会社買おう。
どこか売ってないかな?(笑)
サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門 (講談社+α新書)
- 作者: 三戸政和
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/04/20
- メディア: 新書
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食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数
official web: http://goshisato1973.com/
会社買おう。
どこか売ってないかな?(笑)
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昨晩、大盛り上がりの「熊本大人塾」を終え
熊本のホテルで寝ていたら
朝の5:00に
ヨメから立て続けに
激しいメールが3通。
「鶏がうるさくて睡眠不足」からはじまり…
ということで
仕事から帰ってきて
ピコもポッコも捌きました。
立て続けに3羽捌くと
解体も格段に上手くなりました。
手羽、胸、ササミの
一体肉を作って
トマト煮に。
ご近所の
井口さんにおすそ分けし
スイミングから帰ってきた子どもたちと夕食。
「これ誰?ピピ?」
と聞く子どもたちに
「いや、ピコもポッコも」
「ふ~ん」
むしゃむしゃ。
もう、涙も動揺も
一切なし。
「脇山さんにヒヨコもらってきて
育てて
メスなら残そう。オスなら食べよう!」
とか言い出すほど。
わずか3日で
鶏をさばいて
それが食卓に並ぶ
というのが当たり前になりました。
しなやかで
強すぎるんじゃないのか?
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次なる問題は
この鶏肉をどうするか。
子どもたちに食べさせるか。
子どもたちは食べるのか。
食べやすいように
形が分からないように
トマトの煮込みにでもしようかなんて
考えながら
糸島大人塾が終わり
家に帰ると
(みんな既に就寝)
皿の上に、「骨」。
あ~
キレイに食べたんだ~
でも、なんで、骨、捨ててないと?
なんて思いながら、翌朝(今朝)。
「今日は鳴き声静かやね」
と言うと
「そりゃ、ピピがおらんもん」
と普通に答える。
パパは気を使って
「ピピ」
という名前を使わないようにしていたのに…
子どもは
大人が思う以上に
しなやかで強い。
「と、ところで、
昨日、鶏肉食べたと?」
と聞くと
元気に「食べた~!」
おそるおそる「美味しかった?」
と聞くと
元気に「美味しかった!」
聞けば
ハーブソルトで焼いて
食べたらしい。
モロやん。。。
子どもは
大人が思う以上に
しなやかで強い。
学校に行く前、
「お墓作る~」
と言って
玄関前の花壇を掘り出す。
で、骨を埋め
パパが墓石を探してきて
お墓を作り
手を合わせる。
そしていつもどおり
何事もなかったかのように
元気に登校。
子どもは
大人が思う以上に
しなやかで強い。
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コッコ母さんと5羽のヒヨコたちが
わが家にやってきたのが5/27。
それ以来、カラスにピヨが連れ去れたり
いろんなドラマがありました。
それから3ヶ月。
ヒヨコたちは
コッコ母さんの大きさを追い抜きました。
4羽のうち
3羽はアローカナのオス。
1羽は薩摩鶏のメス。
オスの鶏は大きくなると
早朝、鳴き始めます。
いわゆる「コケコッコー」と鳴き始めます
最初のうちは
鳴き声も小さく
鳴き方も下手だったのですが
だんだん、大きな声で
「コケコッコー」と
鳴くようになってきました。
それで
「朝が来た」
と目を覚まし
鶏を小屋から出してあげるのですが
今日は、真っ暗な4:50から
鳴き始めました。
まだ、近隣住民が寝静まっている時間。
鳴き声が近隣に響き渡ります。
(相当にイライラしている)
ヨメさんから
「どうにかしたほうがいい」
と言われました。
事情を理解して
泣きじゃくるおとちゃん。
どこまで
鳴き声が聞こえているか
うるさいか
近隣を散歩しながら調査。
結論、やっぱりどうかしたほうがいい。
もしかしたら
近隣住民にご挨拶にお伺いし
許可を求めるという手もあるけれど
ご挨拶に行けば
「あ~、い~ですよ~」
と言ってくれながらも
やっぱり、ストレスを感じているかもしれない。
ということで、
パパの責任で
1羽、捌くことにしました。
おとちゃんも
1時間近く、泣いていましたが
最後は納得したようでした。
一番、鳴く一羽(あえて名前は載せません)を
捕まえようとしますが
つなぎを着て、長靴を履いて
ゴム手をして
いつもとは違う雰囲気に
何かを感じたのか
鶏は逃げまどいます。
餌を撒いて、集めようとしてもダメ。
30分近くかけて
やっとその一羽を確保。
足を針金で縛り
木に吊り下げます。
ナイフで頸動脈を切って放血。
振り返ってみれば
頸動脈にナイフを当てるときは
結構冷静で、
むしろ、鶏を追いかけているときのほうが
心苦しくなりました。
いつもは
「パパ!帰ってきた!小屋から出して!」
喜んだり
「パパぁ~ごはん~」
と近寄ってくるのに
恐怖を感じて逃げまどう姿に
胸が苦しくなりました。
お湯を沸かして
バケツに入れて鶏をしばらくつけて…
羽を抜いていきます。
反省点は
お湯につける時間が長すぎて
身の表面に熱が通り過ぎてしまったこと。
それを、
もも肉、手羽、胸肉
と切り分け
レバ、ハツ、すなずり
を取り出し
7:00に、捌き片付け、完了。
子どもたちは
いつもどおり
学校に行きました。
私自身、大きなハードルを
一つ乗り越えた気がします。
合掌。
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