食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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会社、売ってないかな?

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会社買おう。

どこか売ってないかな?(笑)

 

 

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糸島ビアファームの今年の枝豆

仕事からの帰り
筑肥線沿いを通っていると…

 

「?」

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糸島ビアファームの看板!

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治久!
でかした!

 

筑肥線利用客から
確実に見える!!

 

と思って
近寄ると治久君たちが作業していて
会場となる枝豆畑に案内され
枝豆の出来状況をチェックし…

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治久君が何本か収穫してくれて

 

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家に帰って
枝豆を採り

 

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湯がいて
塩ふって

 

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試食。


美味い!

ホクホクとした食感。
香り。
ほんのりとした甘み。

ビール、すすむわ~

 

まだ、小さい豆もあるけれど
2週間後には
ばっちり太るはず!

 

今年のビアファーム、最高かも!

 

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楽じゃないけど楽しい仕事

家に帰りつきました。

 

2日間で12時間のセミナー。
ほぼ喋りっぱなし。

 

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休憩時間には参加者の質問に答え
移動時間
セミナー前と
セミナー後の時間は
新たなワークシート作りと
原稿書き。

 

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で、セミナー終了後
羽田に直行し
2時間のフライトと
1時間弱の運転。

さすがに疲れました。
腰も肩もガチガチ。

 

さらに、2日あけての
この水木には
同じく新宿で
2日で10hの
全く新しいプログラムがスタートするという(笑)。

 

命を削るほど疲れるけど
参加者の方々が
すごく喜んでくれるから
やめられないんだよね。

 

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もう、恒例。

4:30、起床。
5:00、出発。
6:00、福岡空港着。
7:00、福岡空港発。

 

福岡は雲が垂れ込めていたけど
愛知くらいを過ぎると
青空が見え始めた。

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でも、富士山は見えず。

 

 

千葉上空。

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雲とその影が面白い。

 

10:00、新宿着。

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さぁ、
結婚アテンダント養成講座。
11:00から18:00まで
6時間のセミナー。

 

体力勝負!

 

 

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子どもはしなやかで強い②

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昨晩、大盛り上がりの「熊本大人塾」を終え
熊本のホテルで寝ていたら
朝の5:00に
ヨメから立て続けに
激しいメールが3通。

「鶏がうるさくて睡眠不足」からはじまり…

 

ということで
仕事から帰ってきて
ピコもポッコも捌きました。

 

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立て続けに3羽捌くと
解体も格段に上手くなりました。


手羽、胸、ササミの
一体肉を作って
トマト煮に。

 

ご近所の
井口さんにおすそ分けし
スイミングから帰ってきた子どもたちと夕食。

 

「これ誰?ピピ?」
と聞く子どもたちに
「いや、ピコもポッコも」
「ふ~ん」
むしゃむしゃ。

 

もう、涙も動揺も
一切なし。
「脇山さんにヒヨコもらってきて
 育てて
 メスなら残そう。オスなら食べよう!」
とか言い出すほど。

 

わずか3日で
鶏をさばいて
それが食卓に並ぶ
というのが当たり前になりました。

 

しなやかで
強すぎるんじゃないのか?

 

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子どもはしなやかで強い

www.goshisato1973.info

 

次なる問題は
この鶏肉をどうするか。
子どもたちに食べさせるか。
子どもたちは食べるのか。

食べやすいように
形が分からないように
トマトの煮込みにでもしようかなんて
考えながら
糸島大人塾が終わり
家に帰ると
(みんな既に就寝)
皿の上に、「骨」。

あ~
キレイに食べたんだ~
でも、なんで、骨、捨ててないと?
なんて思いながら、翌朝(今朝)。

 

「今日は鳴き声静かやね」
と言うと
「そりゃ、ピピがおらんもん」
と普通に答える。

パパは気を使って
「ピピ」
という名前を使わないようにしていたのに…

 

子どもは
大人が思う以上に
しなやかで強い。

 

「と、ところで、
 昨日、鶏肉食べたと?」
と聞くと
元気に「食べた~!」
おそるおそる「美味しかった?」
と聞くと
元気に「美味しかった!」

 

聞けば
ハーブソルトで焼いて
食べたらしい。

 

モロやん。。。

 

子どもは
大人が思う以上に
しなやかで強い。

 

学校に行く前、
「お墓作る~」
と言って
玄関前の花壇を掘り出す。

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で、骨を埋め
パパが墓石を探してきて
お墓を作り
手を合わせる。

 

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そしていつもどおり
何事もなかったかのように
元気に登校。

 

子どもは
大人が思う以上に
しなやかで強い。

 

 

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ついにこの日が…

コッコ母さんと5羽のヒヨコたちが
わが家にやってきたのが5/27。

www.goshisato1973.info

 

それ以来、カラスにピヨが連れ去れたり
いろんなドラマがありました。

 

それから3ヶ月。

 

ヒヨコたちは
コッコ母さんの大きさを追い抜きました。

4羽のうち
3羽はアローカナのオス。
1羽は薩摩鶏のメス。

 

オスの鶏は大きくなると
早朝、鳴き始めます。
いわゆる「コケコッコー」と鳴き始めます

 

最初のうちは
鳴き声も小さく
鳴き方も下手だったのですが
だんだん、大きな声で
「コケコッコー」と
鳴くようになってきました。

 

それで
「朝が来た」
と目を覚まし
鶏を小屋から出してあげるのですが
今日は、真っ暗な4:50から
鳴き始めました。

 

まだ、近隣住民が寝静まっている時間。
鳴き声が近隣に響き渡ります。

 

(相当にイライラしている)
ヨメさんから
「どうにかしたほうがいい」
と言われました。

 

事情を理解して
泣きじゃくるおとちゃん。

 

どこまで
鳴き声が聞こえているか
うるさいか
近隣を散歩しながら調査。

 

結論、やっぱりどうかしたほうがいい。

 

もしかしたら
近隣住民にご挨拶にお伺いし
許可を求めるという手もあるけれど
ご挨拶に行けば
「あ~、い~ですよ~」
と言ってくれながらも
やっぱり、ストレスを感じているかもしれない。

 

ということで、
パパの責任で
1羽、捌くことにしました。

 

おとちゃんも
1時間近く、泣いていましたが
最後は納得したようでした。

 

 

一番、鳴く一羽(あえて名前は載せません)を
捕まえようとしますが
つなぎを着て、長靴を履いて
ゴム手をして
いつもとは違う雰囲気に
何かを感じたのか
鶏は逃げまどいます。

 

餌を撒いて、集めようとしてもダメ。

 

30分近くかけて
やっとその一羽を確保。

 

足を針金で縛り
木に吊り下げます。


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ナイフで頸動脈を切って放血。

 

振り返ってみれば
頸動脈にナイフを当てるときは
結構冷静で、
むしろ、鶏を追いかけているときのほうが
心苦しくなりました。

 

いつもは
「パパ!帰ってきた!小屋から出して!」
喜んだり
「パパぁ~ごはん~」
と近寄ってくるのに
恐怖を感じて逃げまどう姿に
胸が苦しくなりました。

 

お湯を沸かして
バケツに入れて鶏をしばらくつけて… 

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羽を抜いていきます。

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反省点は
お湯につける時間が長すぎて
身の表面に熱が通り過ぎてしまったこと。

 

それを、
もも肉、手羽、胸肉
と切り分け
レバ、ハツ、すなずり
を取り出し
7:00に、捌き片付け、完了。

 

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子どもたちは
いつもどおり
学校に行きました。 

 

私自身、大きなハードルを
一つ乗り越えた気がします。

 

合掌。

 

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