入院してすぐは
体調も体力も生命活動最低維持レベルで
24時間点滴につながれ
何もやる気にならず
ずっと横になっていたのが
入院後10日も経つと
体調も体力もずいぶん回復し
今はヒマとの闘い。
普段は小説とか全く読まないけれど
病院のコンビニにはビジネス書とかおいてないから
仕方ない。
久しぶりの小説、
しかも人生初、東野圭吾。
この他にも『麒麟の翼』も読了。
面白いけど
肝心なところで
「偶然」とか
「犯人が適当に」なんて要素があって
論理的に切れ味鋭くトリックを見破る
みたいな爽快感はなく
地道な捜査で答え(犯人)にたどり着きつつ
複雑に入り組んだ
過去と現在の人間関係が明らかになり
伏線が回収されていく感じ。
(このシリーズだけかもしれないけど)
今日は、朝一の電話で
暗雲たる気分になり
もう、何のために頑張って健康を取り戻そうとしているのか
よくわからなくなった。
これじゃいかんと
コンビニに行って
別の作家の小説を購入。
あらすじを確認せず
『呪術廻戦』の芥見下々先生のイラストの表紙買い。
これがよくなかった。
面白いし
章ごとに一人称が変わり
事件の全体像がわかっていくという構成は面白いけど
人間の愚かさや弱さや怖さが
主観的に描かれていて
読んだらさらに陰鬱な気分になった。
病院の書籍販売コーナーは
もうちょっと選書、考えたほうがいい。
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