただきます。
  • つまり、3000円とすれば、半年で18000円。

ご不明な点があれば
メール、メッセージでお問い合わせください。 

 

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店で出せるレベル

先日の…

 

www.goshisato1973.info

 

わかってます。
わかってますとも。

 

チキンバーじゃダメだよね。

 

手羽先だよね。

 

ということで
手羽先で挑戦しました。

 

ポイントは
超弱火で
じっくり焼き揚げる。

 

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食べたら、完璧。

 

天才。
店で出せるレベル。

 

 

 

「福ふくの里」で新ものの
ヒジキ売っていたので
作りました。

 

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絶品。
店で出せるレベル。

 

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自立ママのための身の丈起業成果報告会&交流会

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『自立ママのための身の丈起業成果報告会&交流会』

 

「○万円くらい自分で自由に使えるお金があれば…」
「自分の特技を仕事にできないかな…」
「でも、起業とか私にはムリだし…」

 

でも、それを実現しているママもいます。
資金調達して、大規模スタートアップ
とは言わなくても
インスタ使って、LINE@使って
ママ友ネットワーク使って
自分の好きなことや特技を仕事にし
自立できるくらいのお金を稼いでるママはいます。
そんなママたちの
成果報告会&交流会です。

 

「何かやりたいけど…」
「やりはじめたけど、全然うまくいかなくて…」
「自分に自信がない…」
「いろいろ相談できる仲間がほしい!」
「自立したい!」
モラハラ夫から抜け出したい…」、等々。
そんなママにオススメです。

 

日時:2019年8月28日(水)10:00~15:40
場所:アクロス福岡円形ホール

プログラム:
   10:00~ キーノート:『自立ママのための身の丈起業方法論』佐藤剛史
   10:30~ 施術系セッション
        ①10:30 やまさきゆい(ロルフィングサロン naginone)
             「イメージ動画作って…!」
        ②10:40 松尾美千代(ネイルサロン nail micchi)
             「予約フォーム作って…!」
        Q&A 10:50
   11:10~ プロダクト系セッション
        ③11:10 くわながまきこ(cononchucle)
             「インスタ活用して…!」
        ④11:20 今林真由美(かばちゃん飯店)
             「ニーズを探して…!」 
        Q&A 11:30
   11:50~ 昼食休憩
   13:00~ 講師系セッション
        ⑤13:00 冨武祥子(おとのはな ピアノ教室)
             「HP作って!」
        ⑥13:10 平野理都子(ハピネス保育園 園長)
             「動き始めて…!」 
        Q&A 13:20
   13:40~ サービス系セッション
        ⑦13:40 梅野優子(すっきり工房)
             「模索して…!」
        ⑧13:50 井手口真紀子(ラブコーチ マキ)
             「LINE@活用して…!」
        Q&A 14:00
   14:20~ コミュニティ系セッション
        ⑨14:20 根岸尚美(コミュニティスペース ル・リアン代表)
             「むちゃぶりされて…!」 
        ⑩14:30 吉田誌子(ぺぺんち)
             「塾経営やめて…!」
        ⑪14:40 山口紫織(mamalink 代表)
             「人のために動いて…!」
        Q&A 14:50
   15:10~ 名刺交換・交流会
   15:40  終了
ファシリテーター:ゴーシ先生、藤田えりこ

参加費:無料
定員:100名(出入り自由)
<ご注意ください>
*お子様連れでの参加も可能ですが、託児はありません。
*お子様が騒がれた場合等は、一旦ご退出頂くなどご配慮ください。

持ち物:名刺(名刺交換したい方)
参加方法:
   FBイベントページの参加ボタンを押したうえで
   当日、ご来場ください。

問い合わせ先:佐藤剛史 goshisato1973@gmail.com

主催:大人塾、ママ塾、mamalink塾、佐賀大人塾実践編

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思いついて
一瞬で会場を予約し
ビジョンを語り
発表者を募り
調整し
募集要項を作り
で、ローンチ。

 

もしかしたら
この発表会で
人生が変わる人がいるかも知れないと考えたら
楽しみすぎる。


あとは円形ホールを
満席にすること。


 

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養育者の内在化

児童虐待とか
不適切動画とか
あおり運転とか。

 

これらは
全く違う次元の話だけど
共通しているのは
「自制できない」。

 

普通の人なら
「そんなことやったら人生終わる」
と思って自制できることを
自制できないわけです。

 

なぜ、そんな心理になるのか。

 

もしかしたら
その根底には
愛着形成に問題があるのかもしれません。


赤ちゃんは、
母親(もしくは代わりとなる養育者)
に依存しないと生きていけません。
お腹を満たすのも
寝るのも
うんちするのも
すべて。

自分で動けるようになると
母親の目の届く範囲で
遊ぶようになります。
遊びながらふと振り返り、
母親が見守っていれば安心して遊びます。
そこに母親が居ないと不安になります。

こうして成長していき
その距離がだんだんと離れていきます。

もっと成長すると
見守ってくれる母親は
内在化されます。
心の中で見守ってくれる存在になります。

 

その結果、一人で行動できるようになります。

 

母親が不要になったのではなく、
内在化されたからであり、
だから、人は自立できるのです。

 

わかりやすく言えば
「こんなことをしたら
 母親を悲しませる」
と思うことができる。

それが「内在化」。

 

つまり自制の心理の根底には
愛着形成
養育者の内在化
があるのかも。

 

なんてことを
起きる前にベッドの中で考えていました。


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佐賀県産業カウンセラー協会で講演+ワークショップ

2/9(土)は
佐賀県産業カウンセラー協会で講演+ワークショップ。

 

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頂いたリクエストは
「これからの社会がどうなっていくかを
 ワークショップを交えてお話ください」

 

なかなかハードルの高い。

 

話せるネタはあるけど
それをどうワークショップ形式にするか。

 

しばらく考えて
マンダラチャートを応用して
こんなワークシートを作りました。

 

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これからの社会を

  • 技術
  • 仕事
  • 教育
  • 働き方
  • 生き方
  • 経済
  • 政策
  • 地域

に分け、さらにそれぞれ8つのキーワードを
埋めていくというワークシート。

 

まず、8分間、個人作業で、シートを埋め
グループでディスカッション。

 

レクチャーを聞きながら
心に残ったキーワードを
シートに埋め込んでいき
再びグループでシェアリング。

 

最後の質疑応答の時間に
「ゴーシ先生が産業カウンセラーに求めることは
 何ですか?」

と聞かれ、
「職場でストレスを抱えているサラリーマンが
 フリーランスとして
 自立するための方法論を
 アドバイスできる力」
と答え、即興で
その「力」についてレクチャーしたら
皆さん、たまげてました(笑)

 

 

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ある小学校での食育講演が感動すぎた件

今日は朝一で
博多駅から神戸へ。

 

小学校6年生と
PTA保護者対象の講演、90分。

 

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と軽く書いていますが
45分授業に慣れている
小学生相手に90分講演って
本当に工夫がいります。

 

たぶん、プロの小学校の先生でも
6年生一学年、90分間、
飽きさせないように授業するって
相当に難しいはずです。

でも、
講演直後、一番前で
かぶりついていた男子が
「短かった~」
ってポロッと本気で言ってくれて
感激しました。

 

その日のうちに
保護者からの感想が届きました。

 

  •  たまたま仕事が休みだったので、申し込んだのですが、本当に来てよかったです。涙が止まらず大変でしたが、改めて子どもを大切に思うことができ、大切だからこそ、きちんと食事を作ってやらねば、とも思いました。一緒に作る機会も増やしていければと思います。「お弁当の日」を〇〇小でもぜひやってほしいです。そして毎年6年生に聞かせたい内容でした。ありがとうございました。
  • 母子ともにとても有難いお話を聞かせていただきました。涙と笑いが止まりませんでした。私も食と体、食と心の関わりを意識しながら子育てをしているつもりですが、更にその気持ちが強くなりました。自分の子育てがまちがってなかったのかな、という自信にもなりました。「弁当の日」是非〇〇小学校でも始めて頂きたいと思いました。何より大切な生教育になると思います。
  • 今回の研修会、とても興味深いお話ばかりでした。生きること、食べること、それぞれがつながって、人生になるんだと思いました。上の子が学校をさぼって聞きに行きたいと言ってたので、とても残念がってました。またこの様な研修会をしていただきたいです。
  • 命の大切さから教えて頂き当たり前の事を改めて考えさせられました。普段から食に気をつけているつもりですが、今日のお話を頭の片隅に置き、食事作りをしたいと思います。とてもユーモアのある先生で為になるお話でした。
  • 時々、福岡弁の飛び出すユニークな先生のお話でした。きっと、一生聴いた人の心に残ることと思います。
  • 食が大事なのは知っていましたが、佐藤先生からの視点・見方でお話を伺うと、さらに食への深さを感じました。小さい頃から料理を作る大切さも知り得ました。ありがとうございました。
  • 食は生きること、生は性。朝ごはんを作ると人生が変わる。ゴーシ先生大ファンになりました。我が家の食生活を見直します。赤ちゃんの話、生と性と食の話、涙と笑いですごく楽しい時間でした。九州プロレスの人の話おもしろいですね。
  • 佐藤ゴーシ先生のお話を拝聴することができて、本当に有難かったです。性と生と食のつながりを、このような形でわかり易く、心に響く形で教えて頂けるという貴重な機会を与えていただき、本当にありがとうございました。日々、子どもと過ごしていると、今ここに生きていられることの奇跡を忘れてしまいますが、生まれてくることができた奇跡、今、生きているということに感謝の心を持って、食を大切にしながら毎日を大切に生きたいと思います。できれば、今後も佐藤先生の講演会を高学年の子ども達に聞ける機会を与えて頂けたら、有難いです。
  • 6年生の生徒さんと一緒にきかせてもらったのも、さらに生徒さんの反応も感じられて貴重な時間をすごさせていただきました。ありがとうございました。佐藤先生の著書をまた読ませていただきます。
  • 「うわースゲーこんなごはん作りてー」と思うような食を目指したいです。子どもに残る話、親にも響きました。今、なんとかかんとか頑張ってますが(ゴーシ飯を見てまだまだ×100でした。反省)次は、息子達が自立して自分を大切に、パートナーを大切に、子どもを大切にしていってくれますように頑張ります。HP楽しみに拝見してます。神戸まで来てくださってありがとうございました!
  • 性教育、生教育。生きるために食べるけれど、子どもたちの生きる力を私が作る食事から作られるのか、改めて考えさせられました。朝ごはん改革してみます!ありがとうございました。
  • 涙する程よいおはなしでした。色々なご準備ありがとうございました。ゴーシ先生も九州から遠路ありがとうございました。
  • 本などで食を学ぶ度に、朝は和食だ!と頑張る→だんだんとパン食が増えていく。このくり返しです。今、現在週5ペースでパン。今日でかなり気合が入りました。子どもは6年生だし、私だけが頑張らなくてもいいんだと思えました。
  • 本当に笑いあり、涙ありのセミナーでした。朝食、毎日パンが中心でしたが、明日からはご飯を取り入れてみます。あっという間でした。ありがとうございました。
  • 日々の慌ただしさに追われて、食事に手間をかける事が少なくなっていました。今回のお話を聞き、もう少しゆっくりと料理や食事に時間をかけ、子ども達と一緒に時間を過ごしていけたらいいなと思います。
  • 食に関する性、生、食のつながりを考えることができよかったです。いそがしくイヤイヤで食事をつくっていたところがありましたので、改めようと思いました。ありがとうございました。佐藤先生と結婚できればよかった!!
  • 親に向けた内容(朝食のことなど)を子どもに伝えて、もし本当に朝食を食べていない子がいたら、どうするんだろう、と安直に思ってしまいましたが、食に対する正しい考え方を大人からきちんと聞くことが、その子のその後の人生にきっと良い方向に関わっていると感じました、性と生と食のつながり、家庭での食事の大切さが聞けてとてもよかったです。
  • 食育は生教育ということ。食事がいかに大切か、栄養の面だけでなく、心が育まれるということが、よくわかりました。貴重なお話をありがとうございました。
  • 忘れかけていた命の大切さを思い出させて頂きました。大学生の息子に全然感謝されていないと思っていますが、お母さんの作ってくれた卵焼きが一番おいしいと言ってくれた事を思い出しました。つまらないご飯でも作り続けてよかったです。小3の娘は4年生から料理部に入りたいといって、今、手伝いをしてくれるようになりました。目標はお弁当作りですね。
  • 「ちゃんと食べなさい」と言葉だけでは、伝わらないけど、先生のメッセージだとすごく伝わりやすいと思いました。子どもを大事にする事が「食」に現れる事を改めて実感しました。分かりやすくてよかったです。ありがとうございます。一つビックリしたのは、6年生の子ども達の半分くらいが「自分でご飯を作れる」というのに手をあげていた事です。
  • 今日はありがとうございました。最近は「美味しい食事」に意識がいき、食は生きること、とか、愛が基本とか・・・忘れていました。今日の子ども達は、家に帰ってから、お母さんに何を伝えるのでしょうか?無意識の世界の中、意識をいただく機会をいただき、ありがとうございました。 

 

最後の20分は
子どもたちとの質疑応答の時間にあて
どんどん手があがって
その中のひとりが
こんな質問をしてくれました。

「身長を伸ばすためには
 どんな食べ物を食べたらよいですか?」

 

ゴーシ先生は
「食べて身長が伸びる食べ物を知っているなら
 180cmくらいになってます」
と前置きした上で
九州プロレス筑前りょう太さんのお話を紹介しました。

 

www.goshisato1973.info

 

努力をすることの大切さ
周りの人がなんと言おうが
自分を信じて
続けることの大切さを説きました。

講演に呼んでくれた
仲間の新藤さんが
「あの質問から、この展開に持っていくなんて!」
と感動してくれていました。


こういうリアクション、一番嬉しい(笑)



最後に、
校長先生の謝辞。

「この子達は、私の誇りの子どもたちなんです。
 本当に優しい。
 でも、先生の今日の話を聞いて
 もっと優しくなるんだろうと思います」


話していて
本当にいい子たちだということを実感していたので
この言葉を聞いて
なんか涙あふれた。

 

 

めちゃくちゃ
楽しい時間でした。

 

大感謝。

 

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不適切動画問題について考える

くら寿司
ビッグエコー
少し前では
すき家、等々。

 

アルバイトの
SNSへの不適切動画投稿が話題になっています。

 

「いいね!」
がほしいとか
バズりたいとか
視聴回数を稼ぐために
やっているのだと思います。

 

もしかしたら
そこまでも考えずに
悪ふざけ程度なのかも。

 

 

でも、そうだとしても、
マスコミではモザイクが
かかっているものの
ネットでは
どこの誰かを
すぐに突き止められ
晒される時代。

 

 

で、炎上。

 

 

それだけの炎上なら
数週間もすれば
忘れ去られ
みんなの関心は
他の炎上に向けられるでしょう。

 

 

でも実は
怖いのはその後だと思うのです。

 

 

その「人」が
就職活動する場合
人事担当者は
絶対に、その「人」の名前を検索するはずです。

 

 

お付き合いしたり
結婚するとかなった場合
そのお相手は
絶対に、その「人」の名前を検索するはずです。

 

で、その炎上記事が出てきたら。

 

そう考えると
「1回こっきりの若気の至りです」
「すみません」
「許してください」
じゃ、すみません。


一生を棒に振ることになります。

 

www.tokyo-sports.co.jp

 

 

インターネット
スマホ
SNSのおかげで
情報発信も
資金調達も
民主化されました。

 

 

しかし、その一方で
その力を持つ責任も
追わなければならなくなった
ということです。

 

 

そして、それは
不適切動画を投稿する
学生アルバイトだけの問題ではありません。

 

 

あおり運転
児童虐待
DV、モラハラ

 

大人もそう。

 


事件になろうがなるまいが
一瞬で人生が終わってしまう
可能性があります。

 

でも、逆に
いいことをすれば
一瞬でその情報が拡散します。

 

 

この情報化社会は、
人に優しく
人のために生きるしか
できないという
ある意味
自分勝手に生きれない
人に優しくない社会なのかもしれません。

 

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