新井紀子先生、講演記録①-読書量じゃないの!?-

27日(金)は
エルガーラホール
ベストセラー『ai vs. 教科書が読めない子どもたち』

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新井紀子先生講演会に参加。

 

声がイメージ以上に高いのは
予想とは違ったけど
ネタは作り込まれているし
笑いはとるし
参加型も作るし
辛口だし
面白かったです。

 

まず、印象に残ったのは
質疑応答。

 

ある参加者がこんな質問をしました。

「ウチの子どもはゲームばかりして
 困っているんです。
 先生はゲームについてどのようにお考えですか?」

 

まぁ、この会場で
よくそんな質問できるな
と思うほどの質問。

 

ゴーシ先生なら
「捨てればいい」
で、終わり。

 

でも、新井先生は違いました。

 

ゲーム依存はWHOで
国際疾病として正式に認定しています。

タバコやアルコールや薬物と
同じくらい、やめるのが難しいのです。

本人がやめたいと思っていても
やめれなくなります。

そのことを、まず、子どもに伝えましょう。
「お母さんはあなたにそんな病気になってほしくはない」
と。

その上で、具体的には
まず、ゲームができないような時間を作ります。
例えば、体を使う習い事をさせるとか。
また、寝る時間を決め
親がゲームを管理する時間を決めましょう。
○時以降はゲームは
子どもが絶対に扱えないように、親が管理する。


完全にゼロにすると
「反動」がくることも報告されています。

 

さすが、科学者!
(いや、一応、ゴーシ先生も科学者なんですけど…)

 

次の質問は、秀逸でした。

「読解力の重要性はわかりました。
 そのためには読書量が必要だと思うのですが
 その点についてはどうでしょう?」

 

新井先生の答えは
予想外でした。

 

私も、読書が好きなので
読書量と読解力とは関係があるだろうと思い
かなり細かい調査をしました。

結果として、影響がはっきりでませんでした。

同じ読書をしていても
読み方が違うわけです。

「同じような内容、文体のラノベを中毒的に読んでいる」子
「違うタイプのものをゆっくりでもしっかり読んでいる」子。

同じ読書好きでも
読解力は異なってくるのでしょう。

これは、机に向かう時間の長さと
学力との関係に相関がないということと
同じです。

 

 

これまで語彙力セミナーで
読書の重要性を訴えていた

ゴーシ先生、ショック!

 

 

しかし、
わかりました。

 

新井先生が、講演の後半部分で言っていたのは
「以外の」「ではなく」「のうちに」
という構造を表す関係詞の重要性。

 

ゴーシ先生は
これまで
学力≒言語能力≒語彙力→読書
と語ってきました。

それ間違いじゃないです。

 

でも、
厳密に言うと
学力≒言語能力≒読解能力≒語彙力+「構造を表す関係詞」→読書の質と量

ということになるのでしょう。

 

次からの
ゴーシ先生の語彙力セミナーは
ものスゴイ、クオリティになりますよ! 

 

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