食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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シャーデン・フロイデ

バオ君が
1/20のイベント欄に
こんな投稿をしてくれました。

 

おはようございます
中島芭旺です
剛史先生宜しくお願いします!
僕の本が日本で発売されて、
韓国、台湾、ノルウェーで発売されました。
日本と台湾ではベストセラーになりました。
そして僕は僕の本を世界の隅々まで届けたくて、
ノルウェーに来て
僕がやれることをひとつづつやっています。
こんな一つづつの小さい行動だけど、
僕がやることで世界における
「子供」っていう概念が変わると思っています。
普通の子供はいなくなり、
それぞれが「その子」になる世界!

 

 
この投稿で
すごくいろんなこと考えさせられました。

 

まず「子ども」
の中にも
「普通の子ども」と
「規格外の子ども」
がいるという実感。
そして概念(枠組み)。

 

実は
子ども一人一人は
スペシャルな能力や才能や
あきらめない気持ちやら
なんやらをもっているのに
いつの間にか
普通の子どもになっていく。

 

それが大人になるということか???

 

そう考えていくと
「子ども」
にフォーカスすれば
必然的に
「大人」が逆フォーカスされる。

 

子どもってなんだ?
と問えば
大人ってなんだ?
と問うことになる。
大人になるってどういうことだ?

もしかしたら
さび付いていくことが
大人になるってことなのか?

 

ゴーシ先生は
子どもみたいに無邪気って
よく言われるけど…

 

さらに。
で、普通の大人は
規格外の大人をたたき
規格外の子どもに無理解で
普通の子どもは
規格外の子どもをいじめ。

 

 

アノマリー(理解できない個体)
をたたくというのは
シャーデンフロイデ
という感情で
まぁ、心理学的に
分からなくはないです。

 

そうして
普通の大人は
普通の子どもに育てようとしているけど
規格外の大人は
全然、そんなこと考えてない。
なんかいうことを考えながら
構造を図解してみました。

f:id:kab-log:20171018093222j:plain

 

こういうことを
書くから
普通の人たちから
叩かれるのですが(笑)

 

こんなことも語るかも(笑)

kokucheese.com