食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


official web: http://goshisato1973.com/


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ママ塾、第7期終了

ママ塾、第7期終了。

 

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というか、
磯部さんのスマホ、写真性能悪っ!
絶対に買い直したほうがいい。

 

さて、ママ塾。

 

もう、3年半やってることになります。


まだ3年半とも思いますし
もう3年半とも思います。

 

それは、もしかしたら
めちゃくちゃ伸びた人がいるし
あまり変わってない人がいる
からかもしれません。

 

正直、この3年半で
ゴーシ先生が羨むほどの
収入を手にしたり
インスタ・フォロアーをgetした
生徒さんもいます。

 

たまに、こんな声を耳にすることがあります。

「人によって、
 ゴーシ先生の対応が違う」

 

当たり前です。


例えば、「行動するか」「行動しないか」。
行動しない人に
いくらアドバイスしても
提案しても意味はありません。
結局、やらないのですから。

 

だから、行動する人には超親切です。

 

それだけでなく
人によって躓いている箇所が違います。

  • メンタリティ、パーソナリティの問題なのか
  • プロダクトやサービスの問題なのか
  • プロモーションの問題なのか
  • 仕組みの問題なのか
  • ノウハウの問題なのか

そりゃ、対応は変わってきます。

 

いずれにせよ、
ママ塾をはじめとした
(mamalink塾、mamalink塾北九州、佐賀大人塾実践編)
身の丈起業塾で伸びようと思ったら

  • 素直であること。
  • 行動すること。
  • 言い訳しないこと。
  • 人のせいにしないこと。
  • ゴーシ先生を使い倒すくらいの根性があること。

 

そうこうしているうちに
mamalink塾熊本
mamalink塾筑豊
も動き出していますよ!

 

 

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ダンコたる決意

23日、ビアファームの朝。

家の周りの台風被害を確認して回っていたら
庭の栗が大量に落ちてました。

喜び勇んで、おとちゃんと収穫。

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栗ひろいというのは
なかなか複雑な動きをします。
両足でいがを割り
前傾姿勢になって、火箸で栗をとりだす。

 

よく考えれば
めちゃくちゃ腰に負担がかかる動作。

1つ目を取り出したときに
腰がピキッとなりました。

 

「やばっ!今日、ビアファームなのに!」

と思い
栗拾いは終了。

 

でも、この時点では
全然、動けるレベル。

 

ビアファームでは
重たいものも運んで準備したし
会場走り回りました。

たぶん、アドレナリンや
ドーパミンが出まくっていたのだと思います。


ただ、「ちょっとマズイな…」
と思い出したところに
午後からは
イノシシさばきに
餅つき。

 

腰に負担のかかる作業のオンパレード。

 

そんなことを
馬淵君に言おうでもしたら

 

「選手生命に関わるわよ…」
「オヤジの栄光時代はいつだよ…
 全日本の時か?
 オレは…
 オレは今なんだよ!
 やっとできたぜ
 オヤジの言ってたのが…
 ダンコたる決意ってのができたよ」

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とかいう展開に絶対になる(涙)

 

なんて思いながら
イノシシさばき
餅つき。

しかも、打ち上げでは
焼台で肉を焼き続け
これも腰によくない。

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今日なんて
立てない程。


今日、25日午前はママ塾OB会。
午後は北九州大人塾。

すこし自由時間があったので
整骨院に行きましたが
全然良くならず
別の整骨院に行って
一瞬、良くなった気がしたのですが
やっぱり、現在は
さらに悪化してる感じ。

 

ダンコたる決意は難しい。

 

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糸島ビアファーム2019、打ち上げも終了!

ビアファームが終わり
18:00からは打ち上げ。

 

あの規模のイベントを
1時間ちょっとで片付け。

 

10年前は
数時間かかっていたのに。。。

 

それも、これも
経験と
全国から集った
学生ボランティアさんのおかげ。

 

遠くは
新潟大学神戸大学東海大学
九州大学、なんと東京大学の学生さんもっ!!

 

打ち上げの人数も
30人以上。

 

それだけでも一大イベント(笑)

 

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で、ゴーシ先生は何をしたかと言うと
ひたすら肉を焼き続け
焼きそばを作り…

 

まったく懇親してない(笑)

 

だって、プロがやったほうが
絶対に美味しい。
どうせなら
美味しいものをみんなに食べてもらいたい。

 

喜んでほしい。

 

ということで
ひたすら江口くんと
焼き続けました。

 

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多分、
「焼き場をなめるなよ」
オーラがすごすぎて
誰も
「代わりましょうか?」
と言ってきませんでした(笑)

 

ただし…

 

ある学生さんが
「そのお酒ください」
とコップを差し出してきました。

 

しかも、片手です。

 

たぶん、
昔のゴーシ先生を知っていたら
身の毛がよだつ光景です。

 

普通なら…
ゴーシ先生なら…
①「お疲れさまです!、焼いていただいてありがとうございます!」
②「一杯、お注ぎさせてください!」
③その前に、自分飲まんとやろう。
④「頂きます!」(ゴーシ先生から注いでもらって、飲む)
⑤「返杯させてください!」
⑥コップを渡して、両手で注ぐ。

 

です。


「古い」と言われかもしれませんが
これが礼儀。
農業・農村・先輩・後輩。

 

 

「そのお酒ください」
と、先輩、先生に
お酌させ
しかも、片手。

 

笑顔で、両手で注いであげました。

 

ゴーシ先生
丸くなった。
ゴーシ先生
年取った。

 

でも、せっかく
農業・農村に
学びに来てるなら
そういうことも学ぼう。

 

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糸島ビアファーム2019、終了!

22日夜、台風17号が最接近。

福吉は停電。

復旧したのは3:00頃。

予想以上の雨。

後から聞いた話によれば
松崎治久君は
朝の5:00に「ビアファーム2019、緊急中止」
を考えたらしい。

 

8:00集合で会場設営。

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問題は、飲食販売ブース。

ぬかるみがひどい。

 

そこでユンボでぬかるんだ表土をけずり
そこに藁をひくという突貫工事。

 

その上にテントを立て。

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掃除、掃除、掃除。

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そして、店舗設営。

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アトラクションゾーンに
ハンモック
トランポリン

「…ブランコが設営されてない!」

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「え~だ豆号も準備されていない!」

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「イノシシは?」

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「受付、大丈夫?」

受付は大丈夫。

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そうこうするうちに
9:30からはお客さんが見え始め…

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もう、バタバタで準備。

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よかったのは9:45の段階で
枝豆が湯がけていたこと。

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巨大倉庫にお客さんが入り始め…

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しかし、すぐにトラブル。

「トイレの水が流れません!」

後で分かったのですが
松崎家はすべて井戸水で賄っています。

会場のあちこちで水を使いすぎて
井戸水の水圧が下がり
どこも水が出ないというトラブル…

 

「来年までに
 もう一本、井戸掘っておきます!」
とのこと。

 

井戸ってそんなに簡単に掘れるの(笑)

 

やっと、ブランコも設営。

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え~だ豆号も無事、発進。

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会場は一気にお客さんで溢れ…

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農道にはものすごい数の車が駐車。

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アトラクションゾーン、大盛りあがり。

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仔牛もやってきて…

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こうやって
お客さんを分散させる作戦、大成功。

 

もう、午前中はバタバタで
乾杯するのも忘れてた(笑)

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12:00からは、世界のアーティストと子ども達による
ライブペインティング。

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それでも、会場は
ものすごい人。

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14:00からはイノシシの解体とふるまい。

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15:00からは
もちつきとふるまい。

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そして16:00終宴。

 

糸島ビアファーム、来年もやるかどうかは
お客様の総意で決定します。

 

来年もやる~?

「え~だ~!」

 

来年も来てくれる~?

 

「え~だ~!」

 

よし、やるっ!

 

来年は

2020年9月21日(月・祝)ですっ!

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本当に問題解決したいならデモじゃない

先日の「浴衣とうちわ大作戦」。

 

その後に、
学生中心で、デモをやったらしんだけど…

 

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「通行の邪魔になる」
「うるさい」
「ベビーカーの子どもが
 雨に濡れていた。大丈夫なの?」
等々の声がFB上で散見。

 

 「ゴーシ先生プロデュース」
と思われてる人がいて正直、迷惑。

 

なぜ、日本で
デモやストライキをやったら
ダメなのか。

 

例えば
最近の日韓関係で言えば
韓国は日本製品不買運動やデモをするけど
日本はしない。
むしろ、その韓国の不買運動を見て
「コワっ!」
って思う。

一番端的なのは
国会の強行採決
採決自体は、民主的なのに
強行すると
「数の力なのか!」
「声が大きいほうが勝つのか!」
と不信感が募る。

 

で、デモとかやっている人たちは
それが大嫌いなはずなのに
自分たちがやろうとすると
「数を集めて大声を上げる」。

 

自分たちが
一番キライなことを
ここぞとばかりにやっている。

 

「数」「大声」はある意味
暴力的。

 

そんなんじゃ
日本では広がらない。
日本は歴史的に
争いの国ではない。

 

だって
デモもストも
それに代わる日本語がない。

 

つまりそんな
センスやメンタリティや歴史がない。



大切なのは「共感」。
特に日本の場合、大切なのは「粋」。

 

グローバルな環境問題を
浴衣着て、打ち水して
粋にやるから、訴求力が生まれる。
新聞にも取り上げられる。

数の力
声の大きさで勝負したら
絶対にダメ。

「あの輪に加わりたい」
という共感性を
如何に作るか、ですよ。

 

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ビアファームstory

糸島ビアファームをはじめたのが2010年。

 

若くて、ノリノリで、イケイケだったゴーシ先生は
「もっと規模を大きくしよう!」
と、2年目、2011年は
JR九州の『駅長おすすめウォーク』に
ビアファームを入れてもらおうと発案。
(実働は馬淵くん)

 

で、それが実現し
1000人を超える参加者が集まりました。

 

それがよくなかった。

 

当時は、松崎家も
ビアファームにあわせて
枝豆を育てる技術を確立しておらず
スカスカの枝豆があったのも事実。 

 

しかも、1000人を超えると
いろんな参加者がいらっしゃいます。

 

クレーマーもいます。
趣旨を理解していない人もいます。

 

「責任者を呼べ!」
と言われたので
行ってみると
「お金をとって、こんな枝豆とは何事だ!」
「俺らは経営者なんだ!」
「経営的にありえない!」
とか男性4人が騒いでいます。

 

申し訳ありません
と頭を下げるも
ゴーシ先生も言いたいことがあり
「こうやって
 天候等に左右される
 農業の難しさを知ってもらうのも
 ビアファームの意味なんですよ」
とか説明したら
おっさ…経営者4人の逆鱗に触れ
「駅長呼べ、農場の責任者呼べ」

で、当時の
JR九州筑前前原駅、駅長
そして、ゴーシ先生が尊敬する
松崎治磨さんがやってきて
頭を下げるわけです。

俺はいくらでも頭を下げるけど
尊敬する松崎治磨さんに頭を下げさせる
とか絶対に許せない。

 

「では参加費、返金させていただきます」
と、(当時は)500円ずつ返金したら
喜んで帰っていきました。

 

彼が会場を後にした瞬間
周りのお客さんから
拍手と声掛けを頂きました。
「この価値をわかっていない」
「この風景、体験が500円とかありえない」
「それが分かっていない経営者って(笑)」

 

マジで、泣きました。

 

翌年から
ほとんど広報せず
糸島ビアファームの
価値を分かってくれる方だけに
参集してもらっています。

 

でも、その輪が広がり
ここまで至っています。

 

昨年なんか
ビアファームのシステムや
収穫の方法を
先輩参加者が新規参加者に教えたり
仮設トイレが詰まって
行列ができて
苛立っている参加者を
周りの参加者がなだめたり。

 

さて、今年です。

 

農家さんは
お客さんをもてなすために
最善を尽くします。

 

雨の中でも
草刈り。

 

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「そんなとこ、どうでもいいでしょう~」
と思うようなとこも
農家のプライドとして草刈り。

 

メイン会場となる
巨大倉庫は巨大重機を出すだけではなく
徹底的に掃除。 

 

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いやいや
みんな泥だらけの靴ではいるかもしれないんだから
そんな砂埃、掃除しなくていいでしょう
と思うのだけれど
農家のプライドとして
徹底的に掃除。

 

もし、雨が残り
収穫体験できないかも
に備えて、収穫準備。

 

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糸島ビアファーム。
こんな感じで
準備しています。

 

で、お手伝いと準備のために行ったのに
重機も運転できず
戦力外通告

 

台風のスピードが
思ったより遅く
いろんな想定外は
あるかもしれないけど
逆に、最高の1日になる予感。

 

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