食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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CX-5、乗車5日目、レビュー

真鍋さんが、会うなり
「佐藤さん、カッコい~~~」
と言う。

 

こ、告白??
と思って、ドギマギしていると

 

「CX5、カッコい~」

 

そ、そこですか。。。

 

確かに嬉しいけど、
その前の変な期待があったので
素直に喜べない。。。

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CX5、XD(クリーンディーゼル
5日間乗ってみての感想。

 

(関心のない人には全く面白くないだろうから
 控えていたのだけれど
 一部の車好きの期待に応える意味で)

 

 

ディーゼルだけど
当然、黒煙なんかない。

ディーゼル特有の
カラカラ音は確かにあるけど
車が止まっているときは
アイドリングストップ機能で
エンジンも止まっている。
走り出せば、全く気にならない。

 

現在の平均燃費は16.2km/l。
今日は、熊本県人吉市まで往復するので
17km/lくらいまで伸びるかも知れない。

 

燃費だけで見ると
プリウスには全然敵わない。

 

最大トルク420Nm。
これは4.0l V8ガソリンエンジン車並み。
ポルシェのカレラSと同じらしい。
(ちなみにプリウスαは207Nm)

 

だから加速が本当にすごい。
0-100km/hが8.8秒。
プリウスは10.4秒)
シートに押しつけられるほどだ。

 

だけでも
運転採点機能がついていて
急発進をすると点数が下がる。。。
この点数、一度意識すると
逃れられなくなる。

 

だから、そろ~っと踏み込んでいる。

 

とってもステキな女性が目の前にいて
誘ってくれているのに
諸々の事情で何もできない
という感覚を
運転しながら味わっている。

 

自分の理性をコントロールする力が身につく車だ。。。

 

全幅は幅1840mm。
これまで、乗っていたスイフトが1690mmだから
かなり大きくなった。
いくつかの雑誌で、
この幅を大きすぎて日本の道路にはなじまない
というコメントを目にしたが
運転してみると、そう気にならない。

 

異常にハンドルがきれる感じがあり
取り回しは悪くないと思う。

 

細かい点だが
スイフトに比べると)
サイドミラーが大きい。
これは非常に運転しやすい。

 

なにより大事なのは
まだCX5は少ない。

 

この5日間で、おそらく
何千台の車とすれ違ったはずだが
CX5とすれ違ったのは
昨日のわずか1台だけ。

 

シルバーのCX5が向こうからやってきた。
「お!」
と思って見ていたら
向こうもそう思ったようで
乗っていたサングラス美女が
会釈してくれた。

 

『お互い、車好きですね』
という無言の会話を交わしたような気分だった。
プリウスは多すぎて
そんなことにならないだろう。

 

ただ、ハイブリッドを選ぶか
クリーンディーゼルを選ぶかは
ライフスタイルによると思う。

 

私は、糸島市に住んでいて
片道30kmの通勤距離の70%以上が高速道路だ。
荷室には販売用の本をたくさん積んである。

荷物を載せて高速巡航するような機会が多い
ライフスタイルならクリーンディーゼルがいい。