作家。食育研究家。九州大学大学院農学研究院助教/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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『東リベ』考

昨日、『東リベ』を28巻大人買いして
次巻で完結のはずと思っていたら
なんと、29巻、30巻があり
来年1月発売31巻で完結らしい。

 

そうなると
断然、29巻、30巻を読みたくなる。
30巻はどこにでも売っているのだけれど
肝心な29巻がブックオフにも積文館にもない。
波多江のTSUTAYAに行くも売り切れてて
amazonで頼むか…
とあきらめていたら
レンタルマンガの中古販売がされていて
なんとかゲット。

 

 

そこで、ふと考える。
なぜ『東リベ』はこんなに人気があるのか。

 

我々世代からすれば
不良マンガは少年漫画の王道で
ビーバップハイスクール
湘南爆走族
今日から俺は
『湘南純愛組』→『GTO
ろくでなしブルース
『ルーキーズ』
等々。

枚挙にいとまがない。

 

しかし、それは昭和の話。
当時は、ゴーシ先生も
短ランやボンタンに憧れたし
みんな不良に憧れた。

 

でも、今は違います。
「不良、ダサっ」
という感じ。
爆音轟かせての暴走行為とか
他校とのケンカとか
誰もやってないし
「ダサっ」って言われる。
本当にワルイ奴は、
陰で本当に悪さしてる。

そんな令和の世の中で
なぜ『東リベ』が
ブレイクしたのか。

 

もしかしたら
その本質は
人間の本性にあるのかもしれない。

 

基本は、人間だって
所詮、サル。

 

力の強いヤツが子孫を残せる。
力に、暴力に憧れる本性は残ってる。
だから、みんな格闘技は好きだし
強さを決めるW杯も大盛り上がり。

私たちにはそんな本能が
絶対に残ってる。
だから、マイキーやドラケンや大寿が好きなのだ。
圧倒的、強さ。

 

しかし、ヒトという生き物は
「それだけじゃだめだよ」
という理性を手に入れた。

 

協力して、力を合わせて
仲間を信じて、仲間を作る。
勝てなくてもいいけど
諦めない。
そんな力を、理性を
前頭前野で手に入れた。

 

人間はそれもわかってる。


強さにも憧れるけど
協力や仲間も大事。

その協力や仲間の象徴が、たけみっち。

 

そして昭和のマンガは
弱い主人公が修業して、強くなって
最強の敵を実力で勝つ!
というのが
爽快感のあるセオリーだけど
令和の『東リベ』は
精神的には強くなるけど
格闘的には弱いまんま。


精神力だけで立つ。
叫んで、その姿勢で仲間を鼓舞する
みたいな。
で、みんなで勝つ!
負けても勝つ!
みたいな。

 

社会はサル化してるけど
その反動で
心は
ゴリラ化を求めてるんじゃないかと。

 

 

だから
『東リベ』は
ブレイクしたんじゃないかなぁ。

 

 

 

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