食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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CX-5、死ぬかと思った。

愛車、CX-5 XD。

購入したのが2012年5月11日。

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クリーンディーゼル・ターボは
本当にパワフル。 

最大トルク420Nm。
これは4.0l V8ガソリンエンジン車並み。
ポルシェのカレラSと同レベル。

重い本を乗せ
高速道路移動の多い
ゴーシ先生のライフスタイルにピッタリ。

どこにいくときにも
いつでもこのCX-5が一緒でした。

4年半での走行距離は
なんと17万km以上。

この4年半の生活は
CX-5が支えてくれたといっても
過言ではありません。

 

忘れもしない11/27(日)。

この日の午前は、10:30から苅田町で講演。

余裕をもって7:30に
糸島のわが家を出発し
途中、福岡市で都市高速を降りて
クロネコの営業所で荷物をピックアップ。

我ながら完璧なスケジューリング。

さぁ、苅田町へ。

と車を走らせていたら
「エンジン水温上昇」のエマージェンシー・ランプ。

以前にもそういうことはあって
実は1週間前にラジエーターを交換したばかりでした。

以前は、アクセルを緩めると
すぐに普通の状態に戻るのに
その日は、全然、消えず。

しかも
「エンジンシステム異常」
のランプがつき
エンジンのパワーがなくなります。

 

 

ガソリンスタンドに入って
点検をお願いするも
「ウチではできない」。

 

しかたないので
自動販売機で
500mlのペットボトルの水を
4本購入して
ラジエーターに投入。

「エンジンシステム異常」のまま
九州自動車道に乗り苅田町へ。

(その間、主催者には事情を説明し
 もしかしたらたどり着けない旨、伝えていました)

鞍手でまた、エンジンのパワーがなくなり…
しばらく車を休ませ
再びスタート。

ごまかし、ごまかし運転し
10:05会場着。
5分の遅刻で済みました。
私からすれば奇跡です。

 

問題は帰りです。

ラジエーターに死ぬほど水を入れ
(なかなかいっぱいにならない)
車を走らせるも
すぐにエンジンの力がなくなり
SAごとに休憩。

挙句の果てには
パワーが全くなくなり
上り坂では時速40kmしかでず
ハザードランプを点滅させ
路肩を走って帰ってきました。

 

なんとかディーラーまで
たどり着きました。

今からすれば奇跡です。

 

1週間の点検を終え
結論は「エンジンの取り換えが必要」。


費用は62万円!

 

考えました。
新型CX-5が2017年2月に発売されます。

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でも、300万もお金ないや。


62万出すなら、
中古車を買ったほうがいいか。。。


しかしゴーシ先生には
CX-5が必要。
(中古のCX-5も調べましたが200万くらいする)

 

結局、エンジンの乗せ換えをお願いしました。

 

それから3週間。

明日、12/26、修理が終わるそうです。

受け取りの時間の調整のために
ディーラーを訪れました。

 

 

おそらく人生で
2度と見ることのない
2度と見たくない
古いエンジン
新品のエンジン
エンジンのついていない車体
を見ることができました。

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あと3年、


30万kmくらいまでは乗ろう。

大切に乗ろう。