食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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ほぼカタンしかしていない一日

今日の佐藤家はすごかった。

 

子どもたちと
カタン」をやると約束していたので
5:30すぎに起こされて
おとちゃん、とらちゃんと3人で
6:00からカタン

 

庭での朝ご飯を挟んで…

www.goshisato1973.info


1回戦目、パパ勝利。

 

続けて3人で2回戦目。
次はおとちゃん勝利。

 

この段階で
負けが続いた
とらじろう離脱。

 

8:00前に
散歩に立ち寄った
隣のあきこさんを引き込み
おとちゃん、パパ、あきこさんで
3回戦目。

 

昼食は
庭で、パパが作った
和風きのこパスタとサラダ。

 

 

昼食後は
ママにもルールを教え
庭でカタン

 

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パパは途中で
昼寝のために離脱するも
子どもたちは17:00すぎまでカタン

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19:00から、
本日の最終戦

 

ここまでハマるとは。

 

カタン スタンダード版

カタン スタンダード版

 

 

とら君からの「父の日」プレゼント

最近、朝ご飯は
もっぱら庭。

 

ガーデンパラソルを立て
理想の糸島暮らしっぽいのであるが
実は
チキントラクターに入れた鶏の警護。

 


カラスから狙われないように。

 

今日の朝ごはんも庭で。

 

とらじろうが
赤い袋を隠し持って
車の陰に隠れてたりしいるので
よく考えれば
今日は「父の日」。

 

 

パパ、気づいていないフリ。

 

 

「いただきます」
の前に
「パパ、父の日ありがとう」
と言って
赤い袋を渡され
「なんだろうなぁ~
 パパ嬉しいなぁ~」
なんてベタな演技をしながら
開けてみると
Xウィングのプラモデル。

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つい、素に戻り…

 

「とら、これ、パパへのプレゼントじゃなくて
 自分が欲しいものだよね。
 しかも、これ作り始めると
 パパ、休日がなくなるんだよね…」
と言うと
とらじろうは
ニコニコ笑いながら
「うん!」

 

でも、まぁ、
そういう男同士の時間を
プレゼントしてくれたということにしよう。

 

大牟田で再確認した超俗物ゴーシ先生。

今日(6/16)は大牟田市
食育フォーラムで基調講演。

 

会場は
大牟田イオンモール内の
イオンホール。

 

追加席を出すほどの満席。

 

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ゴーシ先生は
講演を引き受ける条件として
「本の販売を行えること」
を課しています。

 

というのは、
講演では、詳しく語れないことも
端折ってしまうことも
本ではしっかり書いているし
論理的に書いているつもりです。

 

なにより、私は
「話し家」より
「物書き」だと自負しているからです。

 

だから、本を読んでほしいのです。
すごく
エネルギーと
時間をかけて創った本ですから。

 

しかし、
今日は、本の販売はNG。

 

だけど
イオンモール内にある
未来書店が販売し、
そこで、サイン会を行うことになりました。

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ベストセラーより
平積みされてますよ。

 

とはいえ、正直言って
「未来書店」が卸値で仕入れて売るので
私に儲けは一切ありません。

 

 

だけど
正直言って
書店でサイン会って嬉しい!

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書店に行列ができるって
嬉しい!

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書店で
「一緒に写真撮っていいですか?」
って言われるの嬉しい!

 

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という、自分が超俗物であることを
心の底から再確認できた
大牟田でのステキな一日となりました。

衝撃的カレーと飲食店の本末転倒

昼食にある飲食店へ。

 

もともとは
普通のイタリアンだったのだけれど
「なんか変わった」。

 

 

まず、入店時に
「店内では、携帯電話禁止なんですけど」
と確認される。

 

メニューは
カレーと
パスタセット
コースの3種類。

 

カレーを注文。


ご飯は玄米で
カレーも健康にいい
素材を使った薬膳カレー、とのこと。

 

提供されるときに
「すっぱさが立っていますが
 発酵した酸味なので大丈夫です」
との説明。

 

「カレーが酸っぱい?」
と思いながら
一口、口に入れると
本当に酸っぱい。

スパイスの辛みはあるのだけれど
カレーとは思えないほど酸っぱい。

 

で、肉とかは一切なし。

 

もしかしたら
オーナーが病気をしたりして
急に健康に目覚め
「電磁波が…!携帯禁止!」
「有機野菜!」
「肉、健康に悪い!」
「発酵大事!」
とかなっちゃってるパターン。

 

そもそも
カレーに発酵とかいらんし。

ゴーシ先生が
高原農場で作った
60人前カレーのほうが
1000倍美味い。

 

飲食店の基本は
①(そこそこ)美味しいこと。
②ホスピタリティ。
③清潔であること。

 

いくら、「健康にいい」「体にいい」
というコンセプトも
おいしさを飛び越えてしまっては
ダメです。

本末転倒。

 

 

少なくとも
私は、二度と行きません。

 

 

 

 

だいたい
「素材の味をいかして…」
とかよく言う人ほど
自分の味付けに自信のない人が多い。

ブックオフ、出張買取!

研究室移転の第二フェーズ。

 

ゴーシ先生の引っ越しが
なぜ早く終わったかというと
「本」を引っ越させなかったから。

他の先生は
公費で本を買っているので
捨てるに捨てられず。

ゴーシ先生は
基本私費で買っているので
捨てても、売ってもOK。

 

ということで
本を引っ越さなかったので
他の先生に比べ
段ボール量は1/8。

本棚、机、椅子も
運んでないので
引っ越し量は
他の先生の1/20程度。
運び出しは15分で終わり
「こんなに少ない先生、いないです」
と言われたほど。


さて。
次の問題。

その残された本をどうするか。

思い切って
ブックオフさんに
出張買取に来てもらうことにしました。

 

正直、出張買取がある
なんてこと知らなかったです。

 

当然、初体験。

 

(私費で買った)
一般書、マンガ、CDもありますが
専門書が多いので
どれだけ引き取ってくれるのだろう…

と思っていましたが
結論から言うと
約600冊中、400冊
引き取っていただきました。

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基本、目視で
本の状態(日焼け等)を確認。

で、おおよそ
買取価格は決まっているようです。

 

レシートを見てみると…

 

引き取れない本。

まぁ、ひきとってもいい本:5円。

から
20円、30円、40円、50円、100円
150円、200円、250円、300円、400円…
となっています。

 

なんで、単価が決められるかというと
多分、ビッグデータ

本につけられている
バーコード
ISBN番号により
「どれだけニーズがあるか」
というブックオフ
ビッグデータと紹介し
一瞬で、価格が決まる…。

 

面白いのが
バーコードをスキャンした後に
そのスキャナから
ヘンな音がして
「それ、買い取る価値がないです」
「売れてません」
みたいなことを教えてくれること。


本の中には
ゴーシ先生の本も数冊あったので
「それ、買い取る価値がないです」
「売れてません」
音がしたら
かなりショックなので
もう、見ないようにしました(涙)

 

結局
448冊も買い取っていただき
買い取り金額は16,795円でした。

おそらく、それを購入した本代は
50万円以上超えていると思います。


研究者として
本を財産として残したい気持ちはあるけれど
記憶にも残っていない内容なら
財産の価値はないので廃棄。

記憶に残っていて
また読みたいと思うのなら
また買えばいいので
廃棄(笑)

 

ということで、
この研究室の主になって
17年分の本の
究極の断捨離、行いました。

 

で、16000円は
結構うれしい。

大人のための食育体験 2018 『いのちをいただく』

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ゴーシ先生自身
鶏を飼い始めて
いろんな葛藤や
いろんな感情に向き合い
日々、子どもたちと一緒に
成長しています。

さて、一昨年大好評だった
『大人のための食育体験』。
「今年は是非、やってほしい!」
「今回は絶対に参加したい!」
との声に応えてやります。

磯で収穫できるようになりたい
鶏をさばけるようになりたい
「いのちをいただく」
ことの本質と感情に向き合いたい。
そんな大人のためのスペシャルな一日。

ゴーシ先生と一緒に
本気で体験し、
本気で語り合いましょう。

 

【日時】
2018年7月29日(日) 13:00~19:30

 

【定員】
大人20名限定

 

【参加費】
6000円/人(鶏・講師料、夕食食材費、アルコール代込)

 

【プログラム】
13:00 ゴーシ先生宅集合
    (最寄り駅:JR筑肥線大入駅、徒歩3分)
13:15 磯での収穫
14:30 鶏さばき(2人で1羽)
    食材が調達できればツガニ飯づくり
16:00 BBQ
     ・鶏
     ・ズリ刺し
     ・キモ刺し
     ・石窯ピザ
     ・生ビール、焼酎、等々
     ※この他、食材が調達できれば
      ツガニ飯。イノシシ等
19:00 美しすぎる夕陽鑑賞
19:30 解散

 

【申し込み方法】
goshisato1973@gmail.com
まで
件名「7/29参加希望」
①名前
②メールアドレス
③携帯電話
を書いて送信してください。
※定員を上回る場合は、メールの先着順とします。

 

主催:ゴーシ先生 goshisato1973@gmail.com
協力:胡麻田食堂

焼き鳥party!

10(日)、本当は
S家が海遊びに来る予定だったのだけれど
天気予報が雨で延期。

 

そこで、急きょ、
ご近所さん数家族で
「焼き鳥party」
をすることになった。

 

日曜日は、8:00から
子供会の廃品回収。

 

それが終わって
唐津うまかもん市場」
に買い出し、焼き鳥の仕込み…
とすると12:00スタートには
間に合わない。

 

ということで、前日
食材の一部を買い出し
5:30に起きて、仕込み。

 

業者かっ!

 

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ずり、皮、シマ腸、なんこつ。

このほか
手羽、ジャークチキン、ナス・バラ、等々。

 

 

結局、5家族集まって、
子どもの数なんか数え切れず。

同じ集落に住む
デンマーク人もやってきて
日本の伝統技能である焼き鳥について
熱くお伝えしましたよ。

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子どもたちは
焼き鳥を食べながら
鶏と遊び…

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挙句の果てには
プールを引っ張り出し
みんなで水遊び。

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我が家にとっては毎週こんな感じで
普通なのですが
普通の人からすれば
「毎週、BBQしてるんですか!?」
って驚かれます。