食育研究家。九州大学講師/1973年、大分県生まれ。農学博士。/(コロナ前までは)年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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神幸祭行列の練習開始

昨晩(10/3)から
神幸祭行列の練習スタート。

 

 

夜の行政区内に
「エイ!、エイ!」
の声が響く。

 

私を含め
地域の人々は
この声を聴くと
「あぁ、もうこの季節だ」
と実感する。

 

さて、今年の行列の
主要メンバー(羽熊、立傘、大傘、鋏箱)は
昨年とほぼ変わりがない。

だから、初日にして
もう、「交代」の練習。

 

交代とは
「代わるぞ~(パンパン)」
の合図で
後ろについていた子が
ステップを踏んで前に行き
道具を受け取るという
ある意味、行列の最大の見せ場。

 

指導してくれる
消防団のお兄さん方も
「今年は楽」とのこと。

 

同時に
「中学生なのに鋏箱なん?」
「W君とか背が高いのに…」
とか。
「俺らの時は、鋏箱は1回しか…」

 

(言わんでいいことを…)

 

それは、もう行列参加者が少ない世代の話。
60代、70代の世代は
行列参加争奪戦で
中学生で鋏箱が当たり前だったらしいよ。

 

で、氏子会長として
行列参加者の選定方法を説明。

 

参加者やその役割は
・年齢順
・体格順
・経験順(神幸祭への貢献度順)
などいろんな基準があるけど
氏子会長としては
「今年は○○があるから出られません」
「今年は出られます」
という子よりも
なにより神幸祭を最優先して
毎年参加してくれる経験の豊かさを
優先しています。

 

「なるほど、だけん、今年は早いったい」
「ある年は総代さんが総入れ替えして困ったもんね」

選ぶという決定は
何かを手に入れて
何かを捨てる作業だ。

 

当然そこには感情が生まれる。
特に神幸祭の場合
行列に参加する子どもの感情
それ以上に親の感情。

リーダーは
説明を果たし
責任を取ることしかできない。
というか、それがリーダーのすべきことだ。

それでも当日
秋晴れの下、行列が動き出せば
そんな感情は一気にふっとび、
感動しかない1日になる。

(昨年の様子↓)

 

それが神幸祭だ。

 

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