今日（11/2）は、福吉校区文化祭。
他校区では、バザーとして
飲食物を販売している校区はあるが
福吉校区では、
これまで飲食物を販売していなかった。
そうすると
午前の出演が終わった人は昼食時に帰るし
午後の出演の人は昼食後にコミセンにやってくる。
要は滞留時間が短くなり
会場が多くの人であふれるというようなことはなくなる。
また、出演者や展示者には
粗品がプレゼントされていた。
そこで、今年は
会場にキッチンカーを呼び
出演者、展示者には
キッチンカーチケットを
プレゼントしようということになった。
非常に良いアイデアだと思う。
滞留時間は長くなるし
地域内でお金も回る。
７月くらいから準備を進めてきたのだけれど
10月に入って
キッチンカーがイベントで忙しく
ソフトクリームとフライドポテトの
２台しか来れないということが判明。
子どもはいいけど
文化祭のメインである
中高年、食べるものないじゃん…
モルック大会でもチケットは既に配っている。
チケットはあっても
食べるものがなければ
絶対にクレームが出る。
しかも食べ物の恨みは恐ろしい。
ただし、出店は福吉限定という縛り。
いろいろ模索した結果
私が会長を務める
福吉校子連として
（一番、会計の自由度が高い）
総菜を買い取り、販売することにした。
仕入れ先は、加布里の「総菜畑がんこ」さん。
「なんで福吉じゃないのに」
という問い合わせがあたときには
私が説明責任を果たすということにした。
かしわ飯 150食
いきなり団子 50食
よもぎあん餅 50食
しば饅頭 50食
の計300食。
7:30に「総菜畑がんこ」さんで受け取り。
約10万円分。
コンテナいっぱい８つ。
がんこさんも
「こんなに売れるんですか？」
「…僕も不安になってきました…」
8:30、スタッフ集合で準備開始。
タープを張り
商品を並べ
段ボール筆文字popを作り…
9:30、文化祭開始。
当然だけど、まだ買いに来る人はいない。
さらに不安が募る。
10:00になると
出演を終え
チケットを持ったお客さんが来はじめ
11:00くらいからは飛ぶように売れる。
いいタイミングで
虎史朗もやってきて
手伝ってくれた。
飲食スペースも大盛況。
それでもまだ1/3。
やっと半分。
とかカウントしていたら
12:30頃、
いきなり団子、よもぎあん餅、しば饅頭完売。
ここで、虎史朗、帰る。
ここからが厳しかった。
昼食のピーク時を過ぎ
甘味系は完売。
商品の量も減り
圧縮陳列ができない。
（見た目的に魅力がない）
集客力激減。
日は陰り
風は強くなり
寒い。
虎史朗もいない。
忙しいときは忘れていたのに
昨日からの
腰痛、太ももの筋肉痛を自覚。
それでも、ちょこちょことは売れ
最後は、事情を知っている区長仲間が
まとめ買いしてくれて
300食、完売。
結論としては
非常に多くの人に喜んでもらい
win-win-winの大成功。
次は、11/22の移動動物園でも
販売予定。
もちょっと、量考えよ。
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