食育研究家。九州大学講師/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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弁当箱を出さない問題

子どもが高校生になって
毎日弁当がいるようになり
使用後の弁当箱を出さない、洗わない問題は
あるあるである。

 

「弁当箱出してなかったら、次の日作らんよ!」
という家庭もあるし
数日間出さなかったら、
「その弁当箱は捨てます。新しいのは自分で買いなさい」
という家庭もある。

 

確かに、
作り手として
親として
「もう!」
「ちゃんとしなさい!
「出すくらい、出しなさい!」
という気持ちはよくわかる。

 

だけど、よく考えたら
弁当箱を出さないくらいで
子どもの人格形成が阻害されたり
子どもの生活習慣の問題が
表出しているわけではないし
弁当箱を出さないくらいで
何かがすごく困ることもない。

よくよく考えたら
「作ってもらってるんだったら
 弁当箱くらい出すべき」
「出さなければならない」
「出してほしい」
という親の観念なのだと気が付く。

 

そう気がついて
今日は、違うタッパーに盛り付け。
逆に、いつも同じ弁当箱だと
盛り付けがマンネリ化してしまうので
違う容器に入れるのも
新たな工夫が必要で楽しい。

 

 

結局
「もう!」
とか思ってストレスを感じてるのは
親だけで
弁当を作っている間
子どもはすやすや眠っているし
学校に行けば
違うタッパーで
「今日も美味しい」
と残さず食べてくれる。

 

それでいい。

 

んで、あまりにひどかったら
「ビニめし」にしてやろう。

 

サランラップにくるんだ弁当のことを「ビニめし」と言うらしい。

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