食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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糸島市子連にて…

今日(9/15)の夜は
糸島市子連(糸島市子ども会育成会連絡協議会)の会議。

 

正直、議題的に
全然、出席する意味はないと思うのだけれど
(今日の内容は、他校区の活動報告と講話「子ども会とはなにか」)
福吉校区の看板を背負っている以上
福吉校区のデメリットになるといけないと思い
出席。

糸島市子連ではジュニアリーダーの養成に
力を入れています。

それはいいことだと思います。
地域の子ども達が
自主的に、いろんな体験型学習を企画し、運営する。
そのリーダーを育てる。
先輩から後輩にそのバトンを受け継ぎ。。。

 

理想としては素晴らしい。

 

でも、その理想的な
昭和のイメージしかない大人が
役員をしているので
改革というか
チャレンジさえしません。

 

ゴーシ先生は今日、こんな提案をしてみました。

 

ジュニアリーダー研修には
講義部分があります。

  • 子ども会活動ってなに?
  • 子ども会と安全
  • ジュニア・リーダーの役割って何?
  • 子どもの成長と遊び
  • 子ども会活動の進め方とプログラム
  • 集団活動とは
  • ジュニアリーダーの心得

このコロナ禍で
研修自体できず
しかも、これを講義する講師のレベルが
ぜんぜん違います。

 

ゴーシ先生は今日、こんな提案をしてみました。

 

すべての講義を録画して
youtubeにupすれば
面白い先生の話を聞けるし
子どもたちはいつでもどこでも
知識等を習得できると思います。

 

そうしたら、
役員の反対がひどかった。

 

「子ども会は体験活動を重視しているので
 youtubuとかを見るだけとかではダメなんです!!」

 

いや…
講義部分だけっていってるじゃん。。。

 

「あなたがた、子ども会活動を
 理解していない大人にも
 学んでもらって
 実際に講義してもらうから
 意味があるのです!!」

 

ん?
問題がすり替えられていますが…

 

子ども会活動の素人の私が
その任を任され
講義するにしても
前例の動画があったほうが
学べ、クオリティの高い講義ができ
子どもたちは楽しいですよね。

講義を録画して
youtubeにupするとか
全くリスクがなく
コンテンツがストックされていくという
提案なので検討してください。

 

とか言ったら
これ見よがしに

糸島市の子ども会は
 日本一なんです!」

みたいなことを言い出し。。。

 

。。。

 

でも、批判ばかりしていても
仕方ないので
クリエイティブに行きます。

 

まず

  • メールアドレスの取得
  • 情報発信手段の確立
  • オリジナルHP(ドメインの取得)の作成

すぐやる。
というかやった。

 

近々、発表します。

 

 

 

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デザイン、ブランディング、ネーミングもシンプルが一番

九州大学では
毎年8月のはじめに
オープンキャンパスが行われます。

 

高校生に、自由に大学に来てもらい
「大学」を体験してもらいます。

 

しかし、今年はコロナ禍。

当然、オープンキャンパスは中止となりました。

 

しかし、
オンラインでオープンキャンパスをやる!
ということで、
部門のプロモーション・ビデオ(PV)を作成せよ
との上からの命令。

 

部門長補佐として
私がその役を引受けざるを得なくなりました。

 

動画の撮影、編集って
めちゃくちゃタイヘンなのです。

 

しかも、大学って「手続き論」が大事なので
・先生方への確認
・修正
みたいなことを繰り返し
最終的な合意を得なければなりません。

 

そのプロセスで指摘されたこと。

 

私は、自らの経験、習慣から
「農政経済学科」と発していたのですが
今は、改組により「学科」とはないので
字幕だけでも修正せよとのこと。

あらためて調べてみると

 

大学生は

に所属し。


大学院生は

  • 九州大学大学院 生物資源環境科学府 農業資源経済学専攻

に所属し。


教員は

  • 九州大学大学院 農学研究院 農業資源経済学部門 農業資源経済学講座

に所属するという立て付けになっています。

 

だから、同じY先生でも
部門会議のときは「部門長」と呼ばれますし
学生対象のときは「分野長」
大学院生対象のときは「専攻長」
みたいな。

 

書類もすべて
使い分けなければなりません

 

超わかりにくい。。。

 

ブランディングもデザインも
シンプルが一番です。

 

f:id:kab-log:20191129165953j:plain

 

ネーミングは

  1. 読み間違えないこと
  2. 覚えやすいこと
  3. 名は体を表していること

が基本です。

 

個人的には
『太陽の卵』(宮崎のマンゴーのブランド)
なんてネーミングはダメだと思っています。

『伊都菜彩』もダメ。
伊都菜彩なのか
伊都彩菜なのか
伊都採彩なのか…自分で書こうと思ったらわからなくなります。

 

 

  • 九州大学 農学部 生物資源生産科学コース 農政経済学分野
  • 九州大学大学院 生物資源環境科学府 農業資源経済学専攻
  • 九州大学大学院 農学研究院 農業資源経済学部門 農業資源経済学講座

なんて、最悪レベル。

 

オープンキャンパスのサイトを見ると
事務職員も表記ミスしているくらいですから。

 

こういうことを
マーケティングとかブランディングとかを
研究している
九州大学大学院 農学研究院 農業資源経済学部門 農業資源経済学講座
の先生方がやってしまうくらいですから。

 

そして、これは大学院重点化という施策によって
こうなったわけですが
それは文部科学省や大学の理屈であって
ユーザーである学生さんには
一切、関係のない話ですから。

 

大学という社会が
いかに実社会とかけ離れているか。

 

 

 

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今日の一日(2020/09/13)

今日(9/13)は、ヨメが午前も午後も仕事。

 

子どもたちと遊び
昼食を食べさせ
午後は、庭の草刈り。

 

これが

 

f:id:kab-log:20200913132252j:plain

 

こうなります。

 

f:id:kab-log:20200913162139j:plain

 

「夕ご飯、何が食べたい?」
と聞くと、「グラタン!」

 

了解です!

 

たまねぎ
ベーコン
シメジ
エビ
イカ
かぼちゃ
でグラタンソースを作り。

 

f:id:kab-log:20200913165330j:plain

 

茹でたマカロニを投入。

 

f:id:kab-log:20200913170050j:plain

 

皿に盛り付け
チーズをトッピング。

 

f:id:kab-log:20200913170526j:plain

 

これをトースターで焼き

f:id:kab-log:20200913170951j:plain

 

子どもたちのリクエストで
半熟目玉焼きをトッピング。

 

f:id:kab-log:20200913171048j:plain

 

美味しくないわけがない。

 

で、3人で、大入一周散歩。

 

f:id:kab-log:20200913180845j:plain

 

 

 

 

 

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裏話、でもこういうのが大事

なぜ、生徒さんたちは
「ありがとうございました」
と言ったのか。

生徒たち、体育館を出る時、
私を見つけて、
”先生、ありがとうございました” 
と言ってくれました。
うれしかった!!

 

冒頭、こんなお話をしました。

 

このコロナ禍
zoomで 熊本の高校の体育館と
九大の私の研究室を結び
オンラインで講演会をするなんて
私にとっても初めての経験です。

 

おそらく、全国的に見ても
すごく先進的な取り組みだと思います。

 

普通の学校の
普通の先生は
そんな面倒くさいことはしません。

 

「コロナだから、
 今年は講演会はやめておこう」
で終わりです。

 

でも、I先生は、
「どうしても、みなさんに私の話を聞かせたい」
と、最後の最後まで、私を呼べるように
努力してくれました。
そして、呼ぶことができないと分かったら
なんとかオンラインで講演会ができないかと
Y先生が尽力してくださいました。

 

今、私がオンラインででも
皆さんにこうしてお話できているのは
I先生、Y先生をはじめ
多くの先生方の情熱と努力と工夫のおかげです。

 

だから、私は
先生方にすごく感謝をしています。

 

その先生方の思いに応えるためにも
約90分間、
精一杯、お話させていただきます。

もし、この講演会後
皆さんが
「面白かった~」
とか
「やる気が出た~」
とか思ってくれたのなら
私ではなく
I先生、Y先生をはじめ
先生方に
「ありがとう」
を伝えてください。

 

 

 

 

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240名対象オンライン講演会

今日(9/11)の午後は
熊本県のある高校でオンライン講演会。

 

1年生全員240名を体育館に集め
ある先生のPCをzoomでつなぎ
その画面をプロジェクターでスクリーンに投影し
音声をスピーカーに繋いで
一斉にそれを見せるという力技(笑)。

 

f:id:kab-log:20200911171909j:plain

 

zoomで生徒さんたち全体は映ってはいるものの
表情もわからず、
ちゃんと見えているか
聞こえているかもわからず
当然、雰囲気もわからなかったので
どうだろうと思っていたら
こんなメールが届きました。

 

本当に、あっという間に終わるほど、
内容の濃い、お話でした!

生徒たち、体育館を出る時、
私を見つけて、
”先生、ありがとうございました” 
と言ってくれました。
うれしかった!!

先生、本当にありがとうございます!!

それから、zoom、不安でしたが、
体育館の後ろの方まで先生のお顔が大きく映っていたし、
表情もよくわかり、よかったです。
なんら問題ありませんでした。

 

オンライン講演会の場合は
座ってお話をするので
身振り手振りが少なくなってしまいます。
 

あえて、意識して
身振り手振りをし。

 

また、参加型要素を作るのが難しいので
「みんな~聞こえていたら、
 カメラに向かって手をふって!」
とか、
「〇〇と思う人は挙手!」
とか、
いろんな工夫をしてみました。

オンラインでも
80点以上のクオリティは出せることを確信。

 

それにしても、やっぱり質疑応答コーナーが面白い。

今日でた質問は…

Q1.失敗から学んだことはなんですか?

Q2.今と違う職業を選ぶとしたら、どんな職業につきたいですか?

Q3.今日、私達に最も伝えたいことはなんですか?

 

真剣に考え
全力で答えたら
そこが評判が良かった(笑)

 

goshisato1973.jimdofree.com

 

 

 

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やっぱり面白い『水星逆行ゲーム』

今日はママ塾OB会。

 

「水星逆行ゲーム、やってみたい~」
とのリクエストに応え準備。

バージョンアップしました。

名刺に直接印刷し、カラーに。
販売できるように
チャック付きポリバッグも準備して包装。

 

f:id:kab-log:20200909095958j:plain

 

あ、そもそも
『水星逆行ゲーム』とは…

 

www.goshisato1973.info

 

メンバーを変えてやってみても
やっぱり面白い。

 

まず、すぐに捨てることができるかどうかで
性格が表れます。

 

甲斐田さんなんか
捨てるのにすごく時間がかかり
挙句の果てには
手が震えだす始末。

 

mnkidxwalking.hatenablog.com

 

apwakuwakukosodate.hatenablog.com

「え、あなたそれ捨てるの?
 それも捨てるの?
 仕事的に大丈夫?」
という人もいたり。

で、これをやっていると
独り言が多くなる(笑)。

 

その独り言に
めちゃくちゃ性格が表れます。

 

f:id:kab-log:20200909103731j:plain

 

ちなみに
ネタとして冗談で『水星逆行ゲーム』と名付けたのですが
もう、完全に、『水星逆行ゲーム』で定着(涙)。

 

 

 

 

 

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パラダイムシフト

www.goshisato1973.info

 

この記事って
もしかしたら
「そんなのフツーじゃん」
と思われるかもしれないけど
結構、大きな
パラダイムシフトだと思っています。

 

講演する人って
基本、「上」を見ていますし
見ていなくても
自然と、そうなっていきます。

 

もっと大きな会場。
もっと多くの人達。
もっと多額の謝金。

 

でも、そうすると
実は、本当に伝えたい層に
伝わらなくなっていきます。

ジレンマです。

 

具体的には、
小さな学校の
ある子に寄り添ってる
あるクラスの
ある先生かもしれない。

それが、クリアーできるのが
上記、提案です。

 

そんな人達のために
時間もエネルギーも使えます。

それができるのがオンライン。

 

極端な話
「ウチの不登校の子どもと
 1時間、話しをしていただけませんか?」
でも、全然、OK。

 

ジレンマを解消できる
パラダイムシフトです。

 

 

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