書かなければならないので書く。
多忙すぎる一日を終え
18:30に公民館に行き
盆踊り練習の会場設営、放送。
そうしたら
3歳児の子どもを連れた親子が
「子どもが行きたいというから」
ということで参加してくれた。
うちのとらじろうも
3歳くらいから
練習見に来てましたよ~
と当然、ウェルカム。
地域の子どもが
小さいころから
地域の伝統文化に親しむって
本当に大事だと思う。
3歳児にとって大きな太鼓は
最高のおもちゃ。
叩きまくる。
19:00になり、さぁ、練習開始!
練習を始めても
その子は叩きまくっている。
さすがに「口説き(歌)」のおいちゃんが
ごめんけど、やめてくれる
と注意。
その親も、一瞬はやめさせようとするけど
子どもはやめず叩きまくる。
練習は中断。
「悪いけど、練習にならんけん
ほんとうにやめて。
別の機会にいくらでも叩かせていいけん」
とゴーシ先生が注意しても
親は動かず。
子どもは叩きまくっている。
これ以上、ここにいると
自分の感情が高まりすぎてしまうので
いったん、公民館から出ることにした。
19:45、公民館に戻ると
その親子はいなくなっていた。
ゴーシ先生が太鼓に加わり
これまでの無駄な時間を取り戻すように
「大入音頭」を超反復練習。
みんなが帰った後
片付けしながら
前区長に
「○○親子は、あれから
すぐに帰ったんですか?」
と聞くと
「全然!○○さんが腹かいとったもん!」
もう、次、来ても
区長の責任として
「ごめんけど…練習の時間以外に来て」
って言うだろう。
ちなみに
その親は
子どもの主体性を育てるとか
遊びの中で学ばせるとかいう
保育をやってる。
↓この網戸の親な。
うん。
子どもの主体性大事。
子どもの自主性大事。
個性も多様性も大事。
認め合うこと、大事。
わかる。
子どもがある程度
他人に迷惑をかけるのも
しかたない。
だけど、それは
親が責任をとるという前提での話。
子どもが人に迷惑をかけ続けているのに
子どもの主体性が大事
子どもの自主性が大事
と言って何もしないのは
育児放棄、ネグレクトと一緒だと思う。
子どもがかわいいんじゃない。
子どもが泣き叫ぶのを見たくないだけ。
自分がかわいいだけ。
こういう親がいるから
逆に個性や多様性が尊重されなくなっていくんだよ。
自由は責任の上に成立しているということを
親が理解しないと。
今日は、雑木伐採、試運転撮影で
すごく疲れて
その後、
一気に報われる時間があったと思ったら
最後の最後で、死んだ。
今日の朝の空は不思議だった。
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